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おめでとうございます!! 佐藤琢磨選手 インディ500 優勝

時間がないので動画貼りだけですけど

琢磨さんのゴールだけ観て、GGその気になってちゃいかんと思い... (2017/06/03 追記)

...レース全編が無料公開されてましたので貼っておきました。色々な人が一杯出てきます。

やった!

すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!すごい! これ以上書くと出勤が遅れる。


では、では。

トヨタのルマンも頑張って!...
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週刊 ラ フェラーリをつくる:ボディー塗装編 初のペイント関連話も今日で2回目、中編行きます。

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****************************LaFerrari 1/8; painting tips part 2

今日のブログも、ひき続き 自論の色彩考です...。



え、何?! あのさぁ今塗装で忙しいんだからやたらに声掛けないでって。まったくこの色ときたら...難しくて困ってんよホント! だから何? ん、ブログ...
ええっ、もう始まってるのコレ? いつから⁇ もう、早く言ってよ!

そう言うことで、どうでもいいような事をもっともらしく書きまくるのが趣味の、GGの無責任ブログ(爆)、今日も始めたいと思います。
更新が遅い? 実はマジで塗装に難儀してます。もちろん、ラ フェラーリのです。

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取りあえず今日は前回にひき続き塗装に際してのGG自論『4つのグループ分け』
① さほど注意を必要としない色...赤とか。
② 黒やダークブルーなどの端的に濃い(暗い)色。
③ シルバーやグレーメタリックあるいはパールなど、メタリック系の色。
④ 白紙のような白の塗装や淡々とした色。
グループ分けってなんだそれ?って方は前ログをご参照いただいて、の中編です。

今回も先にお断りしておきますが、本ネタは 1/8 等のいわゆるビッグスケール限定で進めてます。1/18や1/24じゃどうしたって「フロントフェンダーへ実車同様の映り込みを魅力的に再現すべく」なんてハナから無理、GGには、出来っこない話ですので...。
それと「パナソニックツインパルック クール色!」ってな庶民的照明環境下でのGG話で、自然光を照明に取り入れた、ヨメが羨むお住まいの方とでは色によって結果も異なる場合があります。あぁそんな結果の異なる家に一度は住んでみたい。


それでは今日は③番のメタリック塗装の説明、シルバーとかの色ですね。

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一見シルバーって聞くとボディーのそこら中でピカピカ光を反射しているような言葉的イメージこそありますが、実は上記の4つのGG的色分けの中で、明るいところも暗いところも併せてグループ中いちばんボディーの陰影がハッキリと出る色だと思います。いや”色”ではなくてメタリック塗装の場合は ”仕掛け” と言った方がよいと思いますが。そんなメタリック塗装を構成する要素は2つ。表面とその下の、異なった2つの塗装で作られた層からなっております。

先ずは下の層から。メタリック塗装というと一般的にこっちを指す塗料で出来た層。ここは色のついた塗料の中に光が反射する金属製のフレーク(薄片あるいは粉)を散りばめてあるんですが、金属と言っても光は鈍い感じに反射をする程度で、フレークは寄って見ると小っちゃなツブで目にも分かる大きさ。そのためメタリック塗料を吹いた後の塗装表面はガサガサで映り込む像は乱反射を起こしてボケボケ、反射する光も渋くとそんな中途半端な状態になります。で、なんでそんな状態なのか言うと、それがメタリックさを出すための最初の仕掛けになっているからです。仮にもっと光の反射率が高くて塗装面も乱反射が生じないくらいにスムーズになっちゃうような優等生な金属微粒子だったら、ボディーはメタリック感を通り越し、鏡のような状態になっちゃいます。『こすって銀SUN』って商品が正にそれで、クローム仕上げってやつです。メタリック塗料の金属フレークって、メタリック感を出すために中途半端な渋さが光る役どころを演じているということです。

話はそれちゃいますけど、クロームフェラーリの制作動画があったもので...

