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週刊 ラ フェラーリをつくる:コックピット関連 休暇申請中ですけど、サイドウインドを修正。

GGは現在、3カ月休暇を申請中なんですが

今夜は宣言を 一時的に 撤回してます(爆)


何分、お役に立ちたい事がありまして。


誰~れも見てくれない当ブログのプロフィール(笑)にもありますように、GGは根っからのカーデザイン好きなんです。子供の頃、つまりは半世紀近くも前の話ですが(汗)、何千枚のスーパーカーの絵を描いたやら(そういえばプロフィールに書きませんでしたが、GG.takaの ”GG”は、ジジイって意味なんです。ハハハ)。

なので、手元のラ フェラーリに対してもカタチや素材感には拘ってしまってて、ここがあァ~だとかこォ~だとか。そんな、GGと同じ気持ちで悩んでる人を先程ネットで見つけてしまったので、是非GGカスタマイズがこの方のお役に立てたらと思って、ついつい休暇宣言を一時撤回してブログを更新してしまいました。

この写真...。ご覧の通り、この人、自分ちの1/8 ラ フェラーリと実車との違いをチェックしているところなんです。何故か今週号を組んでみると、なんとなくラ フェラーリしてないような。どうして⁇ ああ、どうして⁇
兄さん!そんなに悩まなくても、大丈夫ですよ。

えっ、ラ フェラーリに駐禁取ってるお巡りさんじゃないかって? そう言われれば、確かにそんな風にも見えるかもしれませんが。

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この人の気持ち、GGも痛いほどよくわかります。悩める同志がいる以上、休暇宣言を一時取り下げてでも、ここのカスタマイズは発表しないと。せめて、この方にGGの行ったアシェット ラ フェラーリのサイドウインド対策を伝えたいって...
そんな一途な気持ちからブログを...更新しています(汗)。交通課のお巡りさん? いや、そんな事ないと思います。

アシェットのラ フェラーリ、サイドウンドがフラッシュサーフェス化しちゃってるんです。お兄さん、問題ってここじゃぁありません⁇ アシェット、こんな風に、音速に挑戦でもするの?ってぐらいなお見事なフラッシュサーフェス=ツライチ具合。ここが実車と違っちゃってるんです。

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このウインド取り付けの件、トランクフード内のカーボンがどうのなんてどうでもよくなるくらいに、GG的には重要なポイント。実は実車のここ、段差なんです!

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ん、それだけ?って聞くことなかれ。確かにそれだけ...では、ありますが(笑)、
GGが思うに、ここの段差ってラ フェラーリのキャラクターラインではないかと。キャラクターライン、最近のクルマによく見るアレです。平坦なボディーに折り曲げを設けて光と影とでラインを描き出すデザイン技法。今のクルマはこれの連発し過ぎで、そのわざとらしさがGGはあまり好きではないんですが、バッチリ決めれば、これ抜きでは語れないものになるんです。好例はハコスカのサーフライン。大胆なキャラクターラインを纏ったハコスカのカッコよさって、ペイントで引かれた線なんぞには到底出せないシロモノって、これ説明いちいち不要かと思いますが。

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で、ラ フェラーリのサイドウインドですが、窓そのものの形状が、その下のサイドインテークの切り欠きと上下反転してデザインされてるのは分かるかと思いますが、このウインド部分、さらにボディーから 凹状に一段窪ませたことで、サイドインテークのえぐれと似通った状況を作り出して、お互いが呼応しているように見せることにより、いっそう相対するそれぞれの個性を効果的に引き立たせてあるんだと思います。興味深いことに、ラ フェラーリ、初期段階のデザイン考ではコックピット~ルーフが黒の面一グラスエリアになってるんですが、サイドインテークのデザイン案が固まるにつれて、このサイドウインドのキャラクターラインが現れるんです。じゃあ、ここが窪んでないとどう見えるのか? というと...。

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ラ フェラーリのカラバリでルーフがボディーと同色の仕様があるでしょ。あれ、コックピット周りがのっぺり見えてテンションなくって、小坊主さんの頭みたいに可愛く見えません? 同色にしたことでサイドウインドウの暗さが強くなり段差の影を飲み込んでコックピット周辺をツライチデザインに見せちゃう。窪んで見えてないから上下反転のワンセットでサイドインテークと造詣を呼応させてお互いのディテールを際立たせる効果が薄らぎ、アグレッシブなテイストを欠いてる。

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つまりラ フェラーリに感じる猛々しいアグレッシブさの表現の一端を、ここの段差がもたらす陰影の線、キャラクターラインが担ってるってわけです。同時にラ フェラーリのデザインがエグくて苦手ってだって言う人の一端も担ってますが。

コックピット周りがツライチに見えてしまう単色カラー仕様のラ フェラーリの状況って、つまりは、アシェットのサイドウインドの組立ての結果が陥っていることなんです。段差に見えない、と、言うより、最初に指摘したとおり、まんまフラッシュサーフェスしちゃってますんで。...と、最初の写真のお巡りさん風の方は考えていたんです。ラ フェラーリに駐禁取ってる様に見えなくもないですが。

