TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2016年09月

週刊 ラ フェラーリをつくる:コックピット編 モノコック... 【その3/3】 やっと終了か? か?

モノコック【その3/3】

GGブログと1/8 ラ フェラーリは成長を続けます。


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx...何故か、最近GGはブログ執筆に励んでおりまして(忙々)。


むろん、続くこれからの号での必要な作業を見据えて...のことではありますけど、アシェットの手順を厳守すると『週刊 ラ フェラーリをつくる』は保管・保管・保管・保管と未だバラバラの状態。各部がほとんど揃っているのに、これらをなかなかひとつに組ませてはくれない、まさにパートワークの王道を征くアシェット ラ フェラーリではありますが、この王の道、このまま来春まで続いておりまして。

手元にあるコンソールとシート付のついたコックピットフロアー、ダッシュボード、エグゾースト装着エンジン搭載済みのリアセクションもフロントとサイドのエクステリアの一部も ...こんなにもう各部が揃ってるゾ!... 不肖GGは、51号のモノコック配布を機にこれらをぜ~んぶ組付けちゃって「未完成状態のラ フェラーリ」をディスプレイして楽しんでます。パートワークモデル、どうせ各所はネジ留めなんだし、必要ならまたバラしゃいいだけのことですから。えっ? 未完成品を飾るなんて中途半端でヘンだろって。そこが実はいいんですよ! アシェットのラ フェラーリ、前にも申しました通りディテール細かに各パーツが造成されてるでしょ。だからGG的にはOKなんです。サスが片方未組立てだって、まさにそれはマラネロの生産ラインでアッセンブル組付け中のラ フェラーリ様の ”お姿” と同んなじじゃないですか。てな、ことなんですが。

実は既にアシェット公表の59cmに迫るほどの成長ぶり、横幅も24cmオーバー。
mc2 02

写真イマイチですが、GGには現在こんな情景がダブって見えます(アホ)。
mc2 03 c

しからば、GGはより瞭然たる『マラネロの白昼夢』を楽しむがため、現在モノコック周辺に”らしさ”が出るような妙~に小さな(笑)カスタマイズを実行中。これブレーキのカーボンディスクを除けば、最終的には見えなくなる場所ですので単なる塗料のムダ使いになっちゃうんですが、来春までの間、まだまだこのラ フェラーリ 生産ライン情景を楽しみたいのであれば、オモチャっぽさも解消出来るこれら微細(汗)カスタマイズも、それ相応に実施価値もあるんじゃないかと...。

と言うことで、次回は『マラネロの白昼夢』モノコック【番外編】の予定です。

お楽しみに! では、では。 ...ては、なくって。


今日は【その3/3】をやるんです。これ大切。今まで性懲りもなく幾多の困難と冷笑を乗り越えて続けてまいりました、GGコックピットカスタマイズ。ドライバーフィギュアを搭乗させるとか、オリジナルメーター画像を放棄して差し替えちゃうだとか、良識のあるアシェットモデラーからはヤバいブログだとウワサされつつも、果たしてそれらが実際にボディーフレームへ合体させても上手く機能するのか?の、いよいよ今回はその検証です。結果によっては今までのGGの苦労は水の泡、人々の失笑は嘲笑へ、ひいてはこのブログの存続さえ...って、事もないけど、ネタが減ってちょっと困るだろうな。

では、早速行ってみます。

と、先ほどの『マラネロの...』状態から随分と戻りましたが、GGフェラーリのコックピットフロアーはかのような造りになってます。シートベルトは脱着可能...

cc083.jpg

パッセンジャー側にも同様に。ベルトの肩の部分がフック式で取り外せますので...
cc077-2.jpg
(上の写真とほとんど同じ。いらなかったな、コレ)

お好みにより、お人形さん(達)を乗り降りさせることが出来ます。もしも、狭い
コックピットへ彼女らが上手く乗り込むこが出来たならばの話しですけども。
cc076-2.jpg

モノコックを組んで、いざ搭乗...感動に乏しい写真ですが、上手くはいきました。
mc 000b

これじゃ単に上からモノコックフレーム被せただけみたいに見えるぞ、オイ(汗)。実際ドライバーを乗せたままフロアーは収まりませんので、フロアーはフィギュアまで一旦取り外し、ボディーフレーム組んでからシート2体をセットの後、まるで実車に乗り込むが如く...ちょっとばかしドタバタしつつ...フィギュアを乗せて、ここまで来てます。もちろんモケイ完成後もフィギュアが乗り降り出来てこそのGGカスタマイズ、図らずしも、それが可能なことが実証出来ました...けど、ピンセット使ってシートベルト締め直しとか、狭いコックピットが、ハァしんどいこと。

但しここまでは想定内、本当の検証はこれからでして(激)。その狭いコックピット、ドライバーフィギュアとして採用したプレイアーツ改 怖~い顔(笑)の『シェバ・アローマ』さんのスラーっと伸びた、いや伸びすぎの足はきちんと入るのか?

mc2 05
*******こちらがプレイアーツ改 シェバ・アローマ(Biohazard 5)さん

元々ノンスケールサイズのこのフィギュア、可動個所も多くて良いのですが、そもそもミッドシップカーに乗ることを考えて設計されているわけはないので、搭乗にはチョット手を打ってあります。それでもカッコよく見せるための足が異様に長くて。座高を優先で選んじゃったので、果たしてこの足入りきるのかと。

(これを書いてたの、ずいぶんと前のこと。やっと今日、本番を迎えるのか...)
twist.jpg
(何んかの踊り? いや、バケットにあわせて無理やりネコ背にしてるところです)

では検証、さて。おおっ、長ーい足が見事に収まってます。ヒザの角度ちょっと立ってますけど、クリアランスこれだけ在れば、違和感もありません(かな?)。
mc b 14

バタフライドアだと開いた時に全身が見えちゃうし、足を切り詰めるとかの改造はやっぱり避けたかったんですが、先ずは一安心。もちろんこの状態、ベダル踏みっぱなしってこともないです。ヤッタネ。
ペダルでギミック操作をする時は秘密ツール(暗号名:Tsuma-Yoji)を使うかも。

**************************



足もと、腰もとと、これで決まりましたが、お次のヘッドクリアランスってどうなんでしょう? これでドアは閉まるのかとか。頭飛び出すようなら、最悪オープンカーへ改造も?先日ラ フェラーリのオープンバージョン、発表あったし(汗)。

...! ヘルメットバージョン余裕じゃん。それならヘルメットなしバージョンの方は?(GGカスタマイズ、ヘルなし街乗り仕様にも出来るようにしてありまして。)
mc b 09