1/8 ならこれも面白いかも。GGフェラーリにこすって銀SUNぶちまけちゃおか?
ちなみにこすって銀SUNやるなら、それだけで通じるような完璧鏡面黒塗装で下地は作っとかないと魅力を半分ぽっちも引き出せないですよ―余談。

メタリック塗装に話を戻します(...クローム仕上げもそのうち実験してみたい)。

で、このメタリック塗料の金属フレーク、ボディーの凹凸具合を明暗深いグラデーションで見せる ”影のある演技” にも定評があります。黒塗装の背景の映り込みによるボディー形状の表現方法や、赤塗装のバランスの取れた影がもたらすそれとはまた違う、メタリック塗料ならではの曲面表現の仕方なんですね。これは光を強く反射させる金属の性質と、乱反射つまり光を拡散させて反射を弱めさせるフレークの性質との相反する二面性が大きく作用してまして、光が真っ直ぐに当たるところでは金属片の影響で白くキラキラとしたより強い反射が起こりますが、角度が付いてくるに従い乱反射の度合が高まってくると、光はことの外、急速に弱まり暗くなります。これによってボディー表面には一般的な色に比べ反射光の強弱がハッキリと出る陰影のグラデーションが生じます。

この陰影グラデーション、”シルバー”色のようにキメの細かい金属フレークが使われている色の場合は特に問題とはならないのですが、中には○○メタリックとか△△マイカなどカッコいい名前の、程よくフレークを目立たせたちょっと凝った系の色は、塗料のフレークの大きさ自体も名前同様にカッコよくきめるカギのひとつになってますので、モケイを実車と同じ塗料やタミヤなどの特定車両専用のカラースプレーを使って本物っぽく仕上げたいと思うとちょっと厄介なことが起きることがあります。実車塗料ってもちろん1/1の実車スケールですから、それを 1/8 スケールで転用すると、8倍とまでは言いませんが必要以上にフレークが目立っちゃたリキラキラ感が強まってわざとらしい反射具合になったり、逆にタミヤの場合だと1/24に合わせてサイズダウンしたフレークで手元に置いて眺めるのにほど良い感じになるよう調整してありますので、ビッグスケールではこれが期待したほどの効果を得られなかったりと、必ずしも...ではありませんが、メタリック系塗料の中にはフレークが1/8 モデルに適合しないケースもあるのでちょっと注意です。

ちなみに実車塗料って基本的に自然光のもと、つまり屋外で観ることを前提に調色されてます。で、この「屋外で」ってのがモケイ作りには困ったもので、この影響が出やすいのがGGのグループ分け④番だったりします。(次回予告ですか?)


見合ったサイズの粒子でないとこんな感じに(↓)...って極端な例ですけど(汗)。
マテルのHW。ウチのフェラーリじゃないですよ、よいカタチしてますけど。
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と言うことで、フレークの大きさが小さ過ぎたり大き過ぎたりすると、キラキラと輝くボディーにこそなるものの、肝心の陰影グラデーションの効果を表現するには欠けてしまいます。絶妙なスケール(サイズ)の金属フレークにて塗装されたメタリックボディーはそれこそ小さな湾曲箇所さえうっとりするようなグラデーションを再現します。上のマテルも金属フレークが1/64 の専用サイズだったら、ってそんなのがあるのか分かりませんが、きっと小粋なラ フェラーリになってるんじゃないでしょうか綺麗。うっとり系メタリック塗装、GGのフェラーリもそれイイかも。けどGGはメタリックはやりません。既に心に秘めた色があるんです...💛
(心に秘めた色⁇ なんじゃいそりゃ)


