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週刊 ラ フェラーリをつくる:ボディー塗装編 GG流 1/8 モデル、塗装とツヤ出しのあれこれ【多分永久保存版(笑)】...の朝の部

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****LaFerrari 1/8; GG's methods of paint and polish for large models

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*****************それを言うのなら 忘れ ”られた” 頃にでしょ(爆)

久々それも相当に(汗)、戻ってまいりましたアシェット 1/8のお話。GG製作中のラ フェラーリ、お色直し版リニューアル カラーバージョン、その名も...!!!
『アシェット 1/8 ラ フェラーリ・GG ブラックバージョン (まんまかいな!)』
...は、こんなのでした。(何、覚えてないって??)
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...が他に、こんな事や (イモリ調カラーリング Ver.↓ 爆)
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...こんな事して遊んでます (変身戦隊モノ劇中車 風カラーリング Ver.↓ 爆爆)。
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と申しますのも、今回は塗装方法の確立とコンパウンドの練習が主たる目的。一応それらは今回で達成と言うことで、ボディの塗装についてはここで一旦お休み。それで塗り事については今は特にやることもなくGGヒマを持て余してします(汗)。

本来はこんなチンドン屋さん仕様じゃなくて、全身に漆黒を纏いとことん磨き込まれたブラックビューティな1/8 ラ フェラーリをそろそろご紹介しないと皆さまから袋叩きに合いそうなGGですが(大汗)、喩えて言えは黒はデリケートなオヤジ心のようにいともた易くキズがついてしまうから、そんな色を今から全塗装なんてしてたら完成時には多分ギタギタ。そもそもは今回の塗装、GGの「自己流塗装」でもアシェット ラ フェラーリをリペイント出来るのか?の実証実験のつもりでしたので、余りものの予備パーツ(=不具合を買い直した際の残り)に塗装したフロントボディのチリ具合や平滑度はともかく、途中、ボディー色が黄色から黒へ変わる ”ちょっとした” アクシデントを始めとする多彩な失敗を重ねつつも(汗)、一応は塗装方法の確立は出来たもの、として、暫くの間ボディの塗装事からは離れる予定でおります。てか、中身も作らないといけないことを忘れてました(爆)。

で、次回の塗装再開はいつ? 相変わらずモデル制作とブログ更新が遅い、と言うかどちらも何もしてないんじゃねーの?疑惑が持たれてる昨今のGGのこと、こんな感じだと次回の塗装もいつになるのやら。今日より明日はまた一歩確実に老いてるハズの自分(の歳)、ヘタをすれば今さっき確立したばっかりの塗装法もいつの間にかに忘れかねない、そういうことなので自分自身へのメモも兼ねて(笑、笑えないか) 塗装と光沢出しについてのGGの知ってる事と言うかやってる事を一気にまとめてみようと思い立った次第です、前述のとおり失敗談はネタに事欠くこともないし(汗)。まぁそれでも 1/8スケール限定ですし、そうそう世の中に貢献出来そうにもない『自己流』な内容ですけれど。ただし責任編集の月刊プラモ雑誌に書かれている類の記事ならいざ知らず、GGの趣味ブログなどに載ってる”笑撃的” テクニックなんぞをついマネしたばかりに... なんてことになってしまっても誠に申し訳ない。そういうことで、ここはひとつ ”お笑いネタのつもり” としてお読みいただけますようお願い激しく申し上げます(汗)。

「興味がないこともないけど、1/8 ダイキャストモケイの塗装って大変そう...」
大抵の皆さんはそう思われてませんか? 大抵の皆さん!それって正解、大正解です(汗)。もうめちゃ大変。特に1/24 プラモに作り馴れて来られた方だといろいろと事情も異なってて困惑することも多いかと思います。興味はあるけど実際にやってみるのはどうかと?そういう方もいらっしゃると思いますので、GGからのとっておきのアドバイスですが... こんなことはムリにやらん方がいいです(爆)。そもそも週刊ものパートワークモケイってのは ”誰でもドライバー1本で簡単に” のコンセプト。モケイに手慣れた人でもうぅっと面倒に思える作業や場合によってはアホ臭く感じるかもしれない工程も既に配布前に済ませてあって、このように舞台のお膳立てが何もかも整えてあるから、後はドライバー1本で誰しもが大作・総額20万円の大型金属製モケイ製作の「主役」を演じることを楽しめるワケで、この大役を演じる満足感こそ従来のプラモデル屋で売っているモケイ製作との違いであり、この手の高額大型モケイ商売の根源を成すところだとも思います。それでも中には、ドライバー1本ってのも悪くはないけど、完成後に思い出せることってネジがきつかったとかネジ穴が見つけ難くてとか、毎週毎週ひたすらネジを締めていたことだけのような(汗)。出来れば今度はいつものプラモみたいに自分の好みで色々と手を染めてオリジナルのパートワークモケイを完成させてみたい、モデラーの心得があるとそんなことも思ったりと。ただし、これは金属モケイ、折角のお膳立てしてくれた舞台裏の作業まで今さらワザワザ自身で、やる、やり直す、となると普段のプラモデル作りの人生なら遭遇しなくても済んだのに、てなことにいっぱい直面いたします。これまたプラモデル屋で売っているプラモとパートワークものとの違いなのですが、その違いが実際にはあまり知られてないようで。同じくモケイ作りとは言っても、ダイキャストモケイでは塗装工程ひとつをとっても、なるほど手間いらずを優先に考えられた、よりホビー性に富む今日のプラモデル達と比べると、素材の違いから始まり、使用塗料、用具、作業環境、パーツの重さ(笑)と、異なることがいっぱいの混乱の極み。プラモ趣味の延長などと考えるよりはいっそ小バイクいじりくらいの心構えで居た方がいいような、そんな”モケイ世界”だったりいたします。確かに唯一無二、自分だけのオリジナルの1/8が手に出来うる機会でもありますが、ダイキャストモデルの再塗装はその第一歩と言うにはあまりにも危険な入り口(汗)、でもあったりもいたします。そんな入り口をGG流ではございますが、もしよろしければご案内いたします、けど、さて、...いかがなさいますか??


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朝の部

♪...それでははじまり、はじまり(汗)♪


そもそも塗装とは何なのか...? 塗装とはプラスチックやダイキャスト、あるいはレジンその他の素材から出来ているモケイに、実物と同じ素材感を附与するための”機会”、GGはそう考えます。折角のそういうチャンスであるからには、塗装の際には『質感』、これを何よりも最重要視して仕上げることを心掛けております。

あれれ、またまた、そうなの? 本当はツヤなんでしょ? 「GGは光沢オタク...」
巷ではそんなことも囁かれているようなのですが(この前、自分からそう言ってたろ!)、大切なのは質感の方。言ってしまえば光沢だって ”質感のバリエーション” のひとつに過ぎないんです。実物の光沢が如何なるものかを見て(あるいは考えて)同様の光沢感をモケイの塗装面に与える、それによってモケイの『らしさ』を高めるワケです。もし、ただ単に「光沢」が欲しいだけならば、ワックスなりボディコート剤の類でも塗ってあげればボディはピカピカですし、磨きキズもこの方が労せずして消せますから断然お手軽です。けれども、ボディ塗面の仕上がり具合はそれだと「光沢剤」調になっちゃって必ずしも質感を再現していると言い切れない。それでは折角のラージスケールモデルがