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1/24スケールが熱い! デアゴの1/24にちょっと待った!!   アシェットも1/24で新シリーズ、試販がスタート

デアゴにもアシェットにも、頑張ってほしい...。



追記...<2016年9月2日記入>
以下の文章はアシェットさんの限定テスト販売(本年3月実施)の際に書かれたものです。創刊された全国版の付属ミニカーとに一部仕様や仕上がりが異なる場合もございますので、ご注意くださいませ。

...てか、創刊号の品質が下がってる?って話し聞きました。GG(つまり私)的には2000GT、上から眺めてどれもこれも、フェンダーミラーがハの字に妙に広がってまして、なんだぁ?と思い今回は購入もしなかったのですが、やはり製造側でクオリティー落ちてるのかも...かもですよ。


つい先日、このブログでもデアゴスティーニ(以下、長いのでデアゴと略称)のフェラーリ1/24コレクション新シリーズのテスト販売『レ グランディ フェラーリ』の話をご紹介しましたが、アシェットからも同様に、1/24スケールでのダイキャストミニチュアカーコレクションの新シリーズが始まっております(情報提供:ブログ『地球の青』 かず様)。こちらは国産車のコレクション。タイトル名は『スペシャルスケール1/24 国産名車コレクション』 で、3/16から試験販売中。デアゴ同様に、書店厳選で都内他、大阪など(未確認)での限定版のようです。

当ブログのタイトル『★1/8 (モデル)で、ブログしてみましょ...』は、1/8 スケールモデルに限定して諸々と、という趣旨ですが、このデアゴの1/24スケールをブログで紹介したのも、この商品が、やっと先日コックピットが仕上がった我が家のアシェット1/8ラ フェラーリと同じCentauria社(イタリア)の原出版社ということもあり、ポケールの新作1/8の紹介ついでに、記事をカップリングしてみたからなんです。が、その後当初自分でも考えてもみなかった、1/8限定のブログで3回連続で1/24ものを扱うほど、自分の中では興味深いことになっております。

実は、デアゴとアシェットによるダイキャストモデル付属の新シリーズ、そのスケールも、試販方法も、また時期も一緒なら、外箱のサイズまでも全く一緒。単にミニカー系のブログとして評価を記事に書くならば、おそらく「アシェットのはいいよ」で終わるところなんですが、分冊百科としてのそれぞれを見てみますと、どうしてどうして、これがとても面白いものであったりします。また実際に1/24ダイキャストミニカーって手にしてみると、結構、姿もよかったりで。
ということで、今回も、当ブログの趣旨とは少し外れますが、先日入手しました、パートワークマガジンもう一方の雄、アシェットの『国産名車コレクション』を紹介しつつ、デアゴ...と言うより、原出版社でこのブログを立ち上げるきっかけにもなった1/8ラ フェラーリの企画、出版をしてくれたCentauria社の『Le Grandi Ferrari』も含めて、両社の商品コンセプトの違いなどもちょっと書いてみたいと思います。


xxxxxxxxxxxx『スペシャルスケール1/24 国産名車コレクション』

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xxxxxxxxxxxアシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社

創刊号特別価格は1,499円でした。定価も3,999円なので、共にデアゴよりお買い得感がありますが、デアゴはイタリア語翻訳にコストも掛かっていると思います。
タイトル名には”スペシャルスケール 1/24”とありました。同社の1/43シリーズの別バージョンという立ち位置をとっているようです。

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xxxパッケージはこんな感じで、厚みが9.5cmあります(デアゴも数ミリ違いの同サイズ)。

現行、1/43シリーズには、NOREV製のミニカーが付属しておりますが、新シリーズはIXOがこれを担当します。馴染みのない1/24スケール...はたしてコレクション性やモデルの出来具合はいかがなものでしょうか?


一般的にはミニカーは1/43あるいは1/18がスタンダード、ならば1/24は中途半端な存在じゃないかと思ってたんですが...実は、コレクション性は悪くないかも。

個人的な感想ですが、自分としては1/43では小さなサイズゆえリアリティが不足、また1/18以上の大きさだと、実車の質感や緻密さが求められ、AUTOartのシグネチャーシリーズクラスやCMCでも、まだまだディテールの造り込みがほしいと感じるのですが。それで自分の場合は、結果的により大きく、よりディテールのカスタマイズを楽しめる(?)、1/8へ移行し、今はこの世界に落ち着いた次第なんです。そんなわがままな自分の経験を踏まえると、案外、1/24のダイキャストモデルは、シビアなディテールも要求されないし、持ち前のダイキャストの材質・重量感があるので、サイズ/リアリティ比のバランスがよいのでは、って思います。もちろん、1/43や1/18と違ってミニカー的には亜流の存在ですが。

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1/43との比較。存在感はこんな感じで違ってきます。

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では、早速アシェット創刊号の付属、トヨタ2000GTのレビューです。

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IXO製ですが、2000GTの特徴的なフロントフェンダーやテールの鋭角な峰がシャープに表現されてます。1/43で再現しにくいボンネット前部の僅かに折れたラインも1/24ではきちんと再現されてました。(写真に上手く写らなくて残念)

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個人的にこのボンネットのライン、日本車らしくて好きなところです。このクルマをデザイン(実車)された方々へ敬意を表して、ディスプレイの際は是非とも部屋の照明は落としめに、ラインが綺麗に浮かぶよう飾ってあげてほしいところです。

デアゴの場合はパーツを可能な限り一体化、コストを抑えようとする思惑があるようで、エンジンルームが目立つF40でも、黒パーツ一色の上げ底部品上に、インテークとインタークーラーのみメッキ部品を載せた造りや、第2号のラ フェラーリでも上下さに乏しいダッシュボードパーツに直接カーボン柄が彫刻された表現など、”ミニカー”然とした出来には少々ガッカリさせられましたが、反対にこちらは、ホイールセンターまでもがメッキの別部品。可能な限りの部品構成にてディテールを再現し”ミニチュア・カー”らしさを演出する努力がされてます。デアゴにはもちろん、それなりにコストを抑えなければならない目的があるのですが...。