さて、陰影グラデーションについては何もメタリック塗装だけの専売特許ではなくて、これにかけては実はもう一枚上手の役者がおります、つまりマット塗装です。

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マット塗装の塗料の中にはつや消し剤(フラットベース)という粒子状の物質が入ってまして、これでボディー表面の反射光を拡散させて塗装面から光沢を奪い去ることでペイントをマットに見せてるワケですが、実は上のシルバーのラ フェラーリと見比べてみると、リアフェンダーパネルの光が当たっている上部と影になっている下部の明暗の付き方とか、ボディー全体における陰影のトーンがメタリック塗装と全く同じなのがわかると思います。つや消し効果のフラットベース粒子のもう一つの作用 ...メタリック塗装の金属薄片の時と同じことがマットの塗装表面でも起こっているんです。しっとりとして妙に深みやツヤのあるあの鳥肌モノのマット塗装独特のグラデーションの凄味は、それ専用にフラットベースの混在率を調合し反射と乱反射の具合を絶妙にコントロールされた塗料がボディーの表面に塗装されるから。マット塗料がボディーの表面に剥き出しになっている分、メタリック塗装よりも余計にグラデーションの効果も出るんだと思います。そういうことなので塗装面の上へ単につや消しクリアをコートするってなお手頃カスタマイズだとボディー一面がつや消し剤にただ覆われるだけで、マット塗料本来の塗装肌って再現が出来ないんです。ボディー塗装って奥があって色々と面白い。面白いけどモケイでそれを表現するのは大変です。まぁGGはマットフェラーリには感心はないですけど、だってGGは、光沢オタクなワケですから(汗)。

ということで、メタリック系塗装とマット系塗装はGGの色別グループ分けは似た者同士、仲良く③番です。隠ぺい力が高く、サラッとしているメタリックやマットの塗料は赤や黄色のように色味(色の濃さ)を塗料を何度か吹き重ねることで作るタイプのカラーではなく、厚塗りはせず塗装表面に金属フレークやフラットベースを均一にかつムラなく定着させる吹き方をしますので、塗料でディテールが潰れてしまうことがない反面、ボディーの粗(キズ等)もそのままに出てしまいます。従って下地段階でのボディーの平滑面の作り込みや繊細な湾曲箇所、ディテールへのきちんとした処理が、後の塗装で美しいグラデーションを生み出すことになります。

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もっともメタリック塗装とマット塗装、同じグループとは言いながらも大きな違いがあるのは皆さんもご存知のとおり。表面のクリアコート! 当たり前過ぎて書く方も恥ずかしくなるくらいですが、これ、でも決して単なるザラザラ表面になっているメタリック塗装のツヤ戻しとか金属フレークの保護のためだとかにあるワケではございません。メタリック塗装におけるクリアコートはメタリック塗装のボディーを”完遂”するためになくてはならない、金属フレークと同等、あるいはそれ以上に必要絶対不可欠な要素、ここを如何に仕上げるかでメタリック塗装の出来が決まるんです。ところが...ところが、塗料メーカーつまりタミヤさんにしてもホルツさんにしてもそのことについて説明は十分でないんですね。「クリアを吹きつけますと美しく仕上がります(タ社)」とか「仕上げにはクリアが必要です(ホ社)」とかその程度だけで、事の重要性を分かってもらえるよりも、面倒くささの方が先に来ちゃうような、なんだかそんなことがちょこっとフタの上に書いてあるだけなんです。

「仕上げにはクリアが必要です」メタリックの極意はこの一行に集約されている。
holts.jpg
だったらそんな大切なことを集約なんてしちゃダメだってばさ!!

ではその面倒くさそうにも思えるメタリック塗装の上塗りクリアコートはなぜ必要なの? これが単に上塗りすればいいってほど単純なものではないんですね。メタリック塗装の特徴はその色にではなく”仕掛け”です。上で説明をした金属フレークの適正サイズや平滑なボディーへ均一なフレーク塗装をすること等の理由もその仕掛けを作るため。そしてここで最後の仕掛けとなるのがクリアコートなんです。

メタリック塗装を構成するもうひとつの要素、塗装の最表面となるこのクリアコート。ここが平滑にかつ鏡面で仕上がってあることが本来のメタリック塗装なんです。クリアの層の塗装面が磨き込まれて鏡面に仕上げてあるとはっきりとした周囲の情景が映り込みますが、金属フレークの層のぼやっとした映り込みの光の上に、このクリア層に出来た別の映り込みによるシャープな光が重なると、そこへ奥行きが生じます。またクリアコート表面が平滑になっていると光の透過性は高まり、下の金属フレーク層にふわっとした広がりが出てきます。これらのクリアコート層の作りだす奥行き感と広がり感の仕掛けが、先述した金属フレーク層の明暗のグラデーションを作り出しているもう一方の仕掛けと掛け合わさることで、メタリック塗装が”完遂”され、メタリック塗装ならではの深みと陰影のある美しさをこれを纏うボディーにもたらします、って大袈裟かな(汗)。要するに、メタリック塗装のボディーでクルマモケイを作りたいのであれば、金属フレーク同様にこのクリアコートも重要視してきっちりと仕上げる必要があると言うことです。

ただ、少なからず目にするのが、このクリアコートがゆず肌になっちゃってるケース、クリアコートの塗料の吹きが十分でなかったり磨き出しが上手くいってない場合。金属フレークが乱反射で、クリアコートが乱反射しない(=鏡面)ってこの落差こそメタリック塗装のミソなんで、クリアコートがゆず肌だとどっちも乱反射になっちゃう。誰でもかんたん磨き出し、とはいかないのでタミヤさんもホルツさんも「クリアコート用にスプレー買ってね」以上のことを強制する内容をおいそれと容易には書けないんでしょうが、クリアコートをする意義が分かっていなければ目的意識をもって塗装に臨めないわけですから、それではよい結果には結びつかないハズ...あれではさっぱり説明不足だって感じます。

乱反射をする金属粒子表面と乱反射のないクリアコートの表面とが織りなす綾。
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共に重要な要素。どちらか一方が欠けてもメタリック塗装は...。


というところで、色彩考のネタがだらだらと続いてますが、次回のブログも引き続き色別グループ分の話です。同じネタで引っ張っぱるなって言われそうですが、GGのラ フェラーリが目下のところ塗装の問題に嵌まりっぱなしなものですから、色彩ネタをしている間にさっさと問題を解決しちゃおうって魂胆でして...(汗)。

その時間稼ぎの第3弾は、白とか黄色とかグループ、④番です。
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面白味に欠けるネタが続きますが...飽きずにご辛抱を。


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GGが抱えまくりの塗装問題が解決すれば、次回でGGの心に秘めた色に染まりつつあるGGフェラーリをご紹介出来そうなんですが...もしかすると心に秘め”てた”色に既になっちゃてるかも(汗)。「昔オヤジ」のGGなので、GGフェラーリも伝統を重んじた色で、って決めていたんですが、その伝統的(かつ、ありふれた)カラー、予測通りの難色...? その色、苦労がちっとも報われないんです。とは言え、GGの目指すところはそこら辺のペイントショップから出て来たようなお子様が喜ぶ色に塗られたラ フェラーリなんかじゃなく、マラネロの本社工場直出しの色。説得力のあるフェラーリ・カラーを再現することですから...って、おおっ、フェラーリってスペチアーレでも今どきの工場出荷だとこんなにカラバリあるの? あっ、イイなぁこの色。目移りしそう。(さっきの伝統の話はどうしたのよ??)

意外...かな? 他のフェラーリモデルよりも赤の種類が多いようですが。
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ネットで拾ったカラバリ表。誰かさんの作でオフィシャルものじゃないですが。

そんな具合に心に秘めた色も既に怪しくなっておりまして...(汗)。問題が色々出て来るんですが、取り敢えずツヤはだけは出せるってのは分かりました。ただツヤって出すものじゃなく見せるものでしょ? その辺でどつぼに嵌まっちゃうんです。

いかにもツヤ自慢な、いやらしい画像↓ですが(汗)こんな感じで進んではいます。
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...ただツヤ以外はほとんど『全滅』です(爆)。


はぁ~。

では、では。

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週刊 ラ フェラーリをつくる:ボディー塗装編 初のペイント関連話しだって知ってました? その前編

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****************************LaFerrari 1/8; painting tips part 1

今日のブログは色彩考、GGの自論なんですが...。



ここんとこチリ合わせネタばっかしでして、皆さんは既に、書いてる自分もそろそろ飽き始めてたり(笑)。で、今日はちょっと話題変えました。そのアブノーマルなんとか、もちろん後に塗装はしないとならないんですが、逆に言えば塗装前提だからボディーパネルへ思い切った調整を加えることが出来るワケで(実際は地味~にやってますが)。ならば、ただ『部品の合い』のためだけじゃなく『色の合い』のことまで考えて形状修正しようってのがアブノーマルチリ合わせの実のところの意義だったりするんです。”これから塗られる色”それぞれの特徴に合うボディーにオーダーメイドで仕上ける。スゴイこと言ってるでしょ? ホントのところは下地にちょこっと工夫するだけで、パッと見はそんなには違わないんですけど(汗)。
今回はその”これから塗られる色”の云々話を。ちなみにブログにペイントネタを書いたのは今日が初めて。GG、サプライズな展開を企ててたんで塗装の話も意図的に避けて来たんですけど、なかなかそこまで進まず、内緒にしてるの...飽きちゃいました(爆)。もちろん詳細については今暫く秘密にしてますけどネ。
フフフ、もしかして皆さんはGGが剥がれた塗装の塗り直しで終わらせるとでも思ってませんでしたか。えっ? 塗装するつもりだったのか...ですって、うっ。

*********************♪



GGはブログに今までにも勝手な思い込みを無責任に多数いろいろ書いて来ましたが(汗)、今回のはネットでウラも取れてないので自論も自論ってところですけど、塗装に際してGGは色をその見え方によって4つのグループに分けて考えたりしてみるんです。こんな風に...
① 塗装にさほど注意を必要としない色...赤とか。
② 黒やダークブルーなどの端的に濃い(暗い)色。
③ シルバーやグレーメタリックあるいはパールなど、メタリック系の色。
④ 白紙のような白の塗装や淡々とした色。

色の合成は本来『加法混色』と『減法混色』といったややこしい話があるそうなんですが、そんなのGGに分かる訳ないし(笑)、単純明快にモケイがディスプレイした際にカッコよく見えればいいワケで、上はそのためのグループ分け。GGは塗装前の下地作りや光沢を作る磨き出しをする時はただやみくもにこれを行うのではなく、つまりは、『減法混色』を原則としてこれに基づき人間の可視領域帯における対象物からの反射光の感得に際し、対象物の置かれている物理的条件すなわち光源との距離ならびに周囲環境を配慮に入れた上で、効果を最大限に望むことが出来うる対象物への表面処理を行うことにあります、ってことなんです簡単に言うと。

...それって、単にヤスリ掛けの話しだろGG?
...そうです(汗)。


『加法混色』(左)と『減法混色』(右)のイメージ画像
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どういうことか?の説明はありません。絵が綺麗で貼っただけですから(爆)。


好きな色で塗装するのもクルマモケイの楽しみのひとつなら、逆にインプレッサ+WRブルーマイカみたいにほとんど指定色のような色をカッコよく決めてみるのも楽しいし。そんな自慢の完成モケイをいざディスプレイしてみたところ、「黒にしたんですがよく見えなくて.. 辺りが暗いからなのかなぁ(港区 溜息山王 さん)」とか「ウチではよく見えるように強い光の下に置いてますよ、ただ細部が何かハッキリしないような.. 白いクルマってダメですね(広島県 ガッツい〇もつ さん)」みたいなことってありません?

************* ん?(汗)



と、言うことで(相変わらずこれ)、分けたグループの色について、そういうクルマモケイを作ったり飾る場合のポイントを自論的に挙げてみます。ただしグロス仕上げ(ツヤあり)が基本で、また下地色の影響は受けない塗装が前提です。フェラーリは下地にピンクを吹いて赤をより...は無視です。ただ今回の話、GGの自論だってところだけは無視しないでくださいませ、書いたことに責任が取れないもんで。

手始めはアシェットオリジナルの赤、無難な色です←いきなり無責任な発言(笑)。
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これ、無難と言うのは塗装の仕方とかのことではなくて色の見え方について。具体的には赤は明暗の具合や塗装面の平滑さにある程度融通が利くので、さほど作成やディスプレイに神経質にならなくて済むということです。普通に作って普通にどここにでもポンと置けます。逆説敵な説明になりますが、そのことは次の色を見ると分かります。

見れば分かる色(汗)黒です。では何故黒って分かるのか?
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私たちに物が見えるは、太陽や蛍光灯の光が対象物に当たって反射する光を網膜で読み取っているからなんですが、おおっ「私たち」だなんてさいえんちふぃっくな、で、そのときに赤いクルマが赤に見えるのは、対象物から光が跳ね返る時に 赤”以外の色” が消えちゃったからなんです。全ての色が消えずに反射されてれば見える色は白、色が全て混ざった状態が白になるワケです。...?? つまり今自分が目にしている色以外の色は光が物体表面に当たった際に、そこで吸収されてしまってて、光の7色の中で青だけが残っていたならば青に見え、それが黄色ならば黄色に見える、そういう仕組みです。吸収されてしまった色はどうなるの?それはエネルギー変換によって熱に変わります。そうか、ならば黒は黒が残るから...いいえそれでは残念賞。黒はどの色も残れなかった時、つまり全ての色が吸収された場合が黒になるんです。光の吸収について実感が沸かない人は炎天下に黒い服でも着て外に出ていただければ、汗をかきかき全ての色がエネルギー変換されてる様を肌で体感出来ると思いますし、いたたまれずに白色の場合についてを即座に体感したくなるでしょう。

んん、ちょっと待ってよ。色がない? オレには黒いクルマがちゃんと見えるぜ。

モケイ的な話が未だに出て来ませんが続けます(汗)。認識すべき光(色)を持たないハズの黒いクルマはどうして認識出来るのか? と言えば、背景とのコントラストそれとボディーへ映り込む周囲の像によって専らこれが行われているんです。例えば上の2枚の写真。赤と黒のそれぞれのラ フェラーリのヘッドライト下のバンパー部の窪み。赤の方はここが影になってるのでそれでここの形状も分かりますが、完璧な黒って影すら作れないんです。ですが、映り込んでいる画像のゆがみ方や映った角度などを脳が瞬時に情報処理してくれることによって、正確なバンパー形状を把握することが出来てるワケなんです。実はこの映り込み、黒の色との直接関連はなく、塗装表面の平滑性がもたらす鏡面効果の結果によるものでして、ボンネット~フロントフェンダー部分の膨らみにしても、ホイールアーチの垂直の切り落としにせよ、果てはパネル同士の分割ラインまで、よくよく写真を見ると全ての造形が影ではなく周囲の映り込みの結果で構成されてるのが分かると思います。

たとえば、もしこの色のクルマから映り込む画像をとったらとどうなるでしょう?
...クルマはこのように(↓)なってしまいます。

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真っ黒!! 昼と夜との違いだから? この写真、確かに夜間に撮影されたものです。ですけど、クルマへはちゃんと光は当たってるんです。路面には影が出来ているでしょ。跳ね馬のエンブレムや赤いラインがハッキリと目立っていることからも、このクルマは十分な光量の下に撮影されていることが理解出来きます。その十分な光は、でも、エンブレムや赤ライン以外のボディー色部分では、光が吸収されていてこちらには戻ってこない。これが黒です。前述の日中写真で頼りになってた建物や樹木などの周囲の景色は夜の闇の中へと掻き消されボディー表面にこれらの映り込みもなくなったその結果、どんなにクルマ自体へは光が当たろうとも、ボディーは真っ黒なだけ! という状況になっているんです。と言うことは、どうやら黒塗装のモケイをディスプレイする場合には飾ってる場所の明るさだけではなく、何か他にも配慮すべきことがありそうですね。(...ううっ、白々しい展開。腹痛しそう。)

やっとこさモケイの話。もう既に何人の人が他のブログへ行っちゃったことやら?

************* 汗々



ディスプレイってのはもちろん見えないものを想像する如何わしい楽しみなんかではなく(笑..)、はたまた綺麗なお姉さんやイケ面兄さん達がアニメの恰好をしてることでもなくて(それはコスプレイ..GG.baka)、展示したモノのそのカッコよさをいかに観て楽しむかってものです。冒頭で赤が無難と言ったのは、映り込む像が曖昧でも余程の光沢オタクじゃなければ(それ誰?)、さほど気にならずにディスプレイが楽しめるからなんです...。赤のクルマの場合はボディーに当たった光が、赤色で反射される際表面に映り込んでいる周囲の景色も同時にフィルタリング効果で殆ど赤のモノトーン画像へと変わります。そんな具合なので、ボディー形状を判断する上での情報には元々役に立っておらず、多少のあやふやさがあっても問題化しないワケです。これを補うのが、このくらいの色の明るさ(色の明暗さ)だとほど良い具合に出来るボディーの陰影なんですね。で、結果、”無難”にボディー形状を適度に把握出来ちゃえるんです。黒では前述のとおり影が作れないと説明しましたが、変な色に反射する光もないから、色のフィルタリング効果は起こらず、黒に肝心な映り込み画像の情報に欠落がないんです。「ほどほどの影+ほどほどの映り込み」と「影はなし+明確な映り込み」、これがGG調の色分けグループ①と②です。