ってことで早速ここの段差作りに取り掛かるのですが、もうひとつ別のハテナが。
キャラクター”ライン”ってことであるからには、ここには実車同様、Aピラーから始まってBピラーの上を抜けエンジンフードへ至る、一弧の流れるような流麗なラインが成型されてて然りなのですが、こんな↓具合で。

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アシェットのここ、サイドウインドのツライチが原因で、ウインドの終わり、Bピラーのところがガタンガタンと凹凸が出来てて、それがキャラクターラインの流麗な流れを成形する妨げにもなってます。それにしても、このツライチ具合って!?。

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と言うことでサイドウインド周りのカスタマイズ、というか修正をいたします。

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もっとも上であァ~だ、こォ~だ言ってる割りには大したことはしてなくて、単にウインド部品の取付け部ボス(柱)を少々削って僅かにウインドが内側へ傾くように角度調節しただけ。サイドウインドをウインドサッシの内側へ入れて、サッシパーツの厚みを”段差”に見立てる、単純なやり方ですが...でも、十分ですコレで(笑)。

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ウインドは前後2箇所でネジ留めになってますが、金ヤスリを用いて削ったのは、フロント側のボスのみ。リア側はそのままで、ウインドパーツの上端をサッシ内側に引っ掛かけることで留めてます。ただ取付けの自由度が増すようこちらのネジ留めは最終的にしませんでした。上の写真で、加工した手前に見えるフロント側ボスと、奥のリアのそれとの角度差が比べられると思いますが、削った角度はほんの僅かです。また、ウインドパーツのエッジ上端がサッシの内側へ入ることで、Bピラー上のラインの不均な凸凹の原因もなくなるので、この問題も解決出来ます。

ただ、ウインド前側の上端とその辺りのサッシとの間に僅かに隙間が生じるので、下のように前側の取付け部の下半円をカットして、ウインド取付け位置を上げてサッシと密着するようしてます。カットが大きいとウインド部品の保持力が下がるのでカットは最低限に、透明部品も割れ易いので、ちょっと気を使いましたけど。

注 今回のカスタマイズ、次号のドア内張部品に、もしかすると干渉するかもしれませんが、まぁそん時はそんときでそっちをいじります。見える方優先なんで。

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以上でカスタマイズは完了。この文章読んでる間に、左右出来ちゃうくらい簡単な加工です。でも、キャラクターラインを復元した成果は大きいですよ。無かったディテールを1/8 ラ フェラーリへ再現したので、モケイに実車本来のアグレッシブさが蘇りましたし、ルーフのグロスブラックも冴えます。この辺りの光が複雑に映り込むようになるんで、情報量がぐんとアップして来て緊張感が上がるんです。要するにキャラクターラインの効果、そのまんまですけど、コレ(笑)。

ラ フェラーリっぽくなってるでしょ?
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側面も流麗なラインが復活してくれました(喜)。
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ちなみに、右ドアから先の配布なんで、ポジションのチェックにドライバーはこっち側に移動中。なので一時的に『右ハンドル仕様』のGGフェラーリです(笑)。

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どんなもんでしょう、今回のカスタマイズ。スーパーカーデザイン好きの元スーパーカー小僧、現、同オヤジには絶対な内容だったんですが。休暇宣言一時撤回までしちゃいましたが、必要と感じれば休暇中でもブログ更新しますんで。これで最初の写真の人にも喜んでもらえるでしょうか?
ん、やっぱりあの人、駐禁のお巡りさんに見えるな(笑)。

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祝、1/8でブログ、1周年。さり気なくお祝い。

祝、”1/8でブログ”、今週で1周年。

忘れもしません。このブログを開始したのが、昨年10月の...何日だっけ?
いかん、完全に忘れとるわ(汗)。

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最初の画像はこれでした。あの頃は写真のサイズも小さめ。
ここから1/8 ラ フェラーリと1/1 GGは進歩を続けて行ったのです...行ったのでしょうか?

今日(こんにち)、総来訪者数もおかげ様で3万人を突破。なんとも、この記録、偶然にも1周年記念のその日に達成したんです。本当に驚きです。皆さまありがとうございます。
...初日って確か訪問者は7名様だったかと、しかもその内4名は自分の数が含まれてました(笑)。
※現在は自身の数はもちろんノーカウント設定ですゼ。

なので、今日はさり気なくお祝い。

これからも『★1/8 (モデル)で、ブログしてみましょ... 』をご贔屓に。- GG.taka -


と、本当は1ケ月も前から上の文章を準備してました(笑)。

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が、が、
が、が、...が!

GGブログはちょっとの間 お休みさせていただきます...!?