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エアのイン・アウトのスミ入れとエッチング製のワイパー。ブレード部分折り曲げ加工済のワイパーが湾曲の強いフロントウインドウへ綺麗にフィットしています。各ウインドウフレーム、ホイール、キーホール、2000GT特有のフェンダーミラー内側など、塗り分けもしっかり出来ていて、加工工賃はものすごく高そうですが、その煽りは、冊子とパッケージでしっかり受け止める商品構成になっています。

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フロントエンドの造形はもう少し絞り込んだ方が、など残念なところもいくつか。

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たとえば、ドアは完全に”ミニカー開き”。今後の付属モデルはどうか分かりませんが、この2000GTの場合、膨らみのあるサイドの形状が災いしているのか、開いた際にものすごく違和感が出ます。人によっては、これは大きな減点ポインドでしょう。それとディスプレイはベース(台座)のみで、クリアケースの付属はありません。これも人によって嫌う方がいらっしゃると思います。

それとこの22x11cmサイズのディスプレイベース、留めネジはIXO特有の三角穴ビスです。通常は写真の▲先加工されたドライバーを使用するので、初めての方は驚かれますが、普通に、2.3ミリのマイナストライバーでも対応可能。ご安心を。

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次に冊子の紹介。

実際には本の形態をしているわけではないので、資料もしくはファイル。現行の『国産名車コレクション(1/43)』を購入されている方にはお馴染みだと思います。今回のパッケージから、創刊号シリーズガイドと定購案内ページ、それに事実上不要となる表紙を除いてしまえば、「読み物」としては僅かに6枚だけの構成。

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内容は、車両解説として、付属モデルの2000GTの他に、マーチ(初代)とベレット1600GTについて。付属の車種については透視図のページを含め2枚(見開きがあり4ページ)の構成。他の車両は、各々1枚きっちりに収められてます。その他、自動車のメーカー史、国産車史に登場する人物の話がそれぞれ1枚づつ。

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現行の1/43版『国産名車コレクション』をご存知の方にはいまさら説明は不要ですが、それぞれのファイルにはタグがついていて、項目別、メーカー別に、別売の特製バインダーに分けてファイリングをするようになってます。現在のところこのシリーズ、60号を以って完了となる旨のアナウンスがされておりますが、各号には上記の通り、3車両の解説がなされているので、単純計算でも最終的に国産車180車両を網羅することになる一大百科となります。とはいえ、自分としては既に一度はどこかで見たことのある図や文章で、どれも自動車メーカーが公表するような当たり障りのない内容。この書籍のためにあらたに取材や調査を行うこともなく、このあたり、ウィキペディアでも読まれた方が、よっぽど車両についての興味深い話が伺えると思います。

要するにこの商品、現在も発行の続く『国産名車コレクション(1/43スケール版)』のリピート企画。アシェットも面白いことを考えたと思います。そもそも、このシリーズ、読者は自分の興味のある号だけを購入する方のほうが多いと思われ、さすれば、このファイリングという企画はまちまちの資料しか集められず未完となり、「国産車を一大網羅する大百科」という”見かけ上”の商品コンセプトは事実上は成り立ってはいないのですが。

”見かけ上”のコンセプト。穿った見方をすれば、この商品の実際のコンセプトは「書籍」の姿を利用したミニカーの販売。ミニカーを趣味とした方しか訪れないであろうその手の限られた専門店ではなく、全国どこにでもある書店での販売を可能としたミニカー商品の形態なんだと思いますが、「コレクション」と名を打ってあれば、都度宣伝をしなくとも”読者”は毎号の発行内容に注目をしてくれて、その中で気に入ったものがあれば、シリーズの名の元に一度ならず本書を購入してくれるし、客離れも少ない。自分は、それは、とてもいいことだと思ってます。間口の広い書店での販売であれば、自称ミニカー集めを趣味としている方だけではなく、いろいろな方に購入される機会が生まれる。「クルマ」に対する思いは人それぞれですから。今回の新1/24スケールの創刊は、同様の商品コンセプトのもと、アシェットがさらなるビジネスの機会を再考して押し広げた企画と考えます。そして今がその機会。

彼らには既に、現行1/43のコレクションシリーズで蓄えられた、膨大かつ正確な資料が手元にあるので、それを十分に活かし、新たな商品の企画をあげることが出来る。もちろん、資料とは車両とか自動車会社について...ではなく、人気の号はどれだったのか、つまり、どのミニカーが売れたのかという、実データ。ならば、人気のあった号を再刷販売なんぞすることよりも、その中からベスト人気の60台を選んで、新しい商品をつくればいい。ハズレの少ない商品を企画することが可能ならば、リスクを負わずしても、高額な商品展開が出来る。既に一般に浸透した『国産名車コレクション』の名を利用しその延長バージョンとして企画展開することで、タイトル名やロゴ、パッケージのデザイン、および成り立たってない添付資料等の構成は不変として、創刊コストを抑え、付属ミニカーにコストを集中投入。より単価の高い1/24のミニカーへと付属スケールを移行することで、販売価格を上げられ、価格の上がったミニカーの分をそのまま収益にすることが出来る。一度1/43を購入した顧客も、気に入りの車両ならば”サイズ違いの”『国産名車コレクション』としての購入が見込め、既購済顧客への(事実上の)同一商品の二重販売の可能性も開ける。このシリーズ、なによりも、読者の関心はミニカー。その中でも最も人気のある車両がなにかなのかも、分かっている。あとは読者が欲しがる車に的を絞り、それらを満足行く出来と価格で提供すれば。...今度の「書籍」もきっと買って貰える。

...以上は、自身の勝手な推測。でも遠からずではないかと。1/43の量産ミニカーでも売値は4~5千円、実際にこのアシェットの1/24というサイズのミニカー、個人的にはよく出来ていると思いますし、3,999円の定価も頑張ったのではないかと考えます。確かにミニカーの主流サイズは現在1/43ないしは1/18のスケールなんですが、それはかく言うミニカー趣味のお話し。サイズ的なコレクション性も実のところなかなかであったりもします。第1回目の創刊号はご紹介のとおり、トヨタ2000GT。今回はノスタルジックな「てんとう虫」でのスタートではなく、初っ端から直球で勝負に来たのでしょうか。今後のラインナップもハコスカ(第2号)、コスモスポーツ(第4号)、240Z(第6号)とのアナウンス。この出来で、この価格。ならば、空振りなどせずに、全て打ち返してやりたくなる...楽しみな新創刊です。

