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週刊 ラ フェラーリをつくる:コックピット編 モノコック... 【その3/3】 やっと終了か? か?

モノコック【その3/3】

GGブログと1/8 ラ フェラーリは成長を続けます。


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx...何故か、最近GGはブログ執筆に励んでおりまして(忙々)。


むろん、続くこれからの号での必要な作業を見据えて...のことではありますけど、アシェットの手順を厳守すると『週刊 ラ フェラーリをつくる』は保管・保管・保管・保管と未だバラバラの状態。各部がほとんど揃っているのに、これらをなかなかひとつに組ませてはくれない、まさにパートワークの王道を征くアシェット ラ フェラーリではありますが、この王の道、このまま来春まで続いておりまして。

手元にあるコンソールとシート付のついたコックピットフロアー、ダッシュボード、エグゾースト装着エンジン搭載済みのリアセクションもフロントとサイドのエクステリアの一部も ...こんなにもう各部が揃ってるゾ!... 不肖GGは、51号のモノコック配布を機にこれらをぜ~んぶ組付けちゃって「未完成状態のラ フェラーリ」をディスプレイして楽しんでます。パートワークモデル、どうせ各所はネジ留めなんだし、必要ならまたバラしゃいいだけのことですから。えっ? 未完成品を飾るなんて中途半端でヘンだろって。そこが実はいいんですよ! アシェットのラ フェラーリ、前にも申しました通りディテール細かに各パーツが造成されてるでしょ。だからGG的にはOKなんです。サスが片方未組立てだって、まさにそれはマラネロの生産ラインでアッセンブル組付け中のラ フェラーリ様の ”お姿” と同んなじじゃないですか。てな、ことなんですが。

実は既にアシェット公表の59cmに迫るほどの成長ぶり、横幅も24cmオーバー。
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写真イマイチですが、GGには現在こんな情景がダブって見えます(アホ)。
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しからば、GGはより瞭然たる『マラネロの白昼夢』を楽しむがため、現在モノコック周辺に”らしさ”が出るような妙~に小さな(笑)カスタマイズを実行中。これブレーキのカーボンディスクを除けば、最終的には見えなくなる場所ですので単なる塗料のムダ使いになっちゃうんですが、来春までの間、まだまだこのラ フェラーリ 生産ライン情景を楽しみたいのであれば、オモチャっぽさも解消出来るこれら微細(汗)カスタマイズも、それ相応に実施価値もあるんじゃないかと...。

と言うことで、次回は『マラネロの白昼夢』モノコック【番外編】の予定です。

お楽しみに! では、では。 ...ては、なくって。


今日は【その3/3】をやるんです。これ大切。今まで性懲りもなく幾多の困難と冷笑を乗り越えて続けてまいりました、GGコックピットカスタマイズ。ドライバーフィギュアを搭乗させるとか、オリジナルメーター画像を放棄して差し替えちゃうだとか、良識のあるアシェットモデラーからはヤバいブログだとウワサされつつも、果たしてそれらが実際にボディーフレームへ合体させても上手く機能するのか?の、いよいよ今回はその検証です。結果によっては今までのGGの苦労は水の泡、人々の失笑は嘲笑へ、ひいてはこのブログの存続さえ...って、事もないけど、ネタが減ってちょっと困るだろうな。

では、早速行ってみます。

と、先ほどの『マラネロの...』状態から随分と戻りましたが、GGフェラーリのコックピットフロアーはかのような造りになってます。シートベルトは脱着可能...

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パッセンジャー側にも同様に。ベルトの肩の部分がフック式で取り外せますので...
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(上の写真とほとんど同じ。いらなかったな、コレ)

お好みにより、お人形さん(達)を乗り降りさせることが出来ます。もしも、狭い
コックピットへ彼女らが上手く乗り込むこが出来たならばの話しですけども。
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モノコックを組んで、いざ搭乗...感動に乏しい写真ですが、上手くはいきました。
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これじゃ単に上からモノコックフレーム被せただけみたいに見えるぞ、オイ(汗)。実際ドライバーを乗せたままフロアーは収まりませんので、フロアーはフィギュアまで一旦取り外し、ボディーフレーム組んでからシート2体をセットの後、まるで実車に乗り込むが如く...ちょっとばかしドタバタしつつ...フィギュアを乗せて、ここまで来てます。もちろんモケイ完成後もフィギュアが乗り降り出来てこそのGGカスタマイズ、図らずしも、それが可能なことが実証出来ました...けど、ピンセット使ってシートベルト締め直しとか、狭いコックピットが、ハァしんどいこと。

但しここまでは想定内、本当の検証はこれからでして(激)。その狭いコックピット、ドライバーフィギュアとして採用したプレイアーツ改 怖~い顔(笑)の『シェバ・アローマ』さんのスラーっと伸びた、いや伸びすぎの足はきちんと入るのか?

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*******こちらがプレイアーツ改 シェバ・アローマ(Biohazard 5)さん

元々ノンスケールサイズのこのフィギュア、可動個所も多くて良いのですが、そもそもミッドシップカーに乗ることを考えて設計されているわけはないので、搭乗にはチョット手を打ってあります。それでもカッコよく見せるための足が異様に長くて。座高を優先で選んじゃったので、果たしてこの足入りきるのかと。

(これを書いてたの、ずいぶんと前のこと。やっと今日、本番を迎えるのか...)
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(何んかの踊り? いや、バケットにあわせて無理やりネコ背にしてるところです)

では検証、さて。おおっ、長ーい足が見事に収まってます。ヒザの角度ちょっと立ってますけど、クリアランスこれだけ在れば、違和感もありません(かな?)。
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バタフライドアだと開いた時に全身が見えちゃうし、足を切り詰めるとかの改造はやっぱり避けたかったんですが、先ずは一安心。もちろんこの状態、ベダル踏みっぱなしってこともないです。ヤッタネ。
ペダルでギミック操作をする時は秘密ツール(暗号名:Tsuma-Yoji)を使うかも。

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足もと、腰もとと、これで決まりましたが、お次のヘッドクリアランスってどうなんでしょう? これでドアは閉まるのかとか。頭飛び出すようなら、最悪オープンカーへ改造も?先日ラ フェラーリのオープンバージョン、発表あったし(汗)。

...! ヘルメットバージョン余裕じゃん。それならヘルメットなしバージョンの方は?(GGカスタマイズ、ヘルなし街乗り仕様にも出来るようにしてありまして。)
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うわぁっ!微妙~。これ頭の小さいシェバさんならば問題はないんですけど、
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可動フィギュアの各部の抜き差し出来る利点を活かして、頭部を同シリーズのキャプテン・ハーロック『ケイ』に差し替えて遊んでたりしてまして(病)。ハーロック=松本零士先生なんで、ケイ女史も先生風の後頭部の髪が立った女性像なんですが、一応OKかな?(ラフェってドアの天井内側が窪んでるから大丈夫、多分)。

ということで、まんまとこれで、ヘルメットありのサーキット走行バージョンと...
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ノーヘル仕様の街流しバージョンを一体で楽しむことが出来る様になりました。
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これカツラの差し替えだけなんで楽。1/8ヘルメットならいっぱい持ってるし(汗)
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で、いよいよ今回最後の検証です。これ、GGイチオシだったんです...けど。

あぁ~、この写真見るだけでダメそう。
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GGフェラーリ、コックピットのメーターが暗いのを改善してありますが、ついでにデジタルメーターの画像を抜き差しして交換する、アナログなカスタマイズを思いつきまして。メーターナセルを取り外し出来るようにして、そこに挟んであるメーター画像を気分や体調によって取り換えるって算段...でも、これじゃキツイ。こんなにナセルが前進してると、開けたドアの隙間から入れた指は絶対に届かん。

俯瞰で見たらもう一目瞭然な...嗚呼、この位置関係。
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やっぱり、事前にちゃんと組んでみて判断しないとダメですね。って言ったって、パートワークなんでそれ出来なかったし。ただナセルの抜き差し、可能性がないことも。1/8 ラ フェラーリのフロントウインド、上の写真の黄色い枠なんですが、Aピラーにある取付け用の穴はネジ留めにはなってないんですね。これ、パーツ整形が上手くいってて、ウインドが自然にピラーへフィットするってこと?かも。なら、最悪フロントウインド脱着方式ならば何とかなる、かも。と思いつつ、そのウインド、ルーフパーツとワイパーの取り付くベースパーツとで固定して保持する設計になっている様なんですが、それだとやっぱり太刀打ち出来ないかも。けっきょ9、かも? かも? かも? と、どうなるのか現状ではわかってはおりません。...最悪の場合は、自作したメーター画像群の中からひとつ選んでセット固定になるでしょうね。まぁオリジナリティはそれでも出せるから、それでもいいかって...その自作したオリジナリティ、20枚以上が時間と費用のムダになっちゃいますけど(爆)。

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固定の候補ならばのGGのインチキ加筆度最小の赤メータか、または ”お馬さんが浮かび上がる” 楽しいGG仕様か?でもこっちだと改造車みたいだよなぁ。
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(下はウラ貼り用のお馬さん)
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(この辺りのページでメーター画像の原稿制作、説明してたかな)

それと...、メーターに関してはもうひとつ厄介なこと見つけてしまいました。
GG、メーターの輝度を上げるカスタマイズを施したって上で紹介してますが、その際ちょっとひらめいて、光源(LED)を左へ寄せて配置したんですね。メーター全域を明るくすることは構造上ムリなので、ならばドライバー側のドアを開けたら目に付くメーターの左側を優先的に明るくしようって。賢いぞ!オレ、って感じで...

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悪くないアイデアだった、ハズでした、ラ フェラーリの構造こうじゃなければ。

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Aピラーがじゃまでメーターの左側が見えてない! こちらもメーターナセルが前進している都合、ディスプレイした状態を想定してドアからコックピットをのぞき込んで見ると、メーター左側がAピラーに完全に隠れる位置に来るんです。見えているのはわざわざ暗く残したメータの右側! つまり、こちら側を明るくしておくのが正解だったんです。うわぁ、これは大はずれ、最悪、ドジ、マヌケ。


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...と言うことで、現在までのGGカスタマイズの検証は以上。メーター光源の位置変更は必要ですが、そのほかに関しては、取り敢えずカスタマイズは一段落。もちろんこれからもカスタマイズは懲りずに続けて行きます。継続は大切、続ければ周囲の見方だって変わって来るハズ、そのうちにね。ローラさんだって4週連続負け続きの時は、ああ、やっぱりダメだよ、って思いましたが、その後、3週連続で正解したでしょ? 人生、これですよ。来週もきっと「正解」してくださいネ (バカだなGG! あれはあらかじめ前に撮り貯めしておいたローラさんのいくつかの○×シーンのパターンをあとで制作側が適当に入れ差ししているだけだってば)。
ラ フェラーリ カスタマイズ、お次には当社比なんともビッグな、GGカスタマイズが控えてもおりますが、取り敢えずは手元の1/8 ラ フェラーリ、F/Rのサス組み終わったらタイヤ取付けて宙に浮かすことが当面の目標です。だってマラネロの生産ラインじゃ、1/1 ラ フェラーリを地ベタになんか置いてないでしょ。

どこまでも、ラ フェラーリ造りを楽しむGGです。

では、では。


週刊 ラ フェラーリをつくる:コックピット編 すぐにブログアップしますので... って、言ってなかったか

モノコック....【その2/3】


xxxxxxxxxxxx...出だし考えるのめんどくさくなっちゃった。もう【その2/3】でいいや(汗)。


アシェットの1/8スケール 週刊ラ フェラーリをつくる。気が付けば、昨年8月26日の創刊から早いものでもう1年になろうとしてるんです。でいよいよ今週から後半戦に入るんですが、折返しスタートの第1段はGG自身も待ち焦がれた、モノコック。よっしゃ、これで今までバラバラだった各セクションがひとつにまとめられる。ラ フェラーリがいよいよその姿を現し始めるぞ、って公式組立て手順では、この先もまだまだバラバラが続くんですが(笑)。後半開始のこのタイミングでピタリとこれを持って来たのが偶然なのか、はたまた伊Centauria社のモケイ造り精神のセンスの成せるところなのか、今回はお待ちかね第51号付属モノコックのご紹介です。
...って、51号の発売、GGはすっかり来週のことだと思ってまして、その前に紹介を済ませておくはずのカーボンパネルのツヤ出しカスタマイズ【Vel.2】はちょっと後日ということに。まぁ、コックピットフロアとモノコックシェルの合体はまだ先ですし、今しばらくお待ちください、って誰もそんなの待ってねぇって(汗)。


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先ずはコレから紹介しないと...。今回の大きなモノコック配布のための大きな段ボール箱。持ち手までちゃんとついてる立派で小綺麗な仕様の箱です。海外じゃこんな梱包を施すなんていう発想、ありえないでしょうネ。中身も要所要所緩衝材が巻きつけてあって超丁寧!コレお金かけてますよ、これぞジス・イズ・ジャパン。mc b 00
なーんて言いながらそのお金、しっかりと自分のサイフから取られているワケなんですが。海外じゃこんなのはウケないんで、そんなもんに自分のお金を投資してどうするって、毎号送られて来るパーツと冊子はほとんど丸裸(こんな感じ)。これが一般常識、皆納得が出来ちゃってる。でもこんなの送ってきた日には、日本人のボクはこう言うでしょうね、総額18万円も支払って、こんな梱包かよ!って。立派な梱包、結局はゴミ以外の何ものでもないんですケド...よく分かってはおります。が、これぞジス・イズ・ジャパン。

空箱事情の積もる話はこの辺にしてさっさと本題いきましょう。今回は何といっても中身。アシェットでは「ボディーフレーム」って解説にありますが、やっぱり主要構造体は「モノコック」って呼んであげましょう、その方が断然カッコいいでしょ。えっ、まだコックピットにフロアーがないからだって? なら”ボディーフレーム”にフロアーもフライングして組み込んじゃいましょう...これで見事”モノコック”です。パチパチ、仮組みですけど。
もちろん正規の組立て手順じゃないので、キズつけたり破損したりには注意。シートはフロアーを組付けた後にコックピットへ入れた方が楽でした。多分これも正規手順とは違ってるでしょうけど。

カッコイイ...これだけで飯三杯はイケそう...カッコイイ。後端を絞り込んだ半球状のティアドロップ形状コックピット、先方へ突き出すサブフレームと、ルマンを走るWECカーの裸のメインモノコックを観てるよう。実にカッコイイですコレ。
後述しますが、このパーツ、完成度が非常に高いんですよ。でもこの(↓)状態だと、知らない人はラ フェラーリがここから出来るってわからないでしょうね。
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ご存知の方はご存知のこちらが実車ラ フェラーリの単体モノコック。
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アシェットのモノコック。ほんとこれとソックリで素晴らしい。当たり前だろって? いや、ただ似てるだけじゃないこのモデルの本当の素晴らしさ、分かってもらえると良いのですが...。
ラ フェラーリはこのメインモノコックへ、リアのエンジン搭載済みサブフレーム、サスペンション、各冷却系、ドア、前後左右のボディーパネルと、各々取り付けられ車体が徐々に完成していきます。始めにメインのモノコック在りきの組立て方法ですね。ちなみにフロントサブフレームの横に出ているナマズのヒゲみたいなもの、見えますか?これはフロントサブフレームに連結されたフロントバンパー懸架用のサブサブフレーム。ちょっとネタバレですが、アシェットのラ フェラーリ、実はこんなパーツも配布されるんです、マニアックですね。マニアックはGGだろって? ハイ、正直このパーツの配布が待ち遠しいです(汗)。

ということで、(GGのですけど)”モノコック” 画像をいくつか紹介。
ああっ
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いいっ
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ううっ
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ええっ
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Oh! なんと素敵なんでしょうか。

最初見たとき、モノコック後端のこの切れ具合って「いい加減なモケー」って思ったんですが...。ブログ書いてて実車の写真見たら理解出来ました。実際と同じなんですね。で何かというと、サイドの冷却系の”逃げ”なんです。それに上の実車もそうなんですが、未だバルクヘッドが未装着な状態なんです。ここにバルクヘッドが付いてモノコックが完成するのですが、このバルクヘッドの形状がまたイタリア~ンてな感じに実にセクシーなんです(汗)。もっともそのイタリア~ン、パーツの配布は遠い未来の話なんですけど(じゃぁそれまでエンジンと合体できねーじゃん)。


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ということで、ここからは各部のディテールを少々。
先ずは天井裏。ダッシュボードでも施されてあったモケモケ表現がコックピット内前端からAピラー根元、Bピラーのショルダーラインまでと、きちんと塗装してあります。モノコックのドア開口部のウエザーストリップのモールドもちゃんと造形してありまして、モノコック自体がセミグロスブラック塗装なので本来似た色になるウエザーストリップ部はこのモケモケグレーで塗り分け色差を出してます。
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このラ フェラーリ 1/8、デアゴスティーニのカウンタックのときと違いルーフのトップ(外側)を別パーツで覆う設計ですので、天井裏がダイキャスト面になりますが、ご覧の通りしっかりとした造形が出来てます。素晴らしいと思うのはこのダイキャストパーツ、表面・裏面ともヒケが全く見られないんですね。予期せぬ不自然な厚みの変化がない、かなりダイキャスト製造技術力が高いと思いますよ。Aピラーもしかりで、何気に複雑な形状のこの「枠」、ヒケによる妙な厚み痩せもなく形状がバッチリ決まってて、しっかりモノコック全体の剛性を高めてるって感じも表現出来てます。前述のWECカーのモノコックを見てるみたいって感想も、ロールバー代わりの太っといAピラーを備えたWECカーとその印象がダブるのかもしれません。ここのブログ写真なんかより実物のこのパーツはほんとカッコイイです。

モノコック前部に目を移すと、フロントサスの取付け基部の造形が再現されてますが、さらにその先の衝撃吸収構造を兼ねたフロントサブフレームが衝撃的でした。衝撃吸収構造に衝撃を受けるなんて冗談みたいな話しですが、フレーム/モノコックの連結部がちゃんと形を成していて、そこには補強用の三角リブさえもが再現してあるんです。垂直と水平方向にそれぞれ、真鍮製ディテールアップパーツでも取付けてあるようなスゴイ薄さ。ダイキャストパーツですよコレ、ほんとに一体成型なんでしょうか。よくこんな(金型の)薄い隙間に溶かした金属を流し込めるなって関心します。それと、コックピットの前方に突き出している角のようなもの。これはスイングアップドアの支柱なんですが、真円を出すためにわざわざ別部化してネジ留されてあるばかりか、可動部のクリアランス管理のためマスキングによる無塗装処理まで施してある。なんたる設計思想・製造思想、ホント頭が下がります。
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モノコック後端の造形も抜かりがありません。写真、切れちゃってますが、ドアのロックが付く”くぼみ”の再現具合も見逃せませんし、ヘッドレストに近いドア開口部の”えぐれ”なんか、GGの写真などよりずーっと複雑な実車同様の形状になってます。そしてその後ろに位置する大きな穴。察する通りこれは給油口のアクセス用なんですが、これ、左右で形状が異なってました。勿論、ここまでブログを読んでいただければ「実車もそうなってるんだろうね」って、実車の写真なんか見なくとも、ご理解出来ると思います。モケイって本来そういうものじゃなくっちゃ!
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最後に、組立て作業が終了している、エンジンとリアサブフレーム群を連結してみました。モデルのリアサブフレームはモノコック後端の突起部分と重なるように組込んでネジ2本でぐらつかないようしっかりと留められるようになってます。
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実車で燃料タンクとHY-KERSのバッテリーが収まるエンジンとコックピットの間が今はまだがら空きですが、前述しました通り、後ほどちゃんとバルクヘッドが付きます。リアサブフレームだけだと、やたらとオーバーハングの長いこのラ フェラーリの駆動系ユニット、結局はZ軸の慣性モーメントなんか無視した設計のやっぱり単なるお金持ち用の遊びクルマかと思っていましたが、実はエンジンが極限まで前進して搭載してあることが、モノコック/サブフレームの連結でよーく解りました。それだけでなくモノコックのルーフ後端がエンジンが半分覆いかぶさってしまうところまで延長させられていて、さらにCピラーまでを一塊の立体構造とし「ミッドシップカー構造の穴問題」を巧みにかわす設計がなされていることも見て取れます。こんなことが分かるのも、形状や取付け位置・方法、その他も省略なしに実車と同じ姿に配布してくれた今回の「ボディーフレーム」パーツのおかげ、それこそが伊Centauria社と製造を行った伊Grani&Partners社の 1/8 ラ フェラーリ、パーツ設計の真骨頂。冒頭、実車とソックリなのは素晴らしいって書いたのはそういう事だったんです...えっ、覚えてない??(汗) でも、そうでしょ!
※「ミッドシップカー構造の穴問題」
ミッドシップの構造上、車体の中央部にエンジン搭載のために必然的に生まれてしまう大きな空間-穴。車体ド真ん中という肝心な場所であるため、設計如何で車体剛性、特にねじれ剛性が左右されるミッドシップシャシー設計の肝。かってフェラーリではF50においてF1並みにエンジンをモノコック本体へ直接結合し、物理的にこの穴を”埋めてしまう”ことを試みたが、ドライバーへ伝わるエンジン振動もまるでF1並みだったとかで(笑)、その後のスーパーカーではこの方法は見られなくなりました、とさ。


追々制作を進めていくと分かることなんですが、この1/8モケイ、ほんと見えないところまで素晴らしい造り込みがしてであるんですよ。それはもう素晴らしさを超えてしまうくらい、例えば...フロントのラジエーターからコックピットフロアーを経てエンジンまで伸びる冷却パイプ、この再現。今どきの1/8 これくらいなんてことはないでしょうが、このモケイの場合はアンダーフロアとコックピットフロアーに完全に挟まって、このパイプ、完成すると見ることは出来ないものなんです。だからつまり、再現の必要性なんてないんです。そして、このパイプ、次にエンジン側の端へウォーターポンプを組付けることになりますが、ここへは別のPVCホース2組を繋げるといった具合。最近のモケイなんかは、冷却パイプとかラジエーターホースとかは、見えてるとこだけ存在させてあって車体に潜りこんだところでなんとなく終わらせてしまうってのが多いじゃないですか、それがここでは結構ちゃんとした組立てが出来ます。が、ここも完成すると見えない場所、いや、正確に言うと、車体へ取り付けた瞬間にもう見えなくなるんです。先のフロントバンパーを懸架するフレームパーツの存在しかり、その他にもこのモケイ、組付けた瞬間に2度と見ることのない制作個所が結構あります。不要?見えもしない部品作ってコストアップになったらナンセンス? 要らんパーツ設計させるなんて、私の残業時間増やさないでョ!今どきのモケイ設計からみると単なるムダとしか思われない”2度と見ることはないパーツ”。でも、見えなくなったとしても、組立てた者にはその姿が残るんです。
それらは、そのクルマの構成やメカニズム・機能、時にはそのクルマの存在理由や価値観といった情報をモケイ上にリンクさせて、完成時の喜びを何倍にも変えてくれるはずです。だからGGは、そのようなものがムダだとは思えないんです。


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クルマ派のGGには大きな声では言えませんが...、GGのモケイの理想はバイク模型。実車を組立てているようなあの感覚。メインフレームひとつとってもなかなかの出来でしょ。パイクって元々が構造がシンプルだからモケイ設計に誤魔化しが利かないってのもあるんでしょうが、各部共々きちんと出来ていて、取付け位置も方法も実車と同様。ゆえに組立て途中の姿でさえ、バイクのなんたるかを楽しめて完成させることがもったえなくなる程。クルマの模型って、大抵、平らなシャーシにタイヤとかエンジンくっ付けて、最後に別途作っておいたボディーと上下で合体して完成じゃないですか。1/8でも今はやっぱりそんな感じ。で、こんな風に書いてあったりする「実車を隅々まで再現」はぁ、隅々っていったい何処のこと?
昔のクルマ模型には(...またGGの昔話しかい)、バイク模型みたいにフレーム作ってサス組み込んでいってそれにエンジン乗っけててなのもがよくあったんですが、クルマって複雑だし、パーツは多くなるし、塗装抜きでは語れないし、精巧なパーツ成型に当時の技術では追いつけなくって、合いは悪いは寸法違ってるはで、こんなハードルの高いモケイだから本当のクルマ好きモデラーが組立てたくても、早く手にしたいクルマなのに、なかなか完成出来ない。本末転倒。で、今みたいなクルマ模型の在り方が主流になっちゃった。あの時のモケイ設計の精神っていつのまにか廃れていっちゃって...。「実車を隅々まで再現」って商品キャッチコピー、古き良き、それと苦しき(汗)そんな一途な昔のクルマ模型を実体験している側からすると、それって違うんじゃないの?って違和感を感じ得ないんですが、もしかするとこの言葉、営業マンじゃなくって模型を設計するメーカーの若手設計技師さんたちも本気でそう思ってやしないかと、ちょっと心配。
...まっ、いっか。さっさとポケールでも作ろっと。(折れるの早くね、GG。)



追伸、
何~んだかんだ書きましたが、ホントはモノコック組立てて一番心配なのは、GGのカスタマイズがちゃんと上手くいってるかどうかなんですよ、あはは。一応はドライバーフィギュアはなんとか乗ってはいますが、ヘッドクリアランスってどうなのかとか、それでドアは閉まるのかとか、メーター画像は差し替えが本当に可能なのかとか(これ赤信号)。そっちを検証しないことには、このブログが始まらない。

...始まらないけど、とりあえず今日はこれで終わりです。(以下「モノコック....【その3/3】(仮題)」へ続く)

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最後にひとつ。ご覧になられた通り、エンジン付きサブフレームを取付けると
いきなり巨大になって得した感が増しますが、今回のモノコック、実はフロントバンパー取付けも可能、お手元のラ フェラーリがさらに巨大化します(フロントサブフレーム先端上にバンパーのネジ穴に呼応するボッチあり)。車幅に対してモノコックが極端に狭いのは、最新のレーシングカーに倣って横方向の重量物さえ...


では、では。

週刊 ラ フェラーリをつくる:コックピット編 すぐにブログアップしますので...

モノコック...キタ━ヽ(*・∀・*)ノ━!!


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まぢ、嬉しくて写真だけ載せてみた(^^♪🎶


ツイートしてどうする?
検証文章執筆中...では、では。

週刊 ラ フェラーリをつくる:コックピット編 コックピットも遂に完成。皆様、ご無沙汰しております、その2

ラ フェラーリ、コックピット完成♪だョ


今さらの感もありますが...。

<3/11 追記>
カスタマイズ、もうひとつ追加しました♪ 文末に

オ・マ・ケ

として、あらためて本日追記してます...。


と、いうことで、お待たせいたしました!!、って待っていただいてた方なんていらっしゃるの?

こんばんは、皆さんすっかりこのブログ、何んかやってたっけ!? って忘れちゃってるんじゃないかと心配な不肖GGです。何を忘れちゃっているのかさえ覚えていらっしゃらない方に今宵ご紹介いたしますのは...『1/8 アシェット ラ フェラーリ、GG.taka流コックピットカスタマイズ完成バージョン(長いな)』です。
ね、思い出していただけました? インプレッサの製作ブログじゃないのかって?!
.....(汗)。

今回は従来みたいにチョコっと造ってはブログ更新してってなサイクルをやめて、完成まで一気に持ってちゃおうってことで、いろいろといじり回してたんですが、もういじくるところもなくなって、て、て、これで完成ということになりました。
アシェット 1/8 ラ フェラーリ、GG.takaが精魂込めたコックピット製作の”成れの果て”なんですが(笑)、よろしかったらご覧くださいマセ。

*製作の詳細やオマケの添付データとかの各々の諸々は、後の回でご紹介いたします(多分!?)。

『カスタマイズの箇所を久々に戻ってきたケイちゃんに説明するシェバ』の図
前回はここまで。自分でさえなつかしさを覚える写真...更新随分サボってました。
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チーフメカのtakaが施したコックピット改造について、シェバがちょっと熱くケイちゃんに説明しているところ、って想定。(オレってメカニックだったのか)
blog 19 B
これ書いたの1ヶ月前だったんですが、ここからもカスタマイズをいろいろ追加してたら結構時間が経っちゃいまして。...その成果や、さていかに。むふふ。


ということで、ケイちゃん、翌週末に早速試乗です... (↑で確か1ヶ月前のって)
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「タカ叔父様ったら、何をしたのかしら? また、あの物好きオヤジったら...」
(ケイちゃんはオレの姪だったのか、それもあんまり好かれてないようだし。前にドリルとカッターでケイちゃんの頭、切り込んじゃったこともあったからなぁ...)
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「フン、フン、そう、この澄んだ音。エンジン調整は相変わらずネ、叔父様」って勢い、書いちゃったけど、エンジンの製作、もちろんこれからです...


ということで、先ずはくり返しになりますが、既に行っているカスタマイズの紹介
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ダッシュボード周り。異型ステアリングは上部を切り詰めて径を小さく、センターのデカールの跳ね馬は立体形状へ変更...これ結構効果的って思うんですが。
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あんまり思い出したくないな、のステアリングコラム加工は怖かったですよ、まじめな話。アシェットのここの色が黒いことやステアリング裏のパーツ繋ぎ目とか空洞とかが目立ってるので、色変えたり穴を詰めたりと色々対処。逆にもうちょっと目立って欲しいシフトパドルにはガンメタリック+クリアー&薄々攻撃の処理。
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ナセル下部パーツは合いがよくないため、パテとヤスリを駆使し、上部パーツとの段差と隙間をとことん微調整。もちろんメータ画像が差し替えられるように上下取り外し式なので、パテ合わせには苦労しました。でその結果は?...疲れました(笑)。センサー受光部のキラリと困った基盤は塗りつぶして、ナセル部品とも一体化。ところで、この半球の出っ張りって削っちゃマズイんでしょうか?
これでメーターナセルは全体的にガタガタ感もなくなって、ビシッとシャープに(当社比)なりました。写真だと雰囲気分かりませんけど、オモチャっぽさから一歩脱却が出来たのではないかと(こっそり後で差し替えますか、写真?)。
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...というところが、前回までのカスタマイズ。”前回”っていったいいつのことだ?


************************ ♪



モンツァの森にケイのラ フェラーリのエグゾーストが冴え渡る...
...ここからが新たなカスタマイズの幕開け。

ひぇ~、今回のブログ長くなりそ~


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「パラボリカ...!! ここはコース幅目一杯使って、アウト側白線から加速!」
「...クッ、横Gが一気に体にかかってくるワ」
(撮影ロケ地 千葉)
「えっ何?この剛性感! もしかして...コックピットってフルカーボン?」
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いつもの長い”フリ”何卒容赦を(汗)、が、これぞ今回最大のカスタマイズ「自作のカーボンデカール」と「開眼、GG流・水性クリアの磨き出し」 下の写真見て、花瓶なんか積んでるの?とか、お婆ちゃんちのカーテン柄とそっくり!! とか言わないように。ところで、この薄くってちょい硬質感のある磨き出し、今もってどこにも紹介が出てないんで、密かにGG発見のオリジナル手法なんではないかと思ってるんですけど...。ご興味ある方、次回、両面テープ用意して(ん?)待っててネ!
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アシェットでもコックピットの一部にカーボンデカールが施してありますけど、実のところ、暗くて見えなくなるカーボンなんかより、その中でキラリ光るツヤの方が重要なんじゃないかって考えてます。完成後の暗いコックピットの中で、わずかでも光が差し込めばそこに写り込んでいるであろう景色がカーボンの上に浮かびあがって、いっそうのリアリティーを演出してくれるハズ。なもんで、見えるところは全てカーボン+鏡面ツヤ出し処理してます。”見えるところは”です...ので、フロアマットの下がどうなってるかって? そういうことは想像しないでくださいネ。
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「これで62周...(千葉県ロンバルディア郡、大字)モンツァを何度も攻めてみた」
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「それにしても、このシートに張り付くホールド感って、もしかして...
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...シートベルトって4点式に換えてあるの!?」
もしもしケイちゃん、3枚目の写真からとっくにシートベルトは写ってますよ。
そういえば、ヘルメットも途中から登場したんですけどお分かりでしたか? これも”カツラ”と交換してヘルメット有り・無しの両仕様に出来るようにしてます。
でこのカツラが...ではなく、このシートベルトこそが、今回最大のカスタマイズ。カーボンの時もそんなこと言ってた気もしますが...。
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たぶん、皆さんにバレバレと思いますが、これ、○○○○○ィー○社の○○○○ッ○のウインランズです(伏せる必要、別にないけど)。まんまの青じゃみっともないんで、黒に染めて、さらに赤のリボンを載せてます。実車は実際にはこのバックルではない、肩ベルトを腰ベルトへ通してあるタイプと思いますが、いづれにしても、跳ね馬を貼っちゃえば、何気にフェラーリ純正に見えるところが、フェラーリブランドの効果ってのはすごいもんです。
最初はフィギュアにシートベルトを単に巻きつけてシート自体はいじらないで、誤魔化してたんですが、それってやっぱり手抜き臭さがプンプン。で、実車画像を漁ってみたら、案外簡単(に思えた)な造りになってました。別に専用特別シートがある訳じゃなく、通常のシートにコックピット後壁のアンカー留め(壁に窪みが4つあったでしょ)に合わせ、開口しただけの仕様のようで、何ならばってことで。穴の周りの黒い枠は真鍮線で表現してます。ただし、真鍮線の丸味そのまんまだと、枠が浮いて見え「このシートって買った時からシートベルト対応仕様したけど、それが何か?」ってな説得力には欠けるので、シートに接する面をヤスリで削って、願わくばシートにめり込んで見えるように加工してます。もっとも、そのことに気付いたのは一方のシートを作り終えてから。片方は真鍮線未処理のまんまで完成。GG.takaはカスタマイズしながら進化するタイプのブロガーなもので、いたしかたなく、シート1号さんには見えにくいドライバー側に回っていただきました。
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で、これぐらいで自慢してもしょうがないんですが(自慢してたのか?GG)、このシートベルト、なんとドライバーの乗降を可能としてるんです。エッヘン。
このベルトって元々アンカーがフック状になってるでしょ? なのでフックを利用して肩ベルトをシートバックへ引っ掛けることで、脱着出来るようになってます。こんな具合に...
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で、こっち(↓)は、ドライバーが乗った状態。
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そんで、こっち(↓)が、ドライバーが乗っていない状態。
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ホラ、結構自然でしょ。上の2枚の写真のシートが同じものだと思えないくらい。イヤ、本当に同じもんですって。


GG.taka流ラ フェラーリ コックピットカスタマイズは、まだまだ続きます。以前にも紹介したメーター等のLEDギミック。こちらも今回仕上げました。で、リアウインドウから覗いて見えているのはウォーニングランプの表示窓。ナセルのメーターだけ点灯ってのも味気ないんで、もうちょっとコックピット=クルマを操作する場所ってな会釈に繋がるように、コチラも点灯するよう工夫してみました。本当はハザードに合わせてナセル内に表示が点滅なんて加えたら、それらしい雰囲気バッチリなんでしょうが、ナセルの何処がそれなのか、ちっともかわからんです。
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なので、ウォーニングランプでお茶を濁してます。実際、ウォーニングランプは濁って点灯して見えるよう手を入れてあって、光源のメーター用LEDから引っ張ってきたファイバーケーブルを擦り硝子調のフィルムで減光させてメーターとの光り方とバランス取ってます。ただし、ここは今後作り直しの予定。アシェットのラ フェラーリ、ちゃんと図面を書いててファイバー引かないとならないくらい、ダッシュボード下は処狭しと相当なパーツが組み込まれる設計になってますんで。とりあえず、考えた方法で上手く点灯するのが分かったんで(勝手に)、放置しました。
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いったい何作目なのか、懲りずにまたもや新作のメーター画像の登場。お金のないGGは、Windows付属ツールのペイントでコツコツ画像を作成してきましたが、今回はそのまんま使える画像を見つけましたので、早速それ○○だきました。例によって写真だと分かり辛いのですが、最新メーターはシャープで鮮明、いいかげんなGGの想像も入ってません(笑)。
赤色もちょっと嬉しい新バージョンのこのメーターを以って最終仕様といたします
...多分。
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とは言いつつも、GGのお気に入りは、こちら(下記)の白バージョンの方。今は昔(!)に、メータ秘儀とか秘策とかいって、”その5”として用意してあったもの。隠しギミックを仕込んでます。で、これ、イルミネーション・オンにすると...
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で、イルミネーションをオンにすると、イタリア国旗カラーと跳ね馬(にみえないけど...実物はちゃんと出来てますよ)が、浮かび上がる仕掛けになってます。これぞ、自分だけのオリジナルと言える出来。改造車じゃないの?って言われる出来でもありますが(他に”GG”と浮かぶ、イニシャルバージョンなんかもやりました)
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どうでしょう? 同僚に内緒で密かに楽しむ自分だけのブログライフも充実(当社比)しそうじゃないですか? ちなみに実車では、ダッシュのカーボンにメーターが写り込まないように、メータナセルの根元はちゃんとつや消し処理が施されてあるのですが、これはこれで、反射画像が綺麗なので、このままで楽しみます、ハイ。


そして、コックピットカスタマイズ”最後の一手。” ラ フェラーリのコックピット内唯一のモノ入れ(と思うのですがどうでしょう?)パッセンジャー足元のポケットネットの製作。よく長距離バスのシートの背もたれなんかにある、ゴムヒモの枠にネットを張ったヤツ。多分、ラ フェラーリのこれも同じ造りだと思いますので、そんな風に見えるように仕上げました(のつもり)。ただし、すごく小さいので、容量は殆どなし。封筒とか給料明細袋くらいを入れるので精一杯。作例は、リアルな画像の雑誌なんか作ってみても、所詮暗くて見分けがつかないし、インターナショナルな雰囲気を出したいってことで、エアメールを入れてみました。それでもポケットに入れちゃうと殆ど分からなくなっちゃうので、ポケットのゴム枠に挟んでいるってシチュエーションです。赤・青の封筒ラインが栄えて見えるでしょ?
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※写真は試作見本のため、エアメールの代わりに給与明細が映ってる場合があります。


これで、カスタマイズの全ては終わり。あぁ長かった、このブログ書くのも長かったけど。そこのアナタ、よく眠れました? そろそろ起きる時間になりましたよ。
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途中で寝てしまった方のために、最後にコックピットの全景。忘れてましたが、ダッシュボード他のスェードも色を黒へ変更して、ツヤありのカーボンといっしょにコックピットを引き締めてます。で、アシェットはダッシュボードの全体にスェード塗装が施してありますが、実車画像を漁ると、前部はスェードになってないような。アシェットの仕様もあるのかも...が、とりあえず、ここは漁った画像に準じて非スェードとしました。先端の”ポッチ”もツヤ出してます、見えないけど。
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...なんか寂しい。やっぱり自分的には要ドライバー。なので、ケイちゃん再搭乗。
ん、何かいるって?
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そうそう、忘れてました。ケイちゃんの愛犬”Pe-Pe”(♂)、ダイソー犬です。これぞ今回最大のカスタマイズ(笑)。イヤ、冗談じゃなくって本当の話。カーモデルのディスプレーへ、単に静物とか小物ではなく自由意思をもった存在である動物、ペットでもいいし、場合によっては肉食獣の獣だっていいかも、を加えると、前にもお話しした『物語りの展開』がさらなる方向へ(妙な方向?へ)発展させることが出来ます。てな上に、なんたって、定価比で言えば、ドライバーフィギュアの1/102。シートベルト(2本)だって、コイツの33倍もするんですから、超が3つ、4つ付くくらいのハイコストパフォーマーなんです、彼は。どっかで見たことがあるような?...でも実際に存在しない血統書 by ダイソーな犬種ですけど(笑)。
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と、いうことでケイちゃんも大納得のGGカスタマイズなコックピットでした。
(そういう事にでもしないと、ブログ締められないので)


Kei:”Pe-Pe” 今夜もノリノリに飛ばしちゃうからネ!!


Pe-Pe: あっ、またボク...晩飯ヌキですか?


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以上、こんなところでしたが、どうでしょう?

いよいよアシェットの1/8 ラ フェラーリはエンジン製作編へ突入しましたが、これが3ヶ月に及ぶ長丁場(先行イタリアの配布状況は第25号から第39号までがエンジン編)。GG.taka的にはどうせ見えないエンジン本体は殆ど手は入れません(冗談なお遊び程度はするかも?)。
今後はとりあえず、今回のカスタマイズ内容の詳細をご紹介していく予定ですが。そのネタが尽きたら...とうしましょう? お楽しみに、ってどうやってさ!!



とりあえず、では、では。


オ・マ・ケ



さっき、もうひとつ、カスタマイズをしてみましたので... (3/11 18:37)

実はシフトパドル、2つ持ってるんです。ナセルでちょっと失敗があって(ちょっとどころではないんです...この話は後日)。同梱シフトパドルで遊んでみました。
AmalgamのHPに458の”China Edition”ってのがあって、コックピット内のカーボンにボディカラーと同じエンジ色をクリアーで載せてあるんですよ。

やっぱりコレ欲しくなっちゃったので、実験を兼ねて。

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ガンメタリックの上にクリアーレッドなんですが、レッドが濃くてキャンディーカラー風のエンジになっちゃいます。でも、色の”暗さ”が周囲とマッチしてるので、写真ほどの違和感はありませんよ。
ラ フェラーリ、ステアリングコラムがすごく長いのでこのシフトパドルは室内でも目立つ位置に来るんです。なので、ラ フェラーリのコックピットをかっこよく決めるには、ここの存在がキモ。先延のコラムのカスタマイズ同様、ここを引き締めるとコックピットがタイトに見えるようになるので、ちょっと存在感の誇張し過ぎの異質なこの色味の感じも、自分としては受入れ可です。それと対比色効果でステアリングも少し浮き出て見える効果があるみたい。
...とか言いつつも、もしかすると、単にこれカスタマイズ加工終了直後の”高揚妄想現象”<カスタマイズ・ハイ (GG勝手に命名)>かも知れませんので、2、3日もすれば「やっぱ変だろ、コレ」って目が覚めるかもしれませんけど。

とりあえず折角だし、当面コレにしておきます。まぁオマケ話しにしては長くなってしまいましたが、ん、おや、つまらない話が長すぎたのか?どうやら”Pe-Pe”も寝入ってしまったようです...。zzz

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そういえば、なんだか不詳GG.takaも眠くな...って.....きました。ということで、今宵はこのへんで。皆さん、お休みなさい。

とりあえず、では、で........


(ジジイ!! まだ19時40分、寝入るのまだ早えーぞ!)





週刊 ラ フェラーリをつくる:コックピット編 皆様、ご無沙汰しておりますのご案内

当初、こんな感じでブログを書き始めていたのですが...

♪はじめてのアコム ⇒アクム♪


3人のラガーメンの出てくる話しじゃありませんよ。

もう「悪夢」の連発なんです...トホホ、云々、云々。
ってブログ記事、書いてはいたのですが...

...実は、ここんところ、失敗⇒修正、失敗⇒修正...をいろいろと繰り返しておりましたものですから、都度ブログ文書改訂したりして、なかなか形にならないからご紹介も出来なくて。失敗⇒修正を繰り返しているうちに、気付いたらコックピット関連、カスタマイズが完成してました...(汗)。ブログ更新を滞らせて気にはなってましたが、このままにしておくとGG.takaの『捜索願い』が出されかねない。そりゃマズイだろってことで、形だけですがブロク更新いたします。大丈夫です。ちゃんと生きてます、ハイ。

アシェットの1/8 ラ フェラーリも、今週号でコックピット製作編は完了(リアウインドウパーツだけ来週...なぜに?)となり、次週からは長~いエンジン製作編(完成には3カ月??)がはじまります。当ブログも、今週号のパーツへちょこっとカスタマイズ入れたら、次回ブログ更新で、いきなりコックピット完成品をお見せして、予定通り順調(順調??、ウソつけ!)に、カスタマイズ新展開へ進みます、の予定です。ご期待を!! ...って、例によって、よ~くっ見ないと分からないカスタマイズばっかですが。ブブブ。



『カスタマイズの箇所を久々に戻ってきたケイちゃんに説明するシェバ』の図blog 16
?? ...ケイちゃんも、やっぱり違いが分かってないようです。

この写真の中にも、”簡単に分かるカスタマイズ(笑)”から”気付いてももらえないカスタマイズ(汗)”まで、色々写ってるんですが、果たしてみなさんわかります?



とりあえず、では、では。



週刊 ラ フェラーリをつくる:コックピット編 手の込んだステアリングコラムのカスタマイズは歯医者さんの先生のおかげ、の巻

GG! またいいかげんに、サブタイトルつけたろ



ジジイのGG.taka(”GG”ってジジイって意味なんですyo)は、ブログより早いペースでムシ歯の奥歯を更新中。いまだに通院が続いております。そもそも、ものぐさなGGはお医者さまに掛かるのが億劫で、結果、いつも大げさなことになっちゃったりするのですが、今回は、歯科医の先生曰く、根っこの形状が「ユニーク」(...名医は、治療がめんどくせ~よコイツ、とは仰いません)とかで、さらに治療に時間が掛ったりもしております。やっぱり、早いとこ診てもらうことって肝心ですよね、こういうことって。

で、毎回毎回その性悪な根っことギリギリ、ギコギコと奮闘されます先生の真剣な眼差しを上アゴの奥あたりで感じましては、妙に自分も技巧魂が疼くもので、自分もギリギリ、ギコギコと1/8 ラ フェラーリと奮闘することにいたしました。ラ フェラーリ、前々から気になっている場所があるんです、自分の奥歯みたいに。

LaFerrari 09

『週刊ラ フェラーリをつくる』第14号。パーツ配布の際には、ステアリングの形がどうもとか、コラムの長さがどうだとか、ひとり勝手に騒いで、挙句ステアリング径を修正してはおりますが(そのお話しはこちら)、このクルマ、メーターとステアリングの距離がものすごーく離れてるもので、(簡易的にコックピット組んでみたら...)ステアリングコラムの存在が結構気になるんです。特徴的なメーターナセルや異型ステアリング、アシェットはホント良い仕事をしてくれてますが、このコラムに関してはちょっと。自分的にはこの伸縮構造のステアリングコラムの存在の方がモケイ的に”肝”だとは思うのですが、雰囲気がどこか実車とは違うような?

とはいえ、誰ぞの奥歯みたいなユニーク(先生曰く...治療がめんどくせ~よ)な形状なんで、修正は難儀しそう。長いこと手つかずにしておりました。てか、放置してました(虫歯みたいに放っといても悪くはなりませんし...)。


実車ラ フェラーリのステアリングコラム...
cp A
...に対してアシェットのコレ、
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ディテール不足?じゃなかと(パーツの合わせ目もちょっと...)。

ラ フェラーリはペダルとステアリングの位置を調整してドライビングポジションをあわせるクルマ。ダッシュボードからにょきにょきっ伸び縮みする実車のステアリングコラムは、そのことを知ってれば「なるほど!」って感じに”しくみ”が分かるような造形をしてるんですが、アシェットのはひと目みても、ふた目みてみても、そんな作動がするようなイメージ喚起に繋がらない。伸縮ギミックは再現不要でも構いません。が、そんなふうに(伸縮機構が分かるように)見えるように、ディテールにもう少し説得力があったらよかったのですが。...やらないといけないか?

資料、例によっていろいろと漁りまくりました。で、いじるところは分かってるんですが、厄介なことになりそうなので。このカスタマイズ、ブログ的にお勧め出来うる内容ではなく、どうしたものか、自分としてはいろいろ気が引けています。


...なので、今回はク○ス君に登場してもらった次第。TopGearの新ホストに抜擢されたChris Harris氏にも似てなくないですが、多分に気のせいってことで。
get A

で、今回のカスタマイズなんですが、普通のカッター、デザインナイフ、ケガキ針、Pカッターって、手持ちのカッターを総動員、三角ヤスリも使いました。ケガやパーツの破損を被るリスクが大盛な、ラッキーじゃない日は絶対に危険(!)なカスタマイズなんで、けしてお勧め出来るものではなく...、したがって加工記はほとんど今回ありません。紹介出来るような自分の方法を試したら、慣れてない方は絶対ケガします。完成写真の他、ポイントの図解、材料の記載程度に留めますので、何卒ご了承願います。(ご質問等もしございましたら、コメントまでどうぞ)

こんな感じて加工ポイントをチェックしてみましたが...
colum A5d
これって自分としては結構大変な加工の部類。コラムカバーは完全削除、側面のガイドの溝はスジ彫り?! カスタマイズしようか?どうしようか?

アシェットのオリジナル部品が「伸び縮みする~」に見えないのは、天面の傾斜が急角度過ぎて、コラムがダッシュボードから伸びていることが想像し難いことと、パーツの分割が変なところに来ているので、コラム本体に”流れ”が出てないこと。実車では、コラムカバー上面にコラムとの干渉を避ける半円の切り欠きと、ならびにコラム側面はカバーの可動ガイドラインの溝(コラム部品の上下もここで分割?)があるんで、これよってもコラムに可動機構が盛り込まれていることが、見た目でも容易に連想できるのですが、アシェットにはこの2点が...どちらも...無い。半円の切り欠きは上方からの、両サイドのガイド溝の線は側面からの、それぞれがモデル完成後にも、いい感じでアイキャッチポイントになるとも思うんですが。

どうする! ク○ス?
shock A2

ちなみに大柄な人って、こんな感じにステアリングを前へ寄せるんですね、って、ちょっとめずらしい画像。
colum Z08 J

んんん...やはり加工しないとブログネタにならないか。スジ彫りにも自信ないし、コワいな今回。で、ク○ス、何してんの?
cut A2

ということで、結局、カッター総動員で加工しました。緊張の連続、真剣勝負で、ハァ~とりあえずケガもなしにココまで来れました。完全に削除したステアリングコラムのカバーは0.14ミリのプラシートであらたにつくり直します。0.14ミリプラシート、ちょっと厚みは足りないですが、折り曲げでコラムにフィットさせるにはこれ以上厚いと困難。通常の接着剤だと多分溶けちゃうので、両面テープ使用でしょう。ちなみにこの柔軟シート、凹凸のあるコラム側面へ両面テープでしっかり貼り付けて、スジ彫りのガイドにも活用出来ます、ってことで、このあとは側面へのスジ彫りを施します。

写真うつりが悪くって、見た目に随分ひどいことになってますけど(汗)
colum B2

コラム天面はちゃんとダッシュボード内から始まっていることをちゃんとイメージさせる様、緩やかな角度へ変更。白く見えるのはここに0.3ミリプラバンを貼ってまして。整形面にゆがみが生じてたらカスタマイズが台無しなので。その他、基本はポリパテ処理。ポリパテは硬化後の状態がプラ材より僅かにやわらかいため、その後の整形が楽。エポキシ接着剤同様カスタマイズには欠かせません(と思います)。

で、組み付けてみました...!
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Oh!! 今度は写真うつりが良くって、見た目に結構得してるかも(笑)
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oh XX3

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他にもステアリングとの接合部やパドルシフトの”穴”へも微小な面取り(角を削ってなくす)をしたりして、存在感をUPさせる仕掛けを施してます。いくつかの実車画像見てると、ステアリングとコラムとの間に、隙間があったり無かったりですが。製造誤差?? なんとなく若干隙間をつくった方が模型映えするかも、かも。

cp 02b
ダッシュボード付け根のコラムカバーは別部品化したので、ちゃんと別部品に見えてます(って、言いまわしが変ネ)。意図的にちょっと隙間も設けてみました。

黒色がきつく思えたので再塗装ついでにコラムの色をタミヤのラバーブラックに。このスプレー、よく分からない色調なんですが、塗装の厚みも含めて安っぽい自動車部品らしさがよく出せるので、これもお気に入りの品。雰囲変るでしょ(↓)?!
LaFerrari 09

cp 05c


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その他にも勢いで、この機にいろいろ仕上げておきました。
何分、カスタマイズには”勢い”が大切なもの、なのでございます...(ウソ)。
ものぐさなんで、気がある時に色々やっつけちゃいたかっただけです...(ホント)。


cp 03

径を小さく変更したステアリングが塗装を完了。カーボンは恒例のツヤありへ、跳馬には新購入のUVジェルクリアを奢りバッジ風な立体処理。それが終わったら、パドルのアームへ薄々攻撃かまして、塗装は、ちーともガンメタ色には見えないのが却ってGoodなタミヤのガンメタル。茶色味なこの色の上からクリヤーを吹いたらカーボン製のシフトパドル(...に見えませんか?)。それでもって、ステアリングはセンターパッドとスウェード部品は別々のパーツ構成だぞっと、ここスジ彫り、段差も付けちゃいましょう。そのあとは、パーツの合わせ目が目立つので、以前話した空洞マル見えのステアリング裏と併せてポリパテで埋めてやりました。

cp 06
どうだハァハァ、勢いだぞ。

もっとも好調ステアリングコラムに続く諸々については、どれもこれもなぜか失敗ばかり。勢いだけはよかったのですが。
なんとかリカバリーも出来てますんで、そのうちネタにでも紹介いたします。


ということで、今日もそろそろ歯医者さんの時間です。
...それでは、今回はこのへんで。では、では。

ちなみに、ダッシュボードのスウェードも色変えしてます。
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こちらも、やはりなんだかんだ”色々”ありました...(汗)。

週刊 ラ フェラーリをつくる:コックピット編   LEDメーター カスタマイズの章 『秘策 その...たしか4だったかと?』

歯医者さんで奥歯をキリキリしてもらってると、、、


自分もラ フェを”キリキリ”したくなります...。

不肖GG.taka、イイ歳のオヤジなんで、結構あちこち耄碌(もうろく)してまして
年末に痛み出した奥歯の治療に、ここんところ歯医者さん通いが続いております。



では、本題。自作のメーター画像(⇒紹介記事はこちら)を1/8 ラ フェラーリの完成後でも取り換えっこしてその日の気分に合わせましょうって、ネタ。

メーターナセルなんですが、分解が実は簡単。ネジ留めしてあるだけなので、下図の2箇所のネジを外せばダッシュボードから容易にナセルが取り出せます。

ok 600

取り出してみると、こんな具合(下の写真)になってます。
メーターナセルのユニットは上下の2パーツがはめ込み式で構成。上部パーツからは固定用がピン2本ナセル下方へ出ていて、これがダッシュボードへ差し込まれ連結、さらにネジ留めで固定する構造。でもこのナセル、べつにネジ留めしなくともダッシュボードに刺しただけでしっかりと固定が可能、それもカチッって”気持ちよく”留まったりします。って発見がそもそものナセル脱着カスタマイズのはじまり。だって、脱着自体の構造、肝心な部分が無改造のまんまでOKだったもので。

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ただ、LEDがナセルの上部パーツの方へはめ込みで取り付けてあるので、メーター画像交換を容易にするために、下部パーツへ移植、接着で付けなおししてます。

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今回、作業は全てエポキシボンド(5分硬化タイプ)を使用、とっても便利です。”5分で”硬化といっても最初の4分はほとんど硬化するそぶりは感じられず、その後ラスト1~2分くらいの間に、ボンドであることを思い出したかようにガガガ~ンと加速度的に固まって行く、ちょっといやらしい性格。おかげで4分間は、トイレにも行けず、パーツが動かないようしっかり支えてるのは面倒なんですが(先に行っとけ、トイレ!)、4分半くらいの固まり切らず且つベト付かずのタイミングで位置や角度の 微 修正が出来るのがミソで、自分は多用してます(硬化時間は温度によって多少変ってきます、今は実質カチカチ状態まで7分くらいでしょうか)。

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加えてもう2つ、エポキシボンドは厚く盛れることと、ムリに(!)むしれば剥がすことがある程度は出来る(=プラに対し強い接着力ではない)って利点がありまして、この特性がまた結構使えます。それを利用したのが、上の写真。○で囲んだ箇所なんですが、この黒いコブ、ナセル内側を修正した際、削り込み過ぎて光が洩れていた箇所を、エポキシボンドを盛って隙間埋め ⇒ 硬化後不要な部分をナイフで切り込んで剥がす ⇒ 黒色を筆塗り...。パテの代わりに成型に使用してます。

♪♪



で、次に上部パーツの修正。LED取り付け位置を変更しているので、不要となった上部パーツのLED固定基部は移動したLEDと干渉しないように削除します。この基部、両端には上下パーツをつなぎ留めるピンがありますので、これは折らないように注意(と言いつつ、片方折りました ⇒特に折れても支障は出てないですが)。

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また上の写真、○部分にはアルミフォイルを貼り付け(両面テープ)てあります。光の届き難いメーター両端まで可能な限り光を届けるための努力なんですが、侮りがたしですよ、これだって。ミラーシールなんて商品もありますが、アルミフォイルが反射率抜群ですし反射光の色味も自然。見えないところなら、だんぜんコレに限ります(ナセル下部もアルミフォイル貼ってます。ひとつ前の写真参照ください)。

それと、右側の○。ついたて状になってます。これはリモコン受光センサーを支えるための裏板なんですが、不必要に幅広く、正にLEDの光を遮るついたてになっちゃってますので、現物合わせで必要最小限まで幅をカットしてあります。

♪♪



で、上下のメーターナセルのパーツを仮組みしておき、エポキシボンドでダッシュボードへ接着します。もちろん接着させるのはナセルの下部パーツとダッシュボードですが、下部パーツ単体では正確な接着位置が出せないので、ナセルパーツを上下組んで、上部パーツを冶具として利用します。可能であればLEDは点灯させて光の漏れが起きないようフィッティングをチェックしながら、例の5分間(5分硬化タイプにつき)の間、パーツをしっかり、且つ各々のパーツがきちんとずれたりしないように、硬化が完了するまでこれを保持します。トイレに行きたいって?

ここでも使用のエポキシボンド。ただし前述のとおり、根性足りずな性格なんで、必要以上な力が掛かったら剥がれないか?って。で、ひと工夫対策してみました。

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黄色の例によって○の囲み。ラ フェラーリのメーターナセルユニット、横から見ると下面はしぼり込まれ宙に浮いているお姿。よってダッシュボードとの接触面は微・微・微。ある程度雰囲気が損なわれないくらいに接着面をやや多めに取りましたが、それでも強度的に気がかり。エポキシボンド多量使用してハミ出て見えるはもちろん論外。対策として穴をふたつほど空ける作戦を実行します。

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接着位置にあらかじめ貫通させた穴を設けて、パーツ接着後に裏側からこの穴へエポキシボンドを充填し、パーツの表・裏のエポキシボンドをお互いに結合。エポキシボンドによる”ネジ留め”みたいなことをして接着強度を増してます。ナセルの下部パーツにも同様の処理をして、こちらも接着強度を高めてあります。で、ボンド硬化後は黒色を筆塗り、じゃないと穴から光が漏れて来ます。ってところで完成。

最後にポイント。エポキシに限らずボンドって手とか指とかに付いたら、パーツ加工の前に手を洗ってます。じゃないと、そこらじゅうパーツ汚れちゃいます。いまだに昔の歯磨き粉みたいなチューブもこれ厄介でどうしても辺りが汚くなる(歯磨き粉のチューブ、知らないですか?)。それと、加工精度を高く取っておかないと。接着なる行為は、狂いが生じると後々面倒なので。やはりトイレは先に...。


【The 完成写真(...オリジナルとそのまんま変わりがないんですけど)】
n 003

もちろん、今回はオリジナルと”そのまんま”であることが最重要。取り外し可能にしたことで、どっか締まりが悪くなった、なんてことがあってはなりません。

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ナセルはこんな感じにスッポリと外れるので、お気持ちに合った画像へ簡単交換が可能。スマートなやり方でしょ? 出来は、見た目少々悪いですけど...。

N 03

今回の記事のはじめで紹介してましたメーターナセルが”カチッ”とはまりますの件。元々くさび型のナセル先端がダッシュボードへちょっとだけ潜り込むよう設計がされてるため、装着の際は上手くクリック感を伴ってナセル先端部が固定されるんです。きつい程でもないので取り外しに何の不具合の起こらない、絶妙な結果。

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小っこいメーター画像取り替えたところで...ではありますが、オリジナリティー度なら、ぐ~んとUPしますよ♪ (ならば、もっとオリジナリティーあるメーター画像を入れた写真にしろってば!!)


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と言うわけで、いつもの、でっち上げ簡易コックピットへダッシュボード一式取り付けて全作業完了。再び、何もなかったかの風情。...で、オシマイ。

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...何もなかった?? いえ、いえ、実はそうとうやり込んでいたことがあります。

colum A5d BW

冒頭の歯医者さん通いの話。ちょっとこの影響で”キリキリ”と手の込んだカスタマイズがしたくなりまして。上図はアシェット ラ フェラーリのステアリングコラム。レントゲン写真に見立てて、改造プランを本日は白黒仕立ての次回予告の図。


ただし、このカスタマイズはお勧めはいたしません、茶化したネタで終わらせる予定です。何故って、あまりにも危険な作業が伴うから。

マジメな話、これくらいは今までとのカスタマイズと緊張感が違ってます。

ヤバそうでしょ?! スパのオー・ルージュです。



では、また。