では黒を代表とするGGの色分けグループその②の色で塗装するクルマをカッコよく際立たせたいのならば? グロス塗装が条件ですがそのボディーに周囲の背景をハッキリと映し込むように環境を作ることとなります。黒などの濃い(暗い)色はその上にシャープなラインやカラフルな画像が載ると気品さや凄味が一層ひきたちます。そのためのひとつは、ボディーパーツ表面の平滑度を上げること。映り込み画像の不要な歪みやざらつきを排除して正しいスケール感や緻密感を持たせることで、これは塗装の最終仕上げだけじゃなく、ボディーパーツ自体にもヨレヨレとした箇所を作らないことが重要。鏡面仕上げの黒はストレートに表面の状態が見て取れるので、ってダイキャストだったらヨレヨレなんてしてませんが、モノグラムの古い1/8 キットなんかはこれが多く、うっかり黒で塗装したりすると80年代製のクルマを中古で購入したような仕上がりになっちゃいます。これを逆手に取って、ウチのC4(シボレーコルベット)はあえて黒塗装です。ダサかっこいいですよ!

もうひとつは、ボディーの輪郭があやふやにならないように配慮すること。例えば、ディスプレイするクルマの周りを暗い色のもので取り囲まないことです。オープンな空間にモケイを置くのであれば問題はありませんが、壁の傍の一角に飾ったりするとこういった状況に陥り易くなります。極端な例になっちゃいますが、モケイの周り、つまりは上面、背面そして前後の面をそれぞれ黒い壁や幕などで囲ってしまうと、照明がモケイを照らしてもボディー側面に映り込むのは黒い壁だけ。黒のボティー側面に黒い壁が映ってるのって、イコール上記の夜間撮影のラ フェラーリの状態、細部や輪郭が危うくなります。またそういう場所でのディスプレイボードや地面の色にも注意を。クルマの下やディスプレイボードなどにカッコイイからってカーボン模様のシートを敷くとかも、黒×黒で腰から下のモケイの輪郭が怪しくなる可能性もありますから、ケースバイケースで考えた方がいいと思います。アマルガムは黒いカーボン台だろって? あれはクリアーでコートがしてあって、さらにそこにクルマモケイを映し込ませることで、モケイを一段とカッコよく見せる手法になっています。今ここで話した黒いクルマへの映り込みの仕組みをディスプレイ台に行わせてモケイを品よく魅せてしまう、高度なディスプレイテクニックです。さすがアマルガム、台だけボクへ売ってくれませんかねぇ(爆)。

モケイが冴えすぎるぜ、アマルよぅ。 毎号の応募券10,000枚でもれなく、って
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...アシェットの特典プレゼントにはムリか


但し今頃になってではありますが、コレあくまでも小は1/8 くらい、大は1/4 程度のスケール範囲のクルマモケイに適応される限られたお話なのでご注意を。1/24まで小さかったらもうどうでもいい話になっちゃいます。少し離れてクルマを見ているような1/4~1/8 程度が影響が最も出ます。本物のクルマだって、100メートル、500メートルと次第に離れていったらもう周囲の映り込みが云々なんて関係なくなりますし、真横に立って見るクルマはディテールアップ写真の世界とほとんど同じですから。

と言うことで、今回はGGの色分けグループ①と②から赤と黒の塗装モケイについてのお話でした。さらに、と言うことで、次回は③と④について。銀と白を例にとって、なんとか来訪者様が他のブログへ行かないように(汗)、説明いたします。

次回は③番のこの色、
pnt l 04
と、④番のこの色。
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それにこの色についても...マット?
pnt l 05 b
...それって何番なのよ。そもそもGGフェラーリは何番なのさ??

さぁ? では、では。

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