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定購特典はポルシェとカウンタック。アシェットさん、既に1/43シリーズの路線に走ってます。

今回はアシェットの新創刊についてご紹介をいたしましたが、デアゴスティーニの1/24新シリーズについても話を少々。

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実は、上記のことを考えたのも、デアゴの、実際はイタリアCentauria社が版元の『レ グランディ フェラーリ コレクション』に付属する同スケールの、1/24フェラーリのミニカー達について思うところがあったから。アシェットの出来と比較してしまうと少々残念な出来かもしれませんが、何だか妙に愛おしく思えて。それに、同じ1/24スケールのミニカー同士が付属する邦・伊の2冊が全く同じタイミングでの試験販売になった偶然性についても。いや、偶然なんて...ありえない。


アシェットの『国産名車コレクション』シリーズは、その商品の販売先として書店の場を借りたもので、付属のミニカーを主体とした価格構成ゆえに読み物としての内容は使われている紙材と同様に薄いもの。もちろん、徹底取材やふんだんな解説図などを用いれば、この価格では収まらないのは分かります。ただ、いち自動車ファンとすれば、入手したミニカーに特化した詳細記事があって、それに目を通しながら、いろいろと付属のミニカーに思いを馳せられたら、より楽しいものになれるのにと、本シリーズの意図とは別のところで個人的には残念に思ってます。

実は、まさにこれをしているのが、イタリアCentauria社が原企画の『レ グランディ フェラーリ コレクション』でした。こちらはあくまで本を主体として企画されたもので、記事をさらに楽しく読んでもらうために、該当号で紹介されている車両の1/24スケールのモデルが付属する、正しい「書籍」。その内容は、手で触れて実感出来る上質な光沢紙に計31ページにも及ぶその厚みが、まるごと、たった1台のフェラーリについて、生い立ちから始まり、その何もかもを解き明かすべく、取材、編集されております。従来、パートワークの冊子は、あまり専門色のないものが多く、何かしらの不要な記事や繋がりのない他の車両の話が挿入されていたりと、付属のキットやモデルのためにあるような存在でしたので、このような冊子はいままでには例がないのではと思います。またそれだけでなく、各ページとも未公開の美しい図や写真で飾られていて、素敵なセンスで仕上がってます。フェラーリの美しさはかくあるべき、そんな美しい冊子からは、イタリアの誇り、イタリア人がフェラーリについて書き記した、一途な気持ちが感じられる「書籍」です。
本シリーズ、41号までの発刊が予定がされていますが、41台にも及ぶフェラーリについて、こと細かに、ここまで詳しい内容が書かれたものは洋書でもそうそうないはず。徹底したフェラーリ解説百科事典というところが、この商品のコンセプトであり、しかるに、付属の1/24ミニカーは、立体画像あるいは立体図としての、いわば役割を担うものとして、コスト的にはもしかすると、頑張ったのかも。などと思うと、その出来などは忘れて、内容がわからなくとも出来ることなら原本のイタリア語版をコレクションして、イタリア人の気分になってみたくさえなります。

YouTubeからの画像ですが、各ページの美しさ、センスの良さは感じていただけると思います。
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お互い1/24スケールのコレクションものでありながら、商品コンセプトがそれぞれ別の考えに基づいていている。そんなところが非常に興味深いのですが。実は、両書籍が一緒に店頭に並ばれているところが見たく、デアゴ第2号のラ フェラーリも販売されたことでもありましたので、渋谷(アシェット入手)~赤坂(デアゴ第2号の確認)~神保町~秋葉原へと書店めぐりをしてみました。

結果はこんな風に。
 渋 谷:山下書店に、アシェット試験販売あり
 赤 坂:文教堂書店に、デアゴ試験販売あり
 神保町:書泉グランデにのみ、アシェット試験販売あり
 秋葉原の書泉ブックタワーにはどちらもなし

同じタイミングで試験販売しているにもかかわらず、同じ書店には置いておらず、また隔週の販売をそれぞれで重ならないように調整がされているんです。
(アシェット:3/16創刊、第2号3/30販売予定、デアゴ:3/16の週に赤坂で販売を確認、第2号3/22販売、第3号4/5販売予定)

と言うことは...。ここからはさらに根拠もない勝手な推測ですが、こんなのはどうでしょう...。

今回のアシェットとデアゴのそれぞれに1/24ミニカーが付属する新シリーズの創刊。試験販売の開始時期や書店厳選であることなど、お互いが同調している。はたしてたまたまなのか?? 自分がこの両シリーズを知った順番や業界でのネームバリューから、何となくデアゴにアシェットが対抗しているような勝手なイメージもあって、今回のブログもちょっと茶化したサブタイトルをつけてますが。実際にはアシェットの『国産名車コレクション』は自社企画、対するデアゴはイタリアでの企画を日本版として発刊したものであるので、デアゴの方が後追いになると考えられます。さらに、想像ですが、デアゴの元企画、Centauria社の『Le Grandi Ferrari』は昨年の9月に創刊されたもので、アシェットは自身の新シリーズを企画する際に、既にイタリアで販売されているこのシリーズに付属するミニカーのスケールを参考にしたのではないかと。1/24であれば、大幅な販売価格の上昇なしに、新商品の創刊も可能。しかし、ミニカー主流の1/43や1/18に対し、日本で1/24スケールは市場に受け入れられるのか? このイタリア版元のシリーズ、いずれは日本でも創刊されるに違いない。ならば、その時に、その出版会社とタッグを組んで、共に1/24スケール市場を一気に倍の展開にしてしまえば...と。
さらに根も葉もないことですので、真面目には受け取らないでほしいのですが。この話、こんな風に考えていくと、もしかすると、そもそもがアシェットが既に1/8 ラ フェラーリでのCentauria社とのコネから、デアゴへ『Le Grandi Ferrari』の創刊話しを持ちかけたのではないか? とさえ、考えてみたくなるのですが。

30分番組モノのヘタな推理ドラマみたいなことを、書いてしまいましたが、でも、あまりにも似通った商品。まるで姉妹企画のようにさえ思えるし、けっして偶然ということはないハズ。きっと何らかの事情が存在するのでは、って考えます。
自動車雑誌とかとは違い、パートワーク書籍には広告ページもなく、収入はその売り上げが全て。読者には結構割高になっていると感じられる各号の販売価格でも出版会社的には結構シビアなんじゃないかと考えてもみます。アシェットは最近、新商品ラッシュ攻勢で元気がいいようにも見えますが、実のところはどうなのでしょう。残念なことにイーグルモスは既にこの業界から撤退してしまいましたが、デアゴもアシェットも、そんな日が来ないとは限らない。ならば、共存共栄もひとつの手段。イタリア人の誇り、イタリア人のフェラーリをイタリア人が一途に書き記したCentauria社の『レ グランディ フェラーリ コレクション』がそんな風に、日本の出版社の思惑で創刊されることになったことを(勝手に)考えるとちょっと酷でもありますが、こんな販売の仕方もこれからは十分にアリなのではないでしょうか。

自分としては、デアゴスティーニにもアシェットにも、これからも永く頑張ってほしい。もちろん、この2社から今後もあたらしい1/8シリーズを元気に創刊してもらうためです...さもないと、このブログも終わっちゃいますので。

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...こじつけのようですが、なんとか、最後は1/8で話しが終わりました。
これからは元の通り、『1/8(モデル)』でブログしてみましょ...へ戻ります。


(身勝手な憶測・表現、何卒ご容赦くださいませ。)
では、では。





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突撃調査隊、デアゴスティーニのフェラーリ1/24をチェック!やっぱり、これってデアゴの試販?

おお~、こっ恥ずかしかった


我がブログの調査班は突撃調査に成功せり。ミステリアスな”デアゴスティーニ 1/24 フェラーリダイキャストモデル コレクション”の詳細が、今、明らかに!!

...いいかけんイイ歳なんだから、ふつうにブログ書いたらどうよ?


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xxxxxxxx合成画像ですが(汗)、日本語版はこんなタイトルロゴでした。
xxxxxxxで一行下に、さらに何とかコレクションって書いてあったような...。

日本語版のタイトルは、ずばり『レ グランディ フェラーリ』でした。あらら、イタリア版の原題が ”Le Grandi Ferrari” なんで、ずばりもいいところですネ。

地元のC葉県の書店には置いてない、このデアゴスティーニの謎の新刊。結局のところ、やっぱりデアゴスティーニの試験販売なんだそうです。
これ書店のスタッフさんから直接伺いました。もっとも、最初はスタッフさん、シ・ケ・ン・ハ・ン・バ・イ?って反応で、パートワークもの特有の試験販売についてご存知ないようでしたが、ご親切に上記のとおり確認していただけました。
ありがとうございます、アシェットはGG、地元で購入でして、スミマセン。


で、前後して問題の本をチェック! いよいよ謎にせまります。
前後、って、チェックを2回以上ってことだよな。恥ずかしくなかったの、GG?
だから、恥ずかしかったって冒頭に書いてるじゃん。

ということで早速、手のひらにメモした内容を読み返してみましょう...(汗)。
...ハハハ、恥ずかしいわなそりゃ(汗々)。
ハハハハ、ハァ~(汗汗汗)


<創刊号は\2,390円。通常価格は...\4,620円>
創刊号の価格は\2,390円でした。で、次回通常価格は\4,620円となってます...なってほしくないけど。この次の第2号発売は3/22(火) 付属はラ フェラーリ!!
もちろん 1/24スケール。このシリーズ、大体はドア開閉のギミック付きですが、こちらのギミックはエンジンフード開閉となってます。
で、第3号が4/5(火)発売なので、隔週販売ですね。パッケージのデザインも伊版に準じたもので、冊子の中表紙にはCentauria社のCマークも入ってました。

伊Centauria社のHPより
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<主役の冊子は豪華版?>
値段配分で見ればどうみても主役ではないんですが(笑)。今回はその値段ゆえ、冊子もきれいに出来てまして、ツヤピカ光沢紙へ印刷されてます。もっとも、バインダーに綴じりゃいつもと同んなじなんじゃないかと。ページ数は、30オーバー(ページチェックするの途中から忘れてた、あぁ..)で、その号の付属モデルに沿った詳細がこの豪華(?)本の内容。今回のF40であれば各章として、ルーツの288GTOから始まって、車体構造、エクステリア、あと何だっけ(汗)??、ときて最後はレースの話し、という具合に、豊富な記事とともに大きな(頁稼ぎ用?)写真や図も掲載されてて、該当車両についてよ~く理解が出来ちゃいます。もっともFFとか166MMでも同様の記事って書けるのかどうかは、分かりませんが。

<気になる付属ダイキャストモデルは...>
付属の1/24 フェラーリは、ちょうどサイズもおんなじの京商ミニッツレーサーを見てるような感じ。室内、もちろん再現されてますが、パーツ構成も単純(F40 故?)で、シートベルトやフロントウインド上端の色処理みたいな一発サプライズもないので、そんな印象だったんでしょうか。
今回のF40の場合、リアスポイラーはよくある別部品構成でリアカウル一体でなく、給油ハッチは単に○(丸)がタンポで印刷でした、逆サプライズ!! ○ってのは、×ですが、これ、デアゴスティーニ・スタンダードってことになるのでしょうか?
扉付きパッケージ外箱を開くと付属の1/24モデルが上部から眺められるって都合なので、上から見の感想になりますが、モデルの出来にバラつきは特に見受けられませんでした。製造元も確認したかったんですが、冊子内にそれを見つけることは出来ず、もしかしたらチェック不足かも。
あと、冊子には写真入りで「ブレーキディスクまで部品化、どうよ!」って紹介が堂々とありましたが....なにぶん横面は見えないもので。

伊創刊号はこちら。F40よりこっちのがイイ。赤/黒+黒ホイールでセンスは○。
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<注!外箱がデカイ>
うれしいのは、パッケージ。厚みが相当あります。「今週も購入してやったぜ!!」の感がヒシヒシと来る大きさ。これじゃ、家族にバレないようにこっそり家へ持ち込めないじゃないか!って、きっと困る人も(それ誰のことよ?)。大きな理由は、モデルの入ったディスプレーケース。221 x 120 x 80 (mm)って記載がありました。伊HPにあった”19cm”は本体のみの全長なんでしょうね。そんな感じなので、この大きなディスプレイケースじゃ、帰宅途中の電車の中で箱を密かに解体 ⇒ ”ブツ”と本だけカバンに隠して ⇒ 妻の前を素知らぬ顔で通り抜ける、って戦法も...きっとスリリングな展開になるでしょう?

