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週刊 ラ フェラーリをつくる:ボディー塗装編  かくしてGGフェラーリの色はこうなりました

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***************LaFerrari 1/8; body painting "the 1st color" vol. 2

色彩考が導いたのGGフェラーリの色なんです...!? (汗)




V8元祖の308の黄色はGGにとって溜息の出るような存在でした。
...とか、
お前らのベビーカーとオレのフェラーリ(←モケイ)を一緒にするな!
...とか、

そんなGG憧れの『Giallo Modena』でアシェット 1/8 ラ フェラーリを制作する計画は実はもう随分前からあたためてあって、てか、既に3号目で大ハズレの出来のフロントボンネット(汗)を引き当てて、その瞬間これで塗り直しだなと。それで
ブログのタイトル画も一時はイエローのラ フェラーリを載せてたんですけれど
発表までに時間も経っちゃって、今はまた別の絵にしちゃいました(笑)。そういうことで、先ず手始めにボンネットとパテ盛りをエッジに施したRフェンダーを先行テストとして、本番と同等処理にて塗装と磨き出しまで行ったところなんですが。もうここで疑念が出てきたんですね、それもはじめの一歩的な疑念が...。

疑念: これホントに ...『Giallo Modena』なの?(爆)
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塗装してみたその黄色は、モデナ(伊)というよりも日本交通のタクシー(東京都)にも見えるのでした...。

▷▷ 如何にも前回の続きですよ的な続け方で続けておりますが、ご了承を ▷▷


GGフェラーリの 対Amalgam最終兵器(...だったつもりの)『Giallo Modena』塗装。実車の色を再現しましたってよりか、実際に実車の石跳ねの補修に使ってる塗料の方が色としてのリアリティは上じゃねーの? そこへ光沢もバッチリ決めて
...ヨシ!これでもらった、オレは Amalgam に勝つ、とそんな魂胆でした(汗)。なんでそれがタクシー屋さんになっちゃうんでしょうか? 間違えなく使っている色は憧れの『Giallo Modena』―日本製ですハイ―ですが、 塗装なり磨きなりをいろいろ試しても、らしくならないんです。トヨタも日産もいっしょに見えるであろう、黒なんかならともかく、この色は由緒正しいモデナの『Giallo Modena』
GG憧れの色。そもそも黄色は微妙なニュアンスの違いで別の色になっちゃうから
どうしてもコレジャナイ感が拭えないんです。

黄色の高いフィルタリング効果が、映り込み乏しい室内光の下で大暴れ!ガォー!!
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大暴れ!その結果は!? 地味~な(汗)タクシー色の黄色いボディだったりします。

原因は「フィルタリング効果」と「映り込みのトリック」の2つに在り!!と、考えておりますが、そもそもがGGの自論なんで、本当ば全然違ってたり(爆)。前回の冒頭文、あれも、最近のフェラーリはイエローが似合わないなんて...いや、あれはマジですよ、もっとカッコいいが色が今では他にもあるってそう思ってますけど。

フィルタリング効果は前に話したとおり。ボディ表面の映り込みがなんにも見えなくなってしまうんですが、でもそれだけだと黄色の変色理由にはならないんです。ボディのツヤの出しが甘いから? でもね、この 1/8 フェラーリに施してある磨き出しは『超オタク級』なんですよ(自分で言ってて恥ずかしいデス)。

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無理な角度で見ればツヤも出ていることが分かりますが、これじゃ腰が。あぁっ。

まだ試験塗装の段階なんで、問題の解決は得意の磨き出しに見出そうと、やるだけやったれ(笑)って、超が付くほど、いろいろと磨きまくってあるんですよ...但し、磨き込むほど症状が悪化するとも知らずに。とは言え映り込みが苦手系のボディ
カラーならブラーゴのホワイトの時のように映り込みの少なさを流麗な陰影が補ってくれてるハズなんです。そうなってくれないわが家の『Giallo Modena』”タクシーちっく (多少、誇大表現あり)” な緑へ濁った黄色になってしまうのでした。

会社の創立の頃の上質な塗料や塗装技術の確立がまだ十分ではなかった当時の色をそのまま引き継いでいる(とGGは考える) ”タクシーちっく”なタクシーのカラー。これに限らず日本の古参交通会社のバスや電車とかのカラーってそんな二世代くらい前の塗装技術の色をしてますでしょ? 欧米的色彩感覚がまだ一般化する前の日本人の色意識に「和」のあった時代の色、と言ってあげてもいいのですが、でもあのタクシーの色、どうみたって下地の白が足りない黄色そのまんまだろって。黄色は汚くなり易い色なんです。汚れが目立つ、ではなく、汚れて見える、の方で、例えば下地塗装の白が不十分だと黄色は、赤のように暗くならずに緑の方へくすんで行きますし (件のタクシーはそんな色)、汚し塗装はヘタに施せば期待とは違い、上手く陰影が付かずに緑がかって発色の悪い色になるだけで思うようにカッコよくはならない。わが家の昭和カラーのフェラーリは、これでもかってくらいなオタク級の磨き(汗)が施されたものだから、強く天井や壁の暗い色がボディに映り込んでいて、そんな黄色の汚れ事情の中、『Giallo Modena』本来の色を緑に濁らせてたワケです。黄色のフィルタリング効果のせいでなにも見えなかったから、”色の正体”がまさかの天井の映り込みだっただなんて、思いもよりませんでしたが。

この写真、ボディに一番近いクッキングタイマーは分かりますが、そこから先、写真右半分はもう同化が始まりすぐ横に位置しているハズのカメラに気付けません。
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黄色のフィルタリング実験。こんなことしててモケイ制作は一向に進みません(笑)

と言うことで、わが家の『Giallo Modena』ラ フェラーリは...
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ちっともそう見えない色調(汗)と、照明器具以外は映らないボディ光沢(汗々)との
それらが自慢の逸品なのです(爆)。

******************♪♪♪♪


『Giallo Modena』...もしこれが他の色だったら、そこまでこだわる必要もなかったんです。でもこの色はGGの憧れ。伝えにくい色なのか あるいは絵にならないから(陰影がむずかしい)なのか、ネットで見かける多くは赤味がかったイエローフェラーリ。実際の『Giallo Modena』は少し白が入ってて、街中で見る本物のそれは、奇麗であって存在感があってそれでいてそれでいて、つまり、写真と実際とにギャップのある色なんです。だからそのギャップを他人の主観で以って ”再現された色”なんかじゃなく、”実際の色” を使ってイエローフェラーリを仕上げる。アシェットの 1/8 ラ フェラーリは、ただモケイを組立てるだけではなくて、GGがそんな憧れの『Giallo Modena』を手に入れるチャンスでもあったんです。要は、実車もレプリカも買えないGGの貧乏企画ですけど、アハハハ、はぁ~~(汗)
(1/24等の小スケールでは実色を使用すると色味が異なってしまう場合があります。)

で結果は、憧れの色をGGは結局自分のモノには出来なかった、ってところです。正しく言えば、GGの家では。もっと正しく言うなら、狭い部屋で天井は低く照明はさほど明るくもなく、いくらボディを照らそうともボディに映り込んだ周囲の暗い天井や壁の色がボディ本来の塗装色を変えてしまうそんな環境の貧相なGG家では、ってことなんですが、そんなこと恥ずかしいから書かせないで!!
なので今回の Amalgam との色対決、結果は保留。実はAmalgam の黄色いフェラーリって見たことないんです(汗)。やはりそれ相応の部屋でないとダメな色なんでしょうか。ならイーブンでしょ?部屋のせいってのがやっぱり悲しいけれど...。

GG、別の悲しいこともしてました。もしかしたら知らないうちに捨てたのかも。
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アナタの跳馬、ちゃんと在りますか? 実は↑は代用品です。話は次回で(悲し)。

...と言うことなので次回予告を。GGは1/8 (のダイキャスト)では、塗装をするのに自動車用塗料を使ってます。それは何よりも楽だからなんですが(笑)、ただし今回の塗料、Giallo Modenaに限ってはいつもと勝手が違ってて
*塗装面が硬くて磨き出しにくい...
*磨き出しを均等にしないとすぐ色ムラが出る...
*塗り分けが思った以上に綺麗に仕上げないと目立つ...
*いつもは不要の下地の白が必要...
*そもそも近所のショップには置いてない特注カラーは倍額定価(汗)...
なもんで、コストも労力も3~4倍いつもよりも冗談抜きに掛かってます。なのでこれを折角だからネタにしましょう。ホントは何気に綺麗なボンネット塗り分けとか、つなぎ目を処理したラジエーターアウトレットとかを見て欲しいんですけど。

ちょっとここで、ブログを個人使用(汗):
ottoさん、再塗装するのにGGは前の塗料は剥がしたりしないんですよ。剥がせば表面が雑なダイキャストを下地からわざわざ作り直しとなりますし、塗料剥し剤は下手なものを選ぶと塗料が剥がせない!!!! なので最悪です。(地球に優しいのとかはダメ。塗料剥しってそんなに優しくないです...とこの辺りも次回のお話で。)


******************♪♪♪♪



憧れの『Giallo Modena』で塗装されたGGのラ フェラーリは...
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雰囲気こそ変わりましたが ...これじゃぁ、赤の方がよかったんじゃねぇ(爆)

結局は色彩考の話や今日の話って、失敗の言い訳の為だったんじゃないの、GG?
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いや、いや、言い訳だなんて...。

言い訳じゃなくって
理由の説明だったんです。

どうしてGGは...

    アシェットの 1/8 ラ フェラーリをにしたか...の。



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ぶはははははは~にしちゃいました。


結局、モデナなんとかって色はあきらめて(笑)、余ってる手持ちの不具合パーツへ黒塗装をしてみました。綺麗なんですこの黒。これもまだ実験中ですが、多分これで行っちゃうと思います。ちょっとチリがアレですけど、それにしても不良品の手持ちだけでテストのフロント部塗装出来がちゃうんですよ。R側のフロントフェンダーが黄色なのは唯一このパーツに不具合が出なかったためです、ちょっと残念。
(それは残念じゃなくって、むしろ幸運だと思うが?)

1/8 ブラック◆ラ フェラーリ
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結・構・キ・テ・ル...

実はこの黒、純正NERO PASTELLOじゃなくトヨタ専用って品名なんですけども

では、では。

Comment

No title
編集
師匠、思い切りやってますね。

黄色はボツなんですか?!
PCモニターから見てる分には超が付くほど完璧に見えるんですが?
映り込みも半端ないですし。

でも師匠のこの辺の拘りが超絶だと思います。凄いです。
っていうか凡人の私には理解できませんです (^0^)

でも黒もかなり魅力的です。
アラブあたりの金持ちがどっちかくれるっていったら私は迷いなく黒ですね!
ものすごくシャープでどう猛そうな顔付きに惹かれます。
それでいてフォーマルな雰囲気もあるし。

塗装は現塗装の上にのっけているんですね。
手順は次回で詳しくお願い致します。あっ私には絶対マネできませんが(汗

リアエンブレムどうしたんですか。まさかポイしちゃったんですか?
82号ですよね?まさかの10万円コースではないですか!!

私はフロントエンブレムをマスキングテープで一回ぺろっとしたので
今は全部まとめて保管していますが念のため再チェックですね。










2017年08月19日(Sat) 12:40
実は黒は想定外の色でした。
編集
>シャープでどう猛、それでいてフォーマルな雰囲気
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぅ。もっと言って、もっと言って(笑)。

実は、元々黒なんて考えてもなかった色なんですよ...。

私にとってジアロモデナは予てからの憧れの色でしたので、この色以外の選択肢はありませんでしたが、残念ながら、わが家の事情にて塗装を断念せざるを得なくなりました。同じように純正色の入手可能な赤への塗装も検討いたしましたが、今の自分よりもさらにひとつ先の事がしたいと考え、黒ならばジアロモデナを越せる可能性があると思いましたので、この色を志望いたしました。苦労する色であることは重々承知しておりますが、精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。ヘタくそな入社志望だな!でも、貴色を選んで正解だったみたい。カッコいいです、黒ラフェ。へへへ。

リアエンブレムねぇ...(悲し)。ブログの写真は一回り大きいポケのテスタ用(と称するサードパーティもの)です。どうにか小さく見えないものかと、ラフェとフィッティングを取ってみたりとか、してる最中です。本パーツって、82号のダンボールに貼ってあったんでしょ? それ、剥がした覚えがイマイチないんですよ(汗)。
2017年08月21日(Mon) 01:10
No title
編集
こんばんは!
わお!
黒色を選択されましたか!渋いですね〜!
それにしても綺麗な黒です、さすがの磨き込みですね!
もうテレテレじゃないですか!相変わらず磨き込みが凄いです。
チリもバッチリで完璧に仕上がってきてるようですね。
素晴らしいです!!
2017年08月29日(Tue) 20:46
返事が遅くなってスミマセン。
編集
6jiroさん、こんにちは!

いろいろとお褒めいただき、ありがとうございます(嬉)。


でも黒はたまたまの結果の色なんですよ。ジアロモデナ(単なる黄色フェラーリじゃなくて)以外は全く予定なんかなくて、ネットで(自分に対して)インパクトのある他のカラー案を探しまくっても、実際にそれらの色に塗ったら、説得力のないきっとウソ臭いGGモケイになりそうで(汗)。

兼ねがね、GGが目指してることって、AmalgamやBBR、MRで売っていそうな色でモケイを仕上げることなんです。塗装がヘタなのを誤魔化して自分都合で勝手な色に塗って、このラ フェラーリはオレの特注、オレサマはマラネロの上客よ、文句あるの?ってのはだからナシなんです。それとGGフェラーリのルーフはカーボンクリアコート仕様なので、そうなるとさらに実在しそうなラ フェラーリの色探しって条件が相当厳しくなりまして。なので、仕方なく本当に赤に戻そうかとも...。

地球が丸いってまだ分かってなかった大航海時代以前って、海の向こうは行き止まりで滝になってるとかって恐れられていたじゃないですか? ラ フェラーリってボンネットに塗り分けがあるんですが、この色を”発見”したのはそれがきっかけなんです。でその黒なんですが、塗り分けたこの塗料(トヨタ専用なんて書いてあるんですけど...)の光沢や深みが想像以上に美しく出てたんで、結局他の色が決められず赤に戻すんなら、ちょっとやってみようかって...それで発見出来た次第なんです。黒で仕上げるのって昔の船乗りにも似た恐れがGGにはありまして、いくらなんでもそんな色なんかでラ フェラーリの全身を塗りたくろうだなんてGGは元々考えてもみなかったので、それで”発見”って呼んでる次第でして。

黒に仕上げる苦労(←おやじギャクしてませんから)も様々なんですが、この1/8 ラ フェラーリ、実は黒で塗装すると発生する問題があるんです。でも、この色でないと Amalgamとはタメを張れない。この色は実のところは苦肉の策だったりします。

...と言うことなんです。


えっ? そんなこと誰も訊いてねぇヨって。

では、では。
2017年09月01日(Fri) 12:32
ご無沙汰しております
編集
GGさん、ご無沙汰しております。
黒ですか!
個人的には細い赤のラインが入ったブラックのアペルタが大好きなので、完成
されるのが本当に楽しみです(^^)
当方、フロントエプロンで暗礁に乗り上げてはや数ヶ月、ようやく先般、
解体ショーにチャレンジいたしました!
法事で田舎に帰る機会を利用し、1日早く出かけて温泉宿で広いテーブル
に店開きして、チビチビやりながら1枚ずつ脱がせました(ちょっと違う?)
確かにそれほど面倒ではなく、ネジも案外種類は限定されていたので、2時間半
ほどでシャシーが姿を現しました。大枚はたいて落札したニューシャシーと比較
して横から見ると…
見事なまでに「への字」に(号泣)これじゃチリもへったくれもないです(汗)
再組立の途中で法事の時間が迫ってきて、バックレようかとも思いました(笑)
が、さすがに再組立のほうをあきらめました(^^);;
さて今度はウンともスンともいわないギミックを復活させられるか?
年越しは確定、しかも本当に完成するのか?ライフワークになりそうな
予感です(爆)

2017年11月19日(Sun) 21:24
解体ショー、一緒に観たかったデス(笑)
編集
ジャスティスさん、こんばんは!

こちらこそブログも更新せずに、大変ご無沙汰いたしております。
最近ブログ書きに...スランプになってしまって(ブログ書くのにスランプなんてあるの?)。結構、完筆間近なんですけど。

いよいよ解体ショーされたんですね! で「見事なまでのへの字」からとうとう見事に脱却。アシェ・ラフェですからまだまだ油断は禁物ですが、ひとまずは、おめでとうございます!! ライフワークだっていいじゃないですか、早い・遅いではなく、自身が納得いくものを仕上げればいいんです(って、ボクにもそう言ってくれませんか?)。

>細い赤のラインが入ったブラックのアペルタが大好き...とか。
デアゴの1/24 ミニカーの次号(12/5が発売日だったかナ)が、コレですよ。新金型だから屋根付きの頃より出来も良いと思います。他の方が購入すると困るのでココだけの話ですが。

完成報告楽しみにしております、の前に何かありましたら、またご連絡くださいませ。役に立てるとは限りませんが(爆)。

2017年11月21日(Tue) 08:54
モデラーたる者
編集
もちろん…
もちろん、「早い・遅いではなく、自身が納得いくものを仕上げればいいんです!!」
当然ですヨ(^^)
アペルタの情報ありがとうございます。早速予約しました(^^)/
あとギミックですが、ぶっちゃけ受光部がどこかわかってなかったせいで、ダッシュボードのコネクター繋がずに動作テストしてました…てへ(ノ∀`)
てことで、解体ショーにあわせてドアモーターの動作確認も済ませ、ここからピットアウトしてフレッシュタイヤで追い上げます!(でも多分ライト関係でピットインになります。きっと長引きます汗)
2017年11月21日(Tue) 23:40












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