実は、いや実に、いろいろなことが身の回りに起きてまして、時間が足りない状況になっております。集中してないと気の利いたことも浮かんでこないから、ブロガーはもとよりモデラーするにもちょっとってな感じになってまして。で、考えてみたんですが、どっちつかずで悩んでるなら、いっそのこと「3カ月くらい有給いただきま~す♪」なんて宣言して、サッパリしちゃおうか、と...決めちゃました。

***************** (悲)


此処んとこブログの更新もしてませんが(汗)、ラ フェラーリ、ちびちびと制作してはブログ再開に備えて写真も残してはおります。そんな中、お休み前に一発キメテおこうかとふと思いまして、じゃないと寝付きが悪くなりそうだから(笑)。休暇宣言出してなんですが、最新作カスタマイズを紹介いたします。

xGG絶好調!、これぞ『絶品!カーボンデカールII(ツー)』
xxxx確かにちょっと前までなら絶好調だったんですよワタシ...。(汗)

ラ フェラーリの実車、フロントトランクフードの内側ってこのテのクルマにありがちなカーボンパネルで覆われた仕様になってるんですが、アシェットの場合は、申し分程度にトランク内の内フタだけカーボンデカールが貼ってあるんですね。

本当はその後ろのパネルなんかも含めて、トランクフードを開けると一面が、さも機能重視とでも言いたげに露骨に貧相なカーボン部材が剥き出しになってないと「このテのクルマ調」の演出は出来ないのですが、アシェット、フロントウインド前端部と一体でここのパーツを成型してあるものだから、都合上その流れでウインド前端部と同じツヤありのゴージャスなテカテカ仕上げになってて、ちーとも気分が出てないんですよ。せめてツヤ消しにでもしてあれば、雰囲気もガラリ変わって、メカメカしくなってたハズなんですけど...。

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と言うことで、この(↑)テロテロでニヒルな黒光り、Amalgam先生に感化された『素材感重視派』のGGとしては、とんでも破廉恥極まりないこととばかりに、自作カーボンデカールを充てがうことになるんですが、コックピットのカーボンデカール自作では、なんとも結果情けない出来栄えだったんで、ついでにそのリベンジも兼ねて、と、実は前途のとおり色々あって未だ作りかけ中なんですけど(汗)。

で、今回も、いや今回は前回以上に、つまりはこの1/8 ラ フェラーリ、既にアシェット製のカーボンデカールが”一部”に貼られてありますので、新たに自作する際は違和感が生じないように、アシェットのカーボンと同じ風合い(絵柄・色)にする必要があるんですが、今回のデカール適用箇所はアシェットカーボンの貼られたトランク内蓋とお隣さん同士の横並びになるんで、条件さらに厳しくなります。前回みたいに色違いのカーボンだと通用しないので、さて、これをどうするかと...。

久しぶりにGGも無い頭使いました(汗)。で、新たに制作し直した新デカールの仕様がこちら、下の写真。ガンメタを塗装した上に四角く切り貼りした”色合わせ用”のデカールサンプルチップが、無い頭使いましたのその結果です(笑)。

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ねぇちょっと、ちょっと。アシェットのデカールとほとんど同じじゃありません? 自分で言うのも何なんですが、すごくありませんか(汗)。今回のデカール制作も前回同様に(株)ケイトレーディングさんのミラクルデカールを使ってますが、今回は「クリア」の方を使用してまして(前回使用は白色不透明の「ホワイト」)、これがポイント。前回最大の難点だった、デカール貼り込み中に下地の白が出ることがないんです、ってか、クリアのデカールなんで下地は事実上最初からないワケで(笑)。で、今までは白デカール上に自作カーボンデカールの色合いを決めるためのベース色を調色して印刷していたところを、変更して今回の仕様では、ベース色としてガンメタ(タミヤカラースプレー)を模型パーツ本体に直接下地塗装してます。パーツ隅々までカーボンベース色を行き渡らせておいたところへ、カーボン織を印刷をしたクリアデカールを載せると、ほら。ヘヘヘっ。実際、カーボン原稿の濃淡バランス取るのにとか結構時間は掛かってますが。

と言うことでこのイイ感じの自作デカール、次回は、新カーボンデカールはこんな感じで制作します、をご紹介...それをもって、GG.takaは暫しの長期休暇に入ります。下は次回紹介予定の制作過程画像、これで工程は約半分です。
どうせヤルなら、蓋だけじゃなく、こんな風に小物入れ本体だってカーボン化してます。今後これが上手く行くと、後のサイドシルのカーボン化は元よりカーボンルーフ バージョンのラ フェラーリも再現可能なこの方法、期待度は大の”大”。
とか言っといて、内緒ですが上の写真でもわかるように、面倒なデカール、自作しなくとも、ココ単にガンメタ吹いただけでも雰囲気は結構出るんですけれど(爆)。
carbon 2 Pro 1 B-2
(こんな凝った写真ばっか撮ってるから、GG、時間が足りなくなるんですよ...。)

↓彼のラ フェラーリ。
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↓俺のラ フェラーリ。
carbon 2 02-1
こうなったらトランク内のモケモケも再現しちゃいましょ!
って、そんなヒマはないんだってば。

(トゥビー コンテニュード。)

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