ガチャっ。すぅ~~~っ。
ちょっとアナタ、それ...なんかご説明はないのかしら!?


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そんなこんなで、3分以上同んなじところに立っていると書店の人に怪しまれないかと、調査班も残念ながらこれ以上の追求は出来ませんでした。
一応、前回と今回である程度ミステリーは解けたってことで。書店の皆様、ご協力ありがとうございました。
(勝手に問い合わせてるだけだろ、GG!)

もっとも、とっくに見慣れた感のあるF40が創刊号付属のミニカーなんで、2度目での赤坂の書店訪問もあんまり嬉しい感はありませんでしたが。とは言いつつも、このシリーズのポイントはミニカー市場にまだ出てない車種のフェラーリが1/24で集められることにあるわけで、実は結構たのしいシリーズの創刊なのかも!?
例えば、冊子にリストアップもされている「FXX K」や「166MM」なんてのが来た週には、”おヨヨ”ってなれるんじゃないかと...本屋で見るだけでも、ネ(汗)。

次週(3/22)はコレ!! 行ってみますか? 通常価格ですけど。
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でも、やっぱりスタートは伊国同様、458なんかの方がよかったんじゃないのって考えるGGです。デアゴさん、日本語版をF40にした理由って何ですか?



なんだか此処んところ 『1/24 (ミニカー)で、ブログしてみましょ...』
な、話になっちゃってますけど。では、では。




追伸:
我がブログの師匠、地球の青のかずさんから、ご自宅(都内)近辺の書店には本シリーズ、置かれてはいなかったとの情報をいただきました。デアゴの都内テスト販売は「区」単位なんでしょうか?さもなければ、書店厳選とか?? 取りあえずGGが本書を見つけた書店さんは、赤坂サカスの通り向かいのビルの1階にあります、ってご案内しておきます。たまには赤坂もいいですよ。
近くには、パガーニの輸入元の『ビンゴスポーツ』の東京ショールームなんかがありまして。今ならF40なら、LM、エボと3車種そろい踏みで展示中、じゃないな、販売中です。もちろんこちらは1/1スケールの本物。
コレクションするには...さらに場所を取るので辛いかも!!

ビンゴスポーツのおっきなウインドウのある東京ショールーム (月曜定休)
http://www.bingosports.co.jp/

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春の新作 ポケールの1/8 と デアゴスティーニ フェラーリの1/24

春の新作と言いつつ、発売は年末くらいでしょうか...


デアゴスティーニの方はミステリーだしさ


今夜は偶々なんですけど、ポ~ンと2つ、話題をご紹介いたします。

その1、先ずは...。アシェット 1/8 ラ フェラーリもコックピットカスタマイズが一段落しましたんで、次、何んにしようかと思ってまして。ラ フェのエンジン、ですか? GGは見えるとこだけ徹底主義なんで、反面どうせ車載したら見えもしないエンジン本体はいじる予定ないんです(のつもりだったんですが...現段階は謎)。で、ポケール FIAT F-2とか簡単なヤツを手っ取り早く1台完成したいなと、資料漁ってたら、こんなのアナウンスされてたんですね...知らんかった。

『Pocher 1:8 Mercedes 300SL "Gullwing"』

力道山の愛車(GG、古る過ぎだって)。力道山...誰って? ならば裕次郎?

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全長556 mm x 全幅224 mm x 全高165 mm 重量9 kg
全高比較でいうと、インプレッサ 17.3 mm、ラ フェラーリは 14.3 mm。

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300SLですか? 微妙な車種選択で来ましたが、いかがなものでしょうか。

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...ちょっと前下りぎみなポケールのカタログ。でも、それだけじゃなく、なんか自分のイメージと造形バランスが違ってる気も?(これはGGの独り言ですよ)

各部のディテールはこんな感じ。

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最新技術で作られるディテールって、やっぱイイです。
アナウンスまだありませんが、カラバリあるなら赤とか? オシャレな色希望。

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予価 $799...也(約\9万円)。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪~♪




で、もう一方なんですが...。
デアゴスティーニの新フェラーリコレクション。めずらしい1/24。いや1/24がめずらしいんじゃなくて、そのサイズでコレクションしろって、提案が...デス。

こちらはミステリアスな新作。実は、デアゴスティーニの公式HPに載ってないんですよ。試験販売? でも、東京で、ですよコレ見つけたの。昨日のこと。仕事明けで、ヘラヘラ・フラフラとはしてましたけど、赤坂の書店に積んでありました。白いパッケージで、フェラーリのミニカーの表紙。背表紙には例のグリーン文字”DeAGOSTINI”って入っていた...ハズ。創刊号はプラ製ケース入りの1/24 ダイキャストモデル、F40が付属。シースルーパッケージで、車体上方から”ブツ”を見ることが出来ます。次号はラ フェラーリ!!なんですが、創刊号はいつもの特別価格なので通常価格の半額。ワオ、創刊号だけ例によって買っちゃおうかって...いやいや、それは...どうだか。

このシリーズって、以前このブログでほんのちょっと紹介したイタリアCentauria S.r.l社(1/8 ラ フェラーリの本家出版社デス)の”Le Grandi Ferrari (邦訳すると、ザ グレート フェラーリって、それ英語じゃん、GG)”で間違えないはず。

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国内の販売がラ フェラーリ(1/8)はアシェットで、The Great Ferrari(英語表記です。日本版のタイトル見てなかったもんで-汗)はデアゴスティーニから、ってのもちょっとしたミステリーですが、こういうの、この業界でよくあるみたい。例えばデアゴスティーニの太陽系つくるやつ、欧州ではイーグルモスがやってたりと。