うわぁっ!微妙~。これ頭の小さいシェバさんならば問題はないんですけど、
mc b 11

可動フィギュアの各部の抜き差し出来る利点を活かして、頭部を同シリーズのキャプテン・ハーロック『ケイ』に差し替えて遊んでたりしてまして(病)。ハーロック=松本零士先生なんで、ケイ女史も先生風の後頭部の髪が立った女性像なんですが、一応OKかな?(ラフェってドアの天井内側が窪んでるから大丈夫、多分)。

ということで、まんまとこれで、ヘルメットありのサーキット走行バージョンと...
mc b 12e

ノーヘル仕様の街流しバージョンを一体で楽しむことが出来る様になりました。
mc b 13

これカツラの差し替えだけなんで楽。1/8ヘルメットならいっぱい持ってるし(汗)
mc2 06 01b

で、いよいよ今回最後の検証です。これ、GGイチオシだったんです...けど。

あぁ~、この写真見るだけでダメそう。
mc b 15

GGフェラーリ、コックピットのメーターが暗いのを改善してありますが、ついでにデジタルメーターの画像を抜き差しして交換する、アナログなカスタマイズを思いつきまして。メーターナセルを取り外し出来るようにして、そこに挟んであるメーター画像を気分や体調によって取り換えるって算段...でも、これじゃキツイ。こんなにナセルが前進してると、開けたドアの隙間から入れた指は絶対に届かん。

俯瞰で見たらもう一目瞭然な...嗚呼、この位置関係。
mc b 15b2

やっぱり、事前にちゃんと組んでみて判断しないとダメですね。って言ったって、パートワークなんでそれ出来なかったし。ただナセルの抜き差し、可能性がないことも。1/8 ラ フェラーリのフロントウインド、上の写真の黄色い枠なんですが、Aピラーにある取付け用の穴はネジ留めにはなってないんですね。これ、パーツ整形が上手くいってて、ウインドが自然にピラーへフィットするってこと?かも。なら、最悪フロントウインド脱着方式ならば何とかなる、かも。と思いつつ、そのウインド、ルーフパーツとワイパーの取り付くベースパーツとで固定して保持する設計になっている様なんですが、それだとやっぱり太刀打ち出来ないかも。けっきょ9、かも? かも? かも? と、どうなるのか現状ではわかってはおりません。...最悪の場合は、自作したメーター画像群の中からひとつ選んでセット固定になるでしょうね。まぁオリジナリティはそれでも出せるから、それでもいいかって...その自作したオリジナリティ、20枚以上が時間と費用のムダになっちゃいますけど(爆)。

M 4444 J
固定の候補ならばのGGのインチキ加筆度最小の赤メータか、または ”お馬さんが浮かび上がる” 楽しいGG仕様か?でもこっちだと改造車みたいだよなぁ。
M 6666 J
(下はウラ貼り用のお馬さん)
meter OK I1-2-75 J
(この辺りのページでメーター画像の原稿制作、説明してたかな)

それと...、メーターに関してはもうひとつ厄介なこと見つけてしまいました。
GG、メーターの輝度を上げるカスタマイズを施したって上で紹介してますが、その際ちょっとひらめいて、光源(LED)を左へ寄せて配置したんですね。メーター全域を明るくすることは構造上ムリなので、ならばドライバー側のドアを開けたら目に付くメーターの左側を優先的に明るくしようって。賢いぞ!オレ、って感じで...

mf 01

悪くないアイデアだった、ハズでした、ラ フェラーリの構造こうじゃなければ。

mf 02

Aピラーがじゃまでメーターの左側が見えてない! こちらもメーターナセルが前進している都合、ディスプレイした状態を想定してドアからコックピットをのぞき込んで見ると、メーター左側がAピラーに完全に隠れる位置に来るんです。見えているのはわざわざ暗く残したメータの右側! つまり、こちら側を明るくしておくのが正解だったんです。うわぁ、これは大はずれ、最悪、ドジ、マヌケ。


***********************



...と言うことで、現在までのGGカスタマイズの検証は以上。メーター光源の位置変更は必要ですが、そのほかに関しては、取り敢えずカスタマイズは一段落。もちろんこれからもカスタマイズは懲りずに続けて行きます。継続は大切、続ければ周囲の見方だって変わって来るハズ、そのうちにね。ローラさんだって4週連続負け続きの時は、ああ、やっぱりダメだよ、って思いましたが、その後、3週連続で正解したでしょ? 人生、これですよ。来週もきっと「正解」してくださいネ (バカだなGG! あれはあらかじめ前に撮り貯めしておいたローラさんのいくつかの○×シーンのパターンをあとで制作側が適当に入れ差ししているだけだってば)。
ラ フェラーリ カスタマイズ、お次には当社比なんともビッグな、GGカスタマイズが控えてもおりますが、取り敢えずは手元の1/8 ラ フェラーリ、F/Rのサス組み終わったらタイヤ取付けて宙に浮かすことが当面の目標です。だってマラネロの生産ラインじゃ、1/1 ラ フェラーリを地ベタになんか置いてないでしょ。

どこまでも、ラ フェラーリ造りを楽しむGGです。

では、では。


関連記事

見て、見て。これがデアゴスティーニの新作1/8 カーモデル 『コスモスポーツ』と『デロリアン』です!!

****

ヨーロレイヒ~♪


皆様はじめまして、ブログ管理人のGG.takaと申します。

...って、多分「1/8 デアゴ コスモスポーツ」とか「1/8 デアゴ チロリアン」で初めてこのブログへお越しになられた方もいらっしゃるんじゃないかと思いましたので、ならばちゃんとごあいさつしなければと。えっ、チロリアンじゃないの? それじゃぁヨーロレイヒ~はナシ?? (馬鹿やってると、逃げられるぞ、GG!)



デアゴスティーニですが、9/13にM城県とH島県で別々の1/8 モデルカーの2台の試験販売を行っております。当ブログでは、ちょっとめずらしい(と思う)この機会、両創刊号が入手出来たこともあり、Wリポートなんぞを企画してみました。その2台がこちら...

『週刊 マツダ・コスモスポーツ』
『週刊 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン』

「Wリポートなんぞ」っうのはなんぞや? つまりは、2台のこの新作を1回のブログにてレポート書いちゃうの。マツダ・コスモのレポートが終わったと思ったら、なんと、直ぐその下には、デロリアンのレポートが続いてる!?...最初で最後の、だってこんなばっかりしたら体によくないでしょ?な、今回だけのスペシャル重労働企画に挑戦してみました。1回くらいこういうの、やってみてもいいでしょ?


先ずは「マツダ・コスモスポーツ」から行ってみたいと思います。初めての方でどうもGG文体が体に馴染まない方...写真だけご覧いただいても結構ですよ(笑)。

『週刊 マツダ・コスモスポーツ』
dc-b 07B
スケールはもちろん1/8 全100号で完成なんですが、画期的なのは、同時進行で1/2 スケールのエンジンも作っちゃおう、という点。2品同時? ...嫌な予感。

搭載されるギミックは、
・グローブボックス、リアトランク前の給油口を含む、すべての扉の開閉
・ライト類は、ハザード/ターン再現ウインカー、フットライト、ナンバー灯あり
・エンジン音とクラクション再現のサウンドギミック
・リモコンでの操作も可能
・サスペンションとステアリングの可動
いわば、一般的な内容ですね。電源はキーホルダー付きのキーを実車同様ダッシュボードに差し込んで...ですが、小さなキーをいちいち抜き差しやらないな、多分。

個人的な感想ですが、アシェットのF-14なんかを知ってると、クルマ系のギミックって静的すぎてつまらない。エンジンファンが回るとか、エンジン音と共にエンジンがブルブル揺れるとか、そんなモーターギミックでもないと、もはや面白さに欠けて感じます。贅沢でしょうか?でも同じ100号完成モノですよ。

冊子内容は下記の通り。ただし各ページとも写真が大きく情報量は少なめ「5つの章」とありますが、たったの計11ページじゃぁ。デアゴって読み応えないです。
dc-b 01

まぁ、オマケ(⁇)の冊子はさておき、お待ちかねのパーツレビューいたします。
取り敢えずパッケージ、開けてみます。気になる創刊号のパーツは...
dc-b 03
おっ...いきなりエンジン、ですか。 な~るほど! 本シリーズはコスモの象徴ロータリーエンジンからの制作開始なんですネ‼ では、ないので注意。続く2号がフロントバンパーとシート片方、3号はエアクリーナー(1/8)とゴムタイヤぁ...。
エンジンとクルマの同時制作って、さらにバラバラな配布展開になってないか?

近号予告は見なかったことにして、ディテールチェック行きます。がその前に。
本シリーズ、どうも各号の付属パーツ数、はっきり言って少なすぎ、パッケージの中身は殆どスッカラカンです。上記の通り、2号も3号も部品数はこんな感じ。焦るのは4号。今回のローターの裏フタパーツ1枚と「金づち」...GG、驚愕です。

なんかネガティブなことばかりのコスモレポートなんですが、ただし配布点数のショボさと、めちゃくちゃな各号の内容はデアゴ営業陣のおせっかいな商品戦略ですから。モデルの出来自体はもしかしたらイイかも。このコスモスポーツ、モデルの制作陣のちょっとしたセンスに期待が持てるんですよ。

今回はパーツは、こちらと
P9177628.jpg

こちら...だけなんですが
P9177636.jpg

ローター部品。実は未塗装で亜鉛合金の地肌をそのまま活かした金属表現、面白いセンスです。未塗装のままだと金属表面がすぐに酸化してしまうので、そこはちゃんとクリア塗装でコーティングを施してあります。それとセンスを感じるもう1点。金属パーツは金型整形後、バリ取り処理をしますが、この処理の仕方が、うんイケてる。エンジンハウジングと接するローター側面、表面の研磨処理が、ローターの回転跡を想定して(と思う)、↑↓方向にヤスリ掛けを施してあるんです。

写真だと分からないでしょうが、コレにはちょっとゾクっとしました。
P9177630.jpg

お次のホイールは、エアバルブ再現、センターキャップはメッキ別パーツに黒ラインのプリント。この手の標準かと思いますが、イケてるのはホイール。大抵のモケイは銀色吹きっぱなしのところを、シルバー塗装の上にクリアコートを掛けてあります。実はこれGGカスタマイズの標準仕上げといっしょなんです、だって実車でもこうなってますでしょ!でしょ? ディスプレイ環境によっては効果が殆ど期待出来ないこの処理、普通メーカーさんはオミットするところですが、そこをコストも手間も2倍掛けてのこのコダワリ表現。効果がないことだって、この設計者、それを知らないワケではないと思いますよ。
P9177640_.jpg

というところで、GG.takaの期待度、分かっていただけました? えっ?マニアックな内容ですか。でも、パーツの配布、たったこれだけなんでチェック出来るところが少なくって。正直、ブログ書くの今回キツイです(笑)。

今回のモデル、継ぎ目のない実車同様のボディ、デアゴスティーニでは実車を3Dスキャンしたって高らかに謳っております通り(じゃぁ、今まではどうしてたの?)、プロポーションは良さそうです。とくに前輪のホイールアーチの形状なんか泣かせます。モデル設計者はクルマが好きな方ではないかと思います。構造的なことも理解が出来ているから、上記のローターしかり、それを模型設計に活かすことが出来てる。でもそれだけじゃないような。同時にモケイ設計についても深い含蓄をお持ちなのではないかと。

付属DVDからの画像ではありますが。これ第2号配布のシート。
dc08.jpg
よくよく見ると。...これ、手縫いのビニールレザーと中央のファブリック地で出来てないですか?

シフトレバーのブーツ...こちらも手縫い? こっちはちょっと分からないですが。
dc07.jpg

縫製仕上げのシートとシフトレバーブーツ。だとすると、これは結構面白いことになるのではないか。こういうのって、かりに出来が少々悪くともバツグンに効果的なんですよ。通常のプラモとかのプラスチックやPVCで形成されたパーツで出来たシートを目にしても、ああシートがあるな、ってだけで終わるんですが、これがビニールやファブリックなどを用いて縫製してあるシートだったりすると、そこにかったであろう手間や使用素材のイメージ、感触、匂いとかを脳が記憶の中から引き出してきて、これは本物っぽいゾって判断するから、心理的にはグッとくるんです。特にクラッシックなクルマモケイには、この方法がピッタリはまります。


..まさかこの設計者、コスモスポーツにこの手法を持って来たとでも!?


この答は、第2号を入手すれば分かりますね。そのシートが配布パーツですから。


GG!第2号も行くのか、って? いや、行きません(爆)。なぜならば、バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンの第2号を入手するからです。

...と言うことで、引き続きまして、今度はデアゴスティーニ・ジャパンの『週刊 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン』創刊号をレポートいたします。なんたって、今回はダブルレビュー。今日は、GGも大きく出ました!新作2大タイトルを一気に後悔です。漢字が違う?いや、結構2個いっぺんって思った以上に辛らかったりで、密かに変なことやらなきゃよかったって...ハハハハ、はぁ~(汗)。

dc-b 02B
『週刊 マツダ・コスモスポーツ』以上、ここまで。

**********************


さて、ここからはバック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアンの時間ですよ~♪

ヨーロレイヒ~♪


(もう、いいってば、ソレ‼)


『週刊 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン』
dd 01B
あらら、チロリアン...じゃなかったのね。

”あのデロリアンが返ってきた!”
dd 03

”あのデロリアンが返ってきた!” まさにボクら(パートワーク and BTFフリーク)にとってはそうかもしれない...。
以前このブログでもちょっと紹介してましたが、この商品、UK発の企画。そして発売元はイーグルモスなんです。
イーグルモス、ご存知でしょうか? 英国最大手のパートワーク出版社で、日本では日産GT-RとかフェアレディZの1/8 モデルを出してましたが、フェアレディZを最後に日本から撤退してしまいました。デロリアン、もう手に入らないのか...
そう思われていた方はGGだけでないハズ。それが ”帰ってきた!”んです、なんとデアゴスティーニの最新作として。

デロリアン、復活。話題はまだあります。今回は全130号で発刊。こういうのって大抵、全100号で完成でしょ。30号分の値上げってことになるのでしょうか?
もうGGのお財布の中や給料振り込み口座の間では話題騒然!あえて差額は書きませんが、毎号の定価はいっしょだからイイやって考えたとしても、UK版が100号完成だとすると(調べきれませんでした...)JP版の130号は対比して、各号に添付されるパーツ内容がUK版の3/4に薄まることになるんですよ。毎週1/4づつ楽しみが削られてる...。GGとしてはこちらの方が大いに気になるのですが。

デロリアンの方も簡単にギミック紹介をいたしますと、
・こちらのクルマもすべての扉の開閉。ドアはガルウイングですね
・タイムトラベル装置の下には、PRV ZMJ-159型もエンジン入ってます
・飛行形態へタイヤが可動
・ステアリングも可動、なんですが↑の状態だとリンクどうなるの?
・そして...何よりも随所に内蔵のライトギミック
・もう一つGG的に、ジウジアーロ デザインの元ボディーもしっかりと再現(嬉)‼
サウンド系ギミックはナシの様子、リモコンも無いようですが、そうすると車体全体のネオン(GGは名称知らなくて)やヘッドライトのオン・オフはどうなってるのでしょうか?(その他、ブレーキ⇒ベダル連動、室内灯⇒ドア連動だそうです。)

冊子内容は名作『 バック・トゥ・ザ・フューチャー』にまつわる話しを中心に。普段スーパーカーの話題となると、知ったかぶりを噛まし出すイヤミなここの管理人も、さすがによく知らないBTFでは口を出すことも出来ず、おとなしく記事を楽しんでるとか、ここだけの話し。総ページ数、14ページですが、もし100号完結だったならば、毎号、もうひと記事はあったハズ。これも残念なところ。
dd 04

では、こちらもお待ちかねのパーツレビュー、創刊号のパーツは...
dd 02B
テールエンド周り。こちらはパーツがぎっしりと詰まってますよー。

印象的なのは、塗装の綺麗なこと。ライセンスプレートも決まってます。
dd 05
ライセンスプレートの文字は凹凸。文字はこの上にきちんと印刷で乗ってます。

メタリック色に対するクリアコートもGood。ほど良いツヤ、分かります?
dd 07

さらには...
dd 06
プレートの左右上部には加州の登録ステッカーを別シールで再現。スゴイ。

この小っこ~い登録証ステッカー、各々2枚づつ入ってまして。同じ絵柄を上下に並べてひとつの金型で型抜きした都合上、曲線状に縁取り取りされているのは、上辺か下辺のどちらかになってます。そこで、GGは各ステッカーへハサミを入れ、四隅ともラウンドになるよう修正してあります。これこそは、GGのBTFに対する、記念すべき最初のカスタマイズとなりました!(←バカ)
ただし、登録更新月用の左側のステッカーの角はカットし過ぎ。これこそは、GGのBTFに対する、記念すべき最初のカスタマイズの失敗となりました‼(←大バカ)

このライセンスプレート、別に、わざわざステッカー貼らなくって、最初から文字と一緒に印刷ってのもアリだったかも、普通はプラモやミニカーもそうしてると思います。でも、それだと実物とは違っちゃうってことなんでしょうね。これ、実車(映画登場車)へのコダワリ、それとも映画へのコダワリ? どちらにしても、こりゃ凄い。1/8 だから可能になったこの機会を上手く使いこなしてる。コスモスポーツの設計陣に勝るとも劣らない素晴らしいセンスですよ。感動。

ちなみに、巷でこのライセンスナンバー”OUTATIME”を付けたカリフォルニア登録車両を見ることが出来ないのは何故か? もし、アメリカ中で、同じ登録ナンバーの車両がいっぱい走ることになったら、そりゃもうエライことになってたでしょうね、きっと。
余談ですけど、カルフォルニアっておおらかで、アルファベットや数字の他、なんと❤印なんかも登録可能なんだそうです。おおらかすぎです、カルフォルニア州。
但し最大文字数は”7”文字までの制限なんですネ。自分もカリフォルニアでクルマ買ったら”I❤GGBLOG”って付けようか。あっ、こっちも文字数オーバーでした。
(”OUTATIME”の登録ナンバー車両がないワケ ⇒ ”OUTATIME”、字数が8でしょ。なので字数オーバー。実際には登録不可能なんですよ。)

そんな感じのBTF デロリアン。とにかくこのモデル、コダワリと配慮がいろいろと盛り込まれていることは確かだと思います。例えば、テールランプのレンズ。ウラ側は白で塗装されてます。ここ、銀に塗っちゃうメーカーだってあるんですよ。そんなことしたら発色が悪くなるだけなのに。モケイ作りの配慮が嬉しいです。それに他にもコダワリが。↓見えます? 写真の中央。ここは実車同様”DMC” 社名のロゴもちゃんと入ってます。ピンが甘くて情けないんですけど(汗)。
dd 10
あらら、マジ見えんな。画像の真ん中の凸凹、ちゃんと文字になってます(汗)。

実車どおり、と言えばもうひとつ。これは可能性なんですが。テールランプの基部。ご覧の様にいくつかのパートに分かれていて衝立のような壁がしっかりと...
dd 09
これ明らかに遮光目的じゃないかと。それにこの衝立の位置が実車のテールランプのコンビネーションどおりになってる(冊子に実車テールランプのコンビネーションの解説ありました、GGはち~とも知りませんでしたが)。ここまで高い壁ならば隣同士の光が漏れて入らない...と言うことは、ウインカーはおろかバックランプも電飾対応してるの? ん、ん、ん、これは不明。解説ではブレーキ付きますよってだけは、記載はあるんですが...。ここはサプライズとしてその日までホリュウ。

と言うことで、今回の配布パーツを全て組んでみました。で、組みあがったのがコチラ。変でしょ? テールランプ...
dd 08

あにゃ? テールランプ...今回は右側だけなんですね。UK版の動画見るとちゃんと創刊号で左右セットの配布だったんですがJP版は片方だけの配布なんです。もしかして130号引き延ばしの秘策ですか? ショボすぎですよ、デアゴさん。

そう思ったのですが、もしかするとこれ...

もう片方のテールランプ、第2号の配布なんですけど、ここまで(創刊号で組める↑の写真の状態まで)作っっちゃったら、取り敢えずは、テールエンドだけでも完成させないと気になるじゃないですか? もしかしてそれがデアゴさんの裏ドラ? 皆さん、創刊号だけじゃなく2号も続けて買って、テールエンド是非、完成させようぜぃ‼っていう新型の陽動作戦なのか?

ヤバイかもGG。

なぁ~んて、元々GGは2号は購入を決め込んでました。だって、第2号にはデロリアンのボディーパーツ(フロントフェンダー)が入ってるんです。ヘアラインをわざわざ残した無塗装ステンレス製のボディーですよ(モケイは亜鉛合金)。通常のダイキャストミニカーって、グロス(ツヤあり)塗装だとボテッと塗料で厚みが付きますけど、デロリアンはグロスなんかじゃない、でしたよね、ジウジアーロ師匠? これがこのモデルではどう再現されているのか。丁度以前にブログで紹介したような、伊400号(アシェット)のあの金属パーツそのものの重厚感なんか出てるんじゃないのかって。デロリアン全体を取り囲む、ネオンのライト(GGやっぱり、あれの名称分かりません)が、ツヤ消しヘアラインのボディの上に鈍く映り込む。師匠も喜んじゃいそうな仕上がり(かも)、早く...見てみたいでしょ!

それと、もう一つこのボディだったら不要になるんですよ”アレ”が、って、おっとまだこれ内緒でしたっけ? 次期ラ フェラーリのカスタマイズでやること。あぶねぇ~、危うく話しちまうとこだったゼ。(GG、オマエわざとらしすぎ!)


以上『週刊 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン』のご紹介でした。
dd 11

こちらも忘れないで『週刊 マツダ・コスモスポーツ』よいモケイですよ!
dc-b 02B



**********************


ふっはぁ~~~。何とかGG、W レビュー終わりました。

最後にデアゴスティーニ‼ 130号展開だとか、創刊第2号販売戦略(勝ってな推測ですケド)だとか、もしや賢くなったのでは? と思って心配(笑)してました。
が、これ見てちょっと安心しました。デアゴはいつでもボクらのデアゴです。

『週刊 マツダ・コスモスポーツ』
今号の作業、そのステップ4 「パーツの取り外し方」より

1/8 コスモスポーツ、創刊号は上記の通り、エンジンのローターパーツとホイール 1組の配布で、今回は早速このホイールの組立てが紹介されているんですが、ステップ(組立て手順) 1から順々に進めていくと、最後のステップ4で、今回の作業は仮組みですから、ぜんぶ取り外して今回は終了します、なんてびっくらこくような展開になってます(唖然)。

ぜ~んぶ取り外します、ってなんスか? いまだにこんなことさせておいて。
dd 12-3

今回は仮組ですよって。そもそも、その仮組...目的ってなんですか、デアゴさん?

えっ「未来の作業のために、過去に戻る...」だと?



1/8 コスモは.... バック・フォー・ザ・フューチャーですか!
では、では。ヨーロレイヒ~♬ (コラ、GG!!)


関連記事

デアゴ公式『隔週刊 レ・グランディ・フェラーリ・コレクション  スペシャルムービー』があったぞ。(ズレまくりじゃねぇかコレ?)。

GGは現在、デアゴのNEWモデル2台のレポートを猛烈・執筆中‼

発表まで、今暫くお待ちくださいませ(爆)


何分、2台同時って少々ムリがありまして、ハア、ハア。


デアゴスティーニの新作2台、創刊号が今手元にあります。で、ブログ紹介のためにじ~っくりと観察中してみましたが...

あっ❤ GGは、惚れました。


この2台、結構いいですよ。レポートにも時間掛かるわけだ。


と言うことなんですが、それとは別に今日もGGブログへのチェック訪問の多い
『隔週刊 レ・グランディ・フェラーリ・コレクション』
でデアゴスティーニ公式の ”スペシャルムービー”ってのを見つけました。へぇ。

GGのW レポート更新までの間、暫しこちらの公式動画をお楽しみください。

ちなみに書店に第2号『ラ フェラーリ』の生サンプルが置いてありまして。こちらはドアではなくエンジンフード開閉ギミックなんで、さっそく開けてみました。
...正直言って、開けなければヨカッタ(汗)。


しっかし、この↑ムービー思いっきり笑わせていただきました。
ダメ押しで、ベッドの中で読む冊子。『男の時間』...ですか?おやまぁ。

さぁて、ではそろそろ執筆続けるとしますか。
...秋の夜は長いネェ。


関連記事

【速報】デアゴスティーニの1/8 カーモデルシリーズ再始動! 今回はなんと2台同時展開か?!

当ブログで(も)ご紹介。デアゴスティーニ 1/8 カー2種の新作レポート...ですが

到着まで、今暫くお待ちくださいませ(汗)


何分、ウチ田舎なもんで。


...いや、そんなに田舎でもないんですが。
デアゴスティーニ・ジャパンが、H島県とM城県で同時にそれぞれ新たな2台のカーモデルを試験販売‼ それも1/8スケールで!
GGはこれを待ってたゼ。
『週刊 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン』
『週刊 マツダ・コスモスポーツ』

もちろん 2台とも当ブログでは入手手配済み。今回はその創刊号をいっぺんに同時 Wレポートしちゃいます。...とか言っといて現在、冒頭の状況なんですよ。

週末までには2冊とも到着の予定(汗)。GGのお邪魔なモデルレポート、ついては今暫くお待ちくださいませ...♪


それまで、公式動画をお楽しみください。



じっくり観ないで下さいよ。GGがレポートすることがなくなっちゃうから(笑)。


..つ・づ・く

関連記事

あれれGGさん、2万ヒットしてますよ。

ブログのタイトルバック替えてみました。


20000 hitsに到達したら弄ってみるつもりだったんですが、いつのまにか、既に2万1千(‼) 行っておりました。これもアシェット&デアゴの1/24シリーズのお陰...いやいや、日頃より皆々様にご来訪いただいた有り難い結果でございます。

誠にありがとうございます。





ちなみに今回、こんな画像使用してます。全てフリー画像(なハズですが....汗)。

blog 01

blog 02

↑↓こんなことに丸2日を費やしてました。いろいろ調整がムズかしくて...ご覧のPCモニター環境によっては絵柄がなんだかさっぱり分からないかも。 ブラウザの幅が変わると..(の幅を変えれば..)見え方が異なってきます。

20000 GG - 2

ヘッダーも、気分を変えて一新。この画像、実はこの中に次の1/8 ラ フェラーリカズタマズのヒントが隠されております。が ”よ~く” 見ないと分からないかも。が、が、もしいつのまにか以前の絵に戻っていたら、そんときは「ははん、GG、カスタマイズに失敗したな‼」ってことで、よろしくお願いいたします(汗)。


**************************


速報!
デアゴスティーニが、H島県とM城県で同時にそれぞれ1/8 モデルを試験販売‼
...との情報。情報提供:レッサーかず氏 (掲載許可もらってないのに提供なんて言っちゃマズいだろ、GG!)
週刊 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン』(9/13 - H県)
週刊 マツダ・コスモスポーツ』(9/13 - M県)
ブログ ☆地球の青☆ 様より http://plaza.rakuten.co.jp/kazuw01/

1/8とあっちゃこのGG、黙ってはおられません(だってブログタイトルが...)。
早速GGは、各県の”GGブログ協力スタッフ”へ緊急連絡を取り、両創刊号を入手します...”ブログ協力スタッフ”とか言って、いつもの書店のおばちゃまですけど。
着払いでの発送、またお世話になります。電話、長距離なもんで手短にネ(笑)。

初の2車同時の新作レポと相成りますか。どうぞご期待を...GGも期待してます。

関連記事

週刊 ラ フェラーリをつくる:カーボン編 『カーボンパネルのクリアコート -Ver.2-』<後編>

これが『カーボンパネルのクリアコート -Ver.2-』ってナニ?


................”1/24ミニカー”で来られる方も多い中、メインの1/8もやらないといけないので。

...それはつまり、その、GGがたまたま見つけた1/8 ラ フェラーリカーボンパネルカスタマイズ用のツヤ出し技法なんです。即日仕上げOKで仕上がりバッチリ。

xxxxxxxxxxxxxxxxxxつまりは↓ なんです。

po-007 B

と、言うことで前回に引き続き『カーボンパネルのクリアコート -Ver.2-』本日は<後編>に行きたいと思います。ソレナニ?ってマジにご存知ない方のために、分かりにくいかもしれませんが一応要約してご説明しますと、クレオストップコートでクリア塗装をしておいて、両面テープの剥離紙でもって乾燥前の塗装面を均一に磨いて鏡面仕上げをする手法なんです。なんでクレオスなのさ?両面テープでツヤなんか出るか?...ですか、やっぱり前編を読んでもらった方が早いかも(汗)。

po-001.jpg

このツヤ出し方法、元々はエナメル塗料のクリアー色の筆塗り跡を消すためにGGがやってたことを応用したものなんです。筆跡ってイヤだから、大抵GGはスプレーを使いますけど、缶スプレーって塗装面の厚みが実は均一じゃないんですよ。面と面が重なる場所やエッジには常に大なり小なり「塗料溜まり」が出来てまして、普通色だと問題にはならないのですが、クリアーオレンジなどの半透明のクリアー色だと塗装だまりに溜まっている塗料の量に応じてあちこち色の濃さに変化が出るほど、ハッキリとこれがよく分かります。特にリアランプとかのクリアパーツ上でこれをやると非常にカッコ悪い。なので代わりにエナメルでちょっと濃い目に筆塗装。濃い目のエナメル塗料って、ドロっとして乾きが非常に遅いんですが。
で、半乾きの状態で両面デープの剥離紙を使って塗装面を軽くポンポン叩いて上手く表面を慣らしてやると筆跡も塗装ムラも消えてくれるんですよ。クレオスのトップコート、水性塗料でやっぱりちょっとドロっとしてるでしょ? もしかしてこっちもイケるかも、って...それが発見のキッカケです。実は塗装溜まりに塗料の量がまちまちの件、GGの『GG命名、カーボンパネルのクリアコート -Ver.2-名前そのまんま』(GGよ、やっぱりこれを正式名称にしたの?)においては、磨き出しの作業をちょっと面倒なものにしてるんですが、その説明は後ほど...。

※『GG命名、カーボンパネルのクリアコート -Ver.2-名前そのまんま』は、以下『-Ver.2-』と記します...お察しの通り、タイプ打ちが面倒でして(笑)。

**************************



前編>から続いてます。先ずは前回の磨き方についての補足から。

磨き出しの基本は上の写真のように、指の腹を使ってパーツを磨き出してますが、面同士がきつい角度で交差する個所など、磨く場所によっては指の腹が研磨面へフィットし難いところが出てきます、でしょ? で、どうするかというと、写真のように剥離紙を軽く折り曲げて、その先端を用いて磨き出しをします。

po-002.jpg

この方法、前段で書いた”他にもいいこと出来ます”に使えまして、1/8 ラ フェラーリ限定ですが、非常にお得な応用があります。アシェットってGGなんかより10倍は綺麗にカーボンデカールが貼られててとても良いのですが、ところどころ残念な気泡がちょびっと発生してることがあります。こういう箇所とか(↓)。

po-017.jpg

ダッシュポードが by『-Ver.2-』でツヤツヤ綺麗♪ で、は、なくて問題はこの黄丸内の気泡。これセンターコンソールに立つ三連スイッチの各お団子の付け根にもありますが、角度のきつい箇所のデカール貼りの際に上手く空気が抜けずにそれがそのままコブとして残形化したもの。デカールはとっくに乾燥硬化しちゃっててセミの抜け殻よろしく、この形のままで固まっちゃってて潰れない。
これを『-Ver.2-』の磨き出し途中で、折り曲げた剥離紙の先端でもって”コブ”をチョンチョンと押し潰してやります。それを普通に磨き出して乾燥させれば、コートされた塗料の硬化で平坦な表面に保てます。大きな気泡の場合は、鋭い針先などにてあらかじめ中の空気を抜いておく必要があります(空気が抜けやすいように孔を開ける位置も検討のこと)。これで、さて?気泡なんてここにあったっけ、てな仕上がりに出来ます。などと言っといて、この方法気付いたの、ダッシュボードの磨き出しが終わってから...だから写真の様に、ここに気泡が残りました、トホホ。
(団子三兄弟の方はちゃんと気泡消しました。)

言ったろう軽助。GGはカスタマイズした後で進化するタイプのブロガーだって。
てか、アニキ。それ進化、遅すぎじゃねーのか。
モンスターなのはクルマの方じゃなく、ノロマの方だ‼ (両助、ついでの一言)