イタリア版公式ページはコチラ。現地創刊日は昨年の9/5、日本と違って458の赤/黒が付属で、先週の第14号まで進んでまして、こちらは458 Spiderのブルーメタです。公式ページ左下の「piano dell'opera」をクリックすると近先号までの配布内容が分かるようになってますが、相変わらず写真が小っこくって、458の色もハッキリ分からないくらい(汗)。さすがはイタリアーノな??HPではありますが、2週間後の次号に控えているのは、どれどれ。おおっ、出ましたFXX K(大きくしてってば!写真)。こいつ、まだ1/24ってないからいいかも。って思うでしょ? でも価格が結構するんですよ、このシリーズ。日本版、よ~く見なかったんですが、販売されていた創刊号って2千円台の後半だったと思います。で、通常号になると4千円台後半と表記が。オーマイガ!って気分。現地でも通常価格は€29,90(創刊号は€14,99)ですから、あちらでも Mamma mia!てな方もいらっしゃったんじゃないかと? ね、エンちゃん。

恐らくは、と言うことなんでしょうが、現地でも隔週の販売になってます。全41号完結のシリーズ構成ですが、イタリアにだってもちろん、1/24スケールミニチュア(公式発表は19cm)をケース付きで41台も並べられる家(直列並べで8m! マンマ ミーア!!)というか、それを許してくれる嫁さんなんてそうそういないはずなので、途中から定期購読者のみに販売なんてイジワルな手段は用いないだろうって、勝手に推測してますが、いかがでしょう?デアゴ様。

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前述のとおり、本国でも全41号構成の内、まだ1/3の15号までがアナウンスされているのみ。これまでにFerrari California T(第4号、ホワイト。上のだとオープンですがHP中の写真はハードトップ。脱着可能??)とか、599 GTO(第13号)なんかが出てます。完号までには残りちょうど1年(26号X隔週=52週)ありますので、最新のフェラーリ車種とかも出てくる可能性は大大って期待しちゃいます。GTC4 Lusso、出るといいなぁ。もし本シリーズが単品売りなら、第15号(日本版は順番変更ですか)の『FXX K』くらいなら...買っちゃおうか! 1/8じゃないけどさ。



...いやヤメとこ、

5千円キツイので(マジ)。




そんなところで、では、では。

明日、もういちど赤坂行ってみます。で、もう少し詳細をこのブログページへ追記する予定です。やっぱり、都内で試験販売...なんでしょうか??


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週刊 ラ フェラーリをつくる:コックピット編 コックピットも遂に完成。皆様、ご無沙汰しております、その2

ラ フェラーリ、コックピット完成♪だョ


今さらの感もありますが...。

<3/11 追記>
カスタマイズ、もうひとつ追加しました♪ 文末に

オ・マ・ケ

として、あらためて本日追記してます...。


と、いうことで、お待たせいたしました!!、って待っていただいてた方なんていらっしゃるの?

こんばんは、皆さんすっかりこのブログ、何んかやってたっけ!? って忘れちゃってるんじゃないかと心配な不肖GGです。何を忘れちゃっているのかさえ覚えていらっしゃらない方に今宵ご紹介いたしますのは...『1/8 アシェット ラ フェラーリ、GG.taka流コックピットカスタマイズ完成バージョン(長いな)』です。
ね、思い出していただけました? インプレッサの製作ブログじゃないのかって?!
.....(汗)。

今回は従来みたいにチョコっと造ってはブログ更新してってなサイクルをやめて、完成まで一気に持ってちゃおうってことで、いろいろといじり回してたんですが、もういじくるところもなくなって、て、て、これで完成ということになりました。
アシェット 1/8 ラ フェラーリ、GG.takaが精魂込めたコックピット製作の”成れの果て”なんですが(笑)、よろしかったらご覧くださいマセ。

*製作の詳細やオマケの添付データとかの各々の諸々は、後の回でご紹介いたします(多分!?)。

『カスタマイズの箇所を久々に戻ってきたケイちゃんに説明するシェバ』の図
前回はここまで。自分でさえなつかしさを覚える写真...更新随分サボってました。
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チーフメカのtakaが施したコックピット改造について、シェバがちょっと熱くケイちゃんに説明しているところ、って想定。(オレってメカニックだったのか)
blog 19 B
これ書いたの1ヶ月前だったんですが、ここからもカスタマイズをいろいろ追加してたら結構時間が経っちゃいまして。...その成果や、さていかに。むふふ。


ということで、ケイちゃん、翌週末に早速試乗です... (↑で確か1ヶ月前のって)
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「タカ叔父様ったら、何をしたのかしら? また、あの物好きオヤジったら...」
(ケイちゃんはオレの姪だったのか、それもあんまり好かれてないようだし。前にドリルとカッターでケイちゃんの頭、切り込んじゃったこともあったからなぁ...)
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「フン、フン、そう、この澄んだ音。エンジン調整は相変わらずネ、叔父様」って勢い、書いちゃったけど、エンジンの製作、もちろんこれからです...


ということで、先ずはくり返しになりますが、既に行っているカスタマイズの紹介
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ダッシュボード周り。異型ステアリングは上部を切り詰めて径を小さく、センターのデカールの跳ね馬は立体形状へ変更...これ結構効果的って思うんですが。
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あんまり思い出したくないな、のステアリングコラム加工は怖かったですよ、まじめな話。アシェットのここの色が黒いことやステアリング裏のパーツ繋ぎ目とか空洞とかが目立ってるので、色変えたり穴を詰めたりと色々対処。逆にもうちょっと目立って欲しいシフトパドルにはガンメタリック+クリアー&薄々攻撃の処理。
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ナセル下部パーツは合いがよくないため、パテとヤスリを駆使し、上部パーツとの段差と隙間をとことん微調整。もちろんメータ画像が差し替えられるように上下取り外し式なので、パテ合わせには苦労しました。でその結果は?...疲れました(笑)。センサー受光部のキラリと困った基盤は塗りつぶして、ナセル部品とも一体化。ところで、この半球の出っ張りって削っちゃマズイんでしょうか?
これでメーターナセルは全体的にガタガタ感もなくなって、ビシッとシャープに(当社比)なりました。写真だと雰囲気分かりませんけど、オモチャっぽさから一歩脱却が出来たのではないかと(こっそり後で差し替えますか、写真?)。
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...というところが、前回までのカスタマイズ。”前回”っていったいいつのことだ?


************************ ♪



モンツァの森にケイのラ フェラーリのエグゾーストが冴え渡る...
...ここからが新たなカスタマイズの幕開け。

ひぇ~、今回のブログ長くなりそ~


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「パラボリカ...!! ここはコース幅目一杯使って、アウト側白線から加速!」
「...クッ、横Gが一気に体にかかってくるワ」
(撮影ロケ地 千葉)
「えっ何?この剛性感! もしかして...コックピットってフルカーボン?」
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いつもの長い”フリ”何卒容赦を(汗)、が、これぞ今回最大のカスタマイズ「自作のカーボンデカール」と「開眼、GG流・水性クリアの磨き出し」 下の写真見て、花瓶なんか積んでるの?とか、お婆ちゃんちのカーテン柄とそっくり!! とか言わないように。ところで、この薄くってちょい硬質感のある磨き出し、今もってどこにも紹介が出てないんで、密かにGG発見のオリジナル手法なんではないかと思ってるんですけど...。ご興味ある方、次回、両面テープ用意して(ん?)待っててネ!
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アシェットでもコックピットの一部にカーボンデカールが施してありますけど、実のところ、暗くて見えなくなるカーボンなんかより、その中でキラリ光るツヤの方が重要なんじゃないかって考えてます。完成後の暗いコックピットの中で、わずかでも光が差し込めばそこに写り込んでいるであろう景色がカーボンの上に浮かびあがって、いっそうのリアリティーを演出してくれるハズ。なもんで、見えるところは全てカーボン+鏡面ツヤ出し処理してます。”見えるところは”です...ので、フロアマットの下がどうなってるかって? そういうことは想像しないでくださいネ。
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「これで62周...(千葉県ロンバルディア郡、大字)モンツァを何度も攻めてみた」
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「それにしても、このシートに張り付くホールド感って、もしかして...
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...シートベルトって4点式に換えてあるの!?」
もしもしケイちゃん、3枚目の写真からとっくにシートベルトは写ってますよ。
そういえば、ヘルメットも途中から登場したんですけどお分かりでしたか? これも”カツラ”と交換してヘルメット有り・無しの両仕様に出来るようにしてます。
でこのカツラが...ではなく、このシートベルトこそが、今回最大のカスタマイズ。カーボンの時もそんなこと言ってた気もしますが...。
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たぶん、皆さんにバレバレと思いますが、これ、○○○○○ィー○社の○○○○ッ○のウインランズです(伏せる必要、別にないけど)。まんまの青じゃみっともないんで、黒に染めて、さらに赤のリボンを載せてます。実車は実際にはこのバックルではない、肩ベルトを腰ベルトへ通してあるタイプと思いますが、いづれにしても、跳ね馬を貼っちゃえば、何気にフェラーリ純正に見えるところが、フェラーリブランドの効果ってのはすごいもんです。
最初はフィギュアにシートベルトを単に巻きつけてシート自体はいじらないで、誤魔化してたんですが、それってやっぱり手抜き臭さがプンプン。で、実車画像を漁ってみたら、案外簡単(に思えた)な造りになってました。別に専用特別シートがある訳じゃなく、通常のシートにコックピット後壁のアンカー留め(壁に窪みが4つあったでしょ)に合わせ、開口しただけの仕様のようで、何ならばってことで。穴の周りの黒い枠は真鍮線で表現してます。ただし、真鍮線の丸味そのまんまだと、枠が浮いて見え「このシートって買った時からシートベルト対応仕様したけど、それが何か?」ってな説得力には欠けるので、シートに接する面をヤスリで削って、願わくばシートにめり込んで見えるように加工してます。もっとも、そのことに気付いたのは一方のシートを作り終えてから。片方は真鍮線未処理のまんまで完成。GG.takaはカスタマイズしながら進化するタイプのブロガーなもので、いたしかたなく、シート1号さんには見えにくいドライバー側に回っていただきました。
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で、これぐらいで自慢してもしょうがないんですが(自慢してたのか?GG)、このシートベルト、なんとドライバーの乗降を可能としてるんです。エッヘン。
このベルトって元々アンカーがフック状になってるでしょ? なのでフックを利用して肩ベルトをシートバックへ引っ掛けることで、脱着出来るようになってます。こんな具合に...
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で、こっち(↓)は、ドライバーが乗った状態。
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そんで、こっち(↓)が、ドライバーが乗っていない状態。
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ホラ、結構自然でしょ。上の2枚の写真のシートが同じものだと思えないくらい。イヤ、本当に同じもんですって。


GG.taka流ラ フェラーリ コックピットカスタマイズは、まだまだ続きます。以前にも紹介したメーター等のLEDギミック。こちらも今回仕上げました。で、リアウインドウから覗いて見えているのはウォーニングランプの表示窓。ナセルのメーターだけ点灯ってのも味気ないんで、もうちょっとコックピット=クルマを操作する場所ってな会釈に繋がるように、コチラも点灯するよう工夫してみました。本当はハザードに合わせてナセル内に表示が点滅なんて加えたら、それらしい雰囲気バッチリなんでしょうが、ナセルの何処がそれなのか、ちっともかわからんです。
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なので、ウォーニングランプでお茶を濁してます。実際、ウォーニングランプは濁って点灯して見えるよう手を入れてあって、光源のメーター用LEDから引っ張ってきたファイバーケーブルを擦り硝子調のフィルムで減光させてメーターとの光り方とバランス取ってます。ただし、ここは今後作り直しの予定。アシェットのラ フェラーリ、ちゃんと図面を書いててファイバー引かないとならないくらい、ダッシュボード下は処狭しと相当なパーツが組み込まれる設計になってますんで。とりあえず、考えた方法で上手く点灯するのが分かったんで(勝手に)、放置しました。
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いったい何作目なのか、懲りずにまたもや新作のメーター画像の登場。お金のないGGは、Windows付属ツールのペイントでコツコツ画像を作成してきましたが、今回はそのまんま使える画像を見つけましたので、早速それ○○だきました。例によって写真だと分かり辛いのですが、最新メーターはシャープで鮮明、いいかげんなGGの想像も入ってません(笑)。
赤色もちょっと嬉しい新バージョンのこのメーターを以って最終仕様といたします
...多分。
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とは言いつつも、GGのお気に入りは、こちら(下記)の白バージョンの方。今は昔(!)に、メータ秘儀とか秘策とかいって、”その5”として用意してあったもの。隠しギミックを仕込んでます。で、これ、イルミネーション・オンにすると...
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で、イルミネーションをオンにすると、イタリア国旗カラーと跳ね馬(にみえないけど...実物はちゃんと出来てますよ)が、浮かび上がる仕掛けになってます。これぞ、自分だけのオリジナルと言える出来。改造車じゃないの?って言われる出来でもありますが(他に”GG”と浮かぶ、イニシャルバージョンなんかもやりました)
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どうでしょう? 同僚に内緒で密かに楽しむ自分だけのブログライフも充実(当社比)しそうじゃないですか? ちなみに実車では、ダッシュのカーボンにメーターが写り込まないように、メータナセルの根元はちゃんとつや消し処理が施されてあるのですが、これはこれで、反射画像が綺麗なので、このままで楽しみます、ハイ。


そして、コックピットカスタマイズ”最後の一手。” ラ フェラーリのコックピット内唯一のモノ入れ(と思うのですがどうでしょう?)パッセンジャー足元のポケットネットの製作。よく長距離バスのシートの背もたれなんかにある、ゴムヒモの枠にネットを張ったヤツ。多分、ラ フェラーリのこれも同じ造りだと思いますので、そんな風に見えるように仕上げました(のつもり)。ただし、すごく小さいので、容量は殆どなし。封筒とか給料明細袋くらいを入れるので精一杯。作例は、リアルな画像の雑誌なんか作ってみても、所詮暗くて見分けがつかないし、インターナショナルな雰囲気を出したいってことで、エアメールを入れてみました。それでもポケットに入れちゃうと殆ど分からなくなっちゃうので、ポケットのゴム枠に挟んでいるってシチュエーションです。赤・青の封筒ラインが栄えて見えるでしょ?
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※写真は試作見本のため、エアメールの代わりに給与明細が映ってる場合があります。


これで、カスタマイズの全ては終わり。あぁ長かった、このブログ書くのも長かったけど。そこのアナタ、よく眠れました? そろそろ起きる時間になりましたよ。
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途中で寝てしまった方のために、最後にコックピットの全景。忘れてましたが、ダッシュボード他のスェードも色を黒へ変更して、ツヤありのカーボンといっしょにコックピットを引き締めてます。で、アシェットはダッシュボードの全体にスェード塗装が施してありますが、実車画像を漁ると、前部はスェードになってないような。アシェットの仕様もあるのかも...が、とりあえず、ここは漁った画像に準じて非スェードとしました。先端の”ポッチ”もツヤ出してます、見えないけど。
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...なんか寂しい。やっぱり自分的には要ドライバー。なので、ケイちゃん再搭乗。
ん、何かいるって?
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そうそう、忘れてました。ケイちゃんの愛犬”Pe-Pe”(♂)、ダイソー犬です。これぞ今回最大のカスタマイズ(笑)。イヤ、冗談じゃなくって本当の話。カーモデルのディスプレーへ、単に静物とか小物ではなく自由意思をもった存在である動物、ペットでもいいし、場合によっては肉食獣の獣だっていいかも、を加えると、前にもお話しした『物語りの展開』がさらなる方向へ(妙な方向?へ)発展させることが出来ます。てな上に、なんたって、定価比で言えば、ドライバーフィギュアの1/102。シートベルト(2本)だって、コイツの33倍もするんですから、超が3つ、4つ付くくらいのハイコストパフォーマーなんです、彼は。どっかで見たことがあるような?...でも実際に存在しない血統書 by ダイソーな犬種ですけど(笑)。
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と、いうことでケイちゃんも大納得のGGカスタマイズなコックピットでした。
(そういう事にでもしないと、ブログ締められないので)


Kei:”Pe-Pe” 今夜もノリノリに飛ばしちゃうからネ!!


Pe-Pe: あっ、またボク...晩飯ヌキですか?


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以上、こんなところでしたが、どうでしょう?

いよいよアシェットの1/8 ラ フェラーリはエンジン製作編へ突入しましたが、これが3ヶ月に及ぶ長丁場(先行イタリアの配布状況は第25号から第39号までがエンジン編)。GG.taka的にはどうせ見えないエンジン本体は殆ど手は入れません(冗談なお遊び程度はするかも?)。
今後はとりあえず、今回のカスタマイズ内容の詳細をご紹介していく予定ですが。そのネタが尽きたら...とうしましょう? お楽しみに、ってどうやってさ!!



とりあえず、では、では。


オ・マ・ケ



さっき、もうひとつ、カスタマイズをしてみましたので... (3/11 18:37)

実はシフトパドル、2つ持ってるんです。ナセルでちょっと失敗があって(ちょっとどころではないんです...この話は後日)。同梱シフトパドルで遊んでみました。
AmalgamのHPに458の”China Edition”ってのがあって、コックピット内のカーボンにボディカラーと同じエンジ色をクリアーで載せてあるんですよ。

やっぱりコレ欲しくなっちゃったので、実験を兼ねて。

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ガンメタリックの上にクリアーレッドなんですが、レッドが濃くてキャンディーカラー風のエンジになっちゃいます。でも、色の”暗さ”が周囲とマッチしてるので、写真ほどの違和感はありませんよ。
ラ フェラーリ、ステアリングコラムがすごく長いのでこのシフトパドルは室内でも目立つ位置に来るんです。なので、ラ フェラーリのコックピットをかっこよく決めるには、ここの存在がキモ。先延のコラムのカスタマイズ同様、ここを引き締めるとコックピットがタイトに見えるようになるので、ちょっと存在感の誇張し過ぎの異質なこの色味の感じも、自分としては受入れ可です。それと対比色効果でステアリングも少し浮き出て見える効果があるみたい。
...とか言いつつも、もしかすると、単にこれカスタマイズ加工終了直後の”高揚妄想現象”<カスタマイズ・ハイ (GG勝手に命名)>かも知れませんので、2、3日もすれば「やっぱ変だろ、コレ」って目が覚めるかもしれませんけど。

とりあえず折角だし、当面コレにしておきます。まぁオマケ話しにしては長くなってしまいましたが、ん、おや、つまらない話が長すぎたのか?どうやら”Pe-Pe”も寝入ってしまったようです...。zzz

cc101 b

そういえば、なんだか不詳GG.takaも眠くな...って.....きました。ということで、今宵はこのへんで。皆さん、お休みなさい。

とりあえず、では、で........


(ジジイ!! まだ19時40分、寝入るのまだ早えーぞ!)





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