........ 汗・汗・汗



そんなふうに、結構使えるこの『-Ver.2-』なんですが、磨き出しの作業にはちょっとコツを要します。

実際のところ、モケイのパーツって立体的で複雑な形状・構造のものが多いので、スプレー塗装を行うとパーツの場所場所でスプレーした塗料の厚みが異なってたりしてます、っていうのは上で書いたクリアーオレンジの話しの繰り返しになりますが、今回はアシェットのカーボンデカールへの磨き出しに際して3回程度の重ね吹きをしますので(前編を参照)、この傾向がさらに強くなるんです。エッジだとか面と面とが交わる場所は塗料が多く、V字みたいになっていると、えぇ~っ!ってくらい塗料が溜まってたりします。『-Ver.2-』は未乾燥の時に研磨を行うので、これはちょっと厄介。塗料の乾き始めのタイミングとその進行具合つまりは表面の柔らかさがひとつのパーツ上でもあちこちで違ってくるんです。平面や球形状面は、早くから乾燥が始まって硬化スピードも早め。逆に面の交わる箇所は、乾燥が中々始まらないばかりか、進行も遅く、2回目、3回目の研磨段階へ即座に進まない。ちょっとこみ入ったパーツになれば、面の重なり具合もバリエーション豊富、左右対称のパーツだって右と左に全く同じ量のスプレーなんて吹けてないでしょうし。こういう感じに、ひとつのパーツ上で塗料量の違いを見極めつつ作業にあたる必要があります。まぁ、さほど神経質になることもないんですが、ただこのことを忘れて一本調子に磨き出しなんかしてると、予想以上に多量の塗料が乗っている所に不意に出くわして、思いもしない痛い目に遭って...しいましたワタシ(爆)。エアボックスの中央ラインって谷と球形状面の組合わせで、ここ極難所です。

もちろん、いきなりムズかしいところから始める必要はないので、この手法、もしお試しになるのならGGお薦めのフロントスポイラーからされるとよいかと思います。既に組みつけてある人もネジ留めなので分解・再組立が出来るし、失敗しても部品ごとに最悪、買い足せますので(あくまでも最悪の場合ですが)、こういう点はパートワークものって便利ですよね。このフロントスポイラー、ほぼ平面構成なんで技術習得にはもってこいです。組付けると見えなくなるところも多いんですが、それだけ失敗も隠せますし(汗)。でも失敗って大切でしょ? どうして失敗したのか、もっとこうした方が良かったかも、って実際にそういう類の経験が出来ないと、いつまで経っても成功には繋がりませんから。

...そんな幾多の失敗の日々を積み重ねて(汗)、GGが仕上げたのがこの結果(↓)。
どうです、テレビの画面もハッキリ映り込んでます(妙にかわいいキャラクターですが、これ何ですか)。

po-009.jpg

この『-Ver.2-』もうひとつ難点が、というより欠点がありまして。持ち手に出来る部分(未塗装箇所など)のないパーツの磨き出しが実は困難でして。塗料が乾く前に磨き出しをする都合上、どこもかしこもグルっと塗装されたパーツでは、それを手に持って研磨することは出来ません、当たり前ですけど(笑)。

po-012 B

研磨の最終段階では力も掛かりますので、それなりの力でパーツを保持することも必要になりますのでいろいろ頭も使います。作例のFスポイラーは裏面の磨き出しは放棄(クリアー未塗装)、立体的なエアボックスは手のひらに載せて上部は磨き出し、側面への対応はパーツの底の接合穴へ爪楊枝を2本、突き刺して持ち手としてます。途中爪楊枝が折れたりで(笑)、結構焦りましたけど。影となる下半分もトップコートの吹きっぱなしのままです、どうせ分からないし(汗)。後々の組立てで隠れる場所のあるパーツは、そこを大いに且つ大胆に持ち手に利用しちゃいます。

コックピット全体がGGの『-Ver.2-』仕様のカーボンパネルを纏ったGGフェラーリ。実はコックピット後部隔壁のヘッドレストで隠れる部分に恐竜が絶滅級しそうなくらい大きなクレーターがあり、これは研磨のインパクトで出来たGGの親指の跡と推定されております。

**************************


以上が『カーボンパネルのクリアコート -Ver.2-』についての内容です。
この磨き出し技法、上記の他にも良い点がいくつかあって、例えば紙ヤスリで研磨しないのでカーボンデカールを誤って削ってしまうことがないとか、使用しているクレオストップコートはシルバー塗装を侵し難いので、MP4-23のツヤ出しコーティングなんかにもイケる(銀色がくすまない)、とか。もっともボディーパーツの薄い1/24スケールのプラモだと磨き出しに必要な力は掛けられないので、やっぱり1/8 に特化した技法と言えなくもないのですが。

po-015 B

とにかくこの手法、GGが特に気に入っている理由が、実車のクリアコーティングされたカーボンに風合いが近い(独断ですけど)点。今回のラ フェラーリ、要所要所の使用のカスタマイズに留まってますが、ヴェイロン ”ピュール・サン” バージョンっていう全身クリアコートカーボン仕様の車両なんてのもあって、あんなのをカスタマイズ出来たら、さぞ高級感漂う1/8 モデルが出来るものと思いますよ(制作費用も高級感漂うでしょうが...)。

実は、ラ フェラーリにも公式仕様としてのカーボンルーフのバリエーションがあるんですよ。それにこのアシェット ラ フェラーリ、ルーフもドアのトップも別部品で加工、および失敗したときの別購入が(爆)...なぜかGGのカスタマイズに向いてるパーツ構成。今回もGGはアシェット ラ フェラーリがGGにカスタマイズをそそのかしている気がしてなりません。『ソレって、やれってことだよなイデ?』
『伝説巨神イデオン』か古いなぁ、GG。えっ、イデの導き、ご存知ないですか?
ともかく、上手くいけばこんなのが出来るんじゃないかと(↓)。ただし自作のカーボンデカール問題が未だに解決されてないので、現段階ではこの案、保留です。

po-019.jpg

GGフェラーリのお屋根もこうなる日が来るのでしょうか...?
po-010.jpg

最後にひとつ、クドイようですけど。
クレオストップコート、水性塗料のせい(か?)で、乾燥時間が少し長が目です。『カーボンパネルのクリアコート -Ver.2-』は研磨時の加圧で、仕上がりの透明感と共に表面の硬度も上がってますが、もちろん乾燥が完了するまでは、まんまクレオストップコートです。ですので、乾くまでは触れないように...って言っても、ツヤが上手く出ちゃってたら、すぐに組込んで様子見なくなりますよネ、やっぱ。なので...その際は、何卒 ”気”を付けても、”傷”は付けないでくださいネ(笑)。


カーボンパネルのツヤ出しカスタマイズのお話し、これにて完といたします。
これで、ひとつブログ執筆ノルマ終了。では、では。


ひぇ~ノルマは未だいっぱい残ってるぅ~。
モンスターなのはクルマの方じゃなく、ノルマの方か?! (両助)

........ 汗・汗・汗



関連記事

ポケールモデラー必見!こちらが Model Motorcars, Ltd.  です...その2/3。

気が付いたら、ポケールの話しが未だ残ってるぅ~(汗)


先日よりお話ししてましたModel Motorcars, Ltd社のMr.Marvin Meit氏との単独インタビュー、先日無事行ってまいりました。なかなか興味のある話しが聞けてGG、とても満足しております。では、そのインタビューの様子を今日は...って、ブログ読み返してみたら、Model Motorcars, Ltdのご紹介が未だ半分残ってた。
やべー。こっち先ですね(汗)。



ええっと、そうそう、前回はGGがお勧めするModel Motorcars社製、ポケール製作用アイテムのご紹介の手前でブログが【無理やり】終わっておりました、
こんな感じに...。

それともう1点、お薦めアイテムがあるんですが...いいかげんまた長くなりそうなので(汗)、今日はここまでにいたします。いいものいっぱいありますので、次回、その2/3をお楽しみに(その前にラフェのカーボン行くと思いますケド、多分)。

では、今回はそこから【無理やり】続けます...。
...それともう1点、お薦めアイテム。初めてポケールに接すると誰しもその圧倒的な内容量に唖然とし、さらに組立て説明書に目を通すと、もうそれこそはビビりまくり。なんでそうなるのかと言うと、下記に説明いたしますが、とにかくそういう方のため(要はGGもそういう人のひとりなんですが)に心強い強力なサポートになるのがこれ、というよりポケール作るならこれがないとダメです。ポケールモデル制作の指南DVD。膨大な数の画像によるポケール各キットの組立て解説書です。

その内容は、エンジン、フレーム... テールランプ、窓、etc、etcと、車体各パートごとの殊細かい組立てポイント解説と更に問題点の指摘と対処法までをも完全網羅。「このパーツはこのまま組付けると、パーツ同士が干渉しステアリングが切れなくなる。それゆえパーツを予め...」などなどの解説文がいっぱい、ってポケール製作に際してこんなに指示が書いてあるなんて、こういう状況、ごく一般のモデラーのみなさんには到底理解不可能でしょうけれど。それがポケールなんですよ。
130-XXX2.jpg

メルセデスのコンバーチブルモデルの幌制作を例に取ると、この様に丁寧な解説がしてあります。写真点数は幌だけで合計160枚‼ さすがはポケール、実車同様の構造が再現されてるだけあって、これだけの図説がやはり必要となるんですね。
130-XXX3-2.jpg
縫い合わせ位置や寸法、折角のポケールを美しく仕上げるポイントまでをも図解。

で当のポケール、組立て説明書はどうなっているかというと... 該当の19ページは
130-XXX4-2.jpg
あらら、これだけ...? しかも同じページにドアと室内制作の一部も居候してる!

これだけで、いったいどうせーって? 旧ポケールの組立て説明書ってみんなこんなのです(笑‐‐いや笑えないよ)。で、ご覧の通り他の組立て内容もいっしょに入っちゃてて、組立ての順番オレ間違ってねぇーよな、ってちゃんと製作していてですら、どこかに常に不安が付きまとう。それと妙~な部品番号の付け方(謎)。
海賊映画に出てくる『宝の地図』ですね。南海のとある孤島の古い地図。...それには方位が記されていて、島の中央に火山と麓の謎めいた湖の絵、その湖畔の3本のヤシの木が”財宝の在り処”だ...って行けるワケないだろ、そんな単純な図で!

もっともポケール、その宝探しが段々クセになって来たりもするのですが(爆)。

このDVDはまさに、ベテラン トレジャーハンター御用達の高性能GPSナビゲーター。それが幌の組立てだけでも160枚の画像ってことなんです。Model Motorcars社、自らポケールモデルを多数製作してるだけあって、色々とポケールの組立てで必要になることが分かってる。で、そんな内容を企画、製品化してくれて、誠にありがたいかぎりです。もちろんGGもインタビューの際に日頃のお礼はいたしましたよ。

ちなみに、前回のHPのメニューの紹介、その中に”Free Pocher Manuals”ってのがあったと思いますが、ココから(クリックどーぞ)ポケールクラッシックモデルの各組立て説明書のpdfファイルがダウンロード出来るんです(これも実にありがたいです)。新規にポケールを購入する時など、GGもこれを見て、大いに参考にさせていただいてはおりますが、もちろん説明書内には「スリ合わせがヒドイよ」とか「ネジ締めするとネジ先がパーツに干渉するからネ」とか「この穴は実際の位置とはズレてますから」などの”秘密”は書かれておりませんので、注意は必要です。そんなこんなで本当は見てるだけと実際に製作するのとでは大違いなんですけれど、それでもポケール特有のこの難解な説明書、眺めているだけでも自分が一廉のポケラーになった気分になれます。大航海時代の海賊よろしく、是非ご一見されては。

***********************



いろいろとありますが、まぁ、ポケール。今に始まったことじゃないので。

で、今回GGが製作中のフィアット 130HPのために購入したディテールアップパーツはこちらの”Fiat Spare Tire Support Racks ” 後のポケールでは付属されることになるんですが、初版の130PHにはこれが付いてなくって。これでGGの130HPもリアビュー、バッチリです。送料は$15でした。
130-3-3.jpg

PayPalで支払いを済ませると、10日前後で日本に到着しました。簡単ですがパッケージングにも気を使ってくれてます。
130-MM-5.jpg

130-5-1.jpg
と、いうことで、これを付けていよいよGGのフィアット 130HPの制作開始!

...というところだったんですが、130HP、作るの保留にしちゃいました(爆)。
130-5-2.jpg

130-XXX6b.jpg

実は当初、素組みで130HPを作るつもりだったんですが、何だかんだやっぱり手を入れ始めて...。どうせ面倒なことするのなら、ポケール、もっと面倒なヤツを作った方がいいんじゃないかと。

それで押し入れの中から出してきたのがこちら。
z500-00.jpg
1/8 Mercedes-Benz 500K AK Cabriolet 1935 (Model No. K74)

この500K、パーツ総数は2,378点、同じ1/8でも130HPの3倍(130HP:823点
アベンタドールは600程度)。更に出来の悪いパーツのせいで苦労度5倍はあるんじゃないかと(汗)。130HPとモデル同士を並べれば、その圧倒的な情報量の違いは一目瞭然。どうせポケールするんだったら、ということになりました、苦労は5倍ですが。それにシートの革張りなんかも既にしてまして、もちろんModel Motorcarsのレザーシートを使用です。他にもかなりのModel Motorcarsディテールアップパーツが多数投入済みなんです。...今までどうしてたか、って?

訳あってGGにほったらかしにされてたんですね。1935年製のメルセデス、セピア色の写真が雰囲気あるって? いえ、実はカラーでお見せ出来ないんです、コレ、ホコリだらけなもので(汗汗)。あれから彼是7年くらいは経っております。Marvinさんとの出会いもここから始まったんですよ。

と、言うことで次回はModel Motorcars社のMr.Marvin Meit氏との単独インタビュー、の記事です (その前にラフェのカーボン行くと思いますケド、多分...
って、これ前にも全く同じことを書いてた気がします)。


お楽しみに。では、では。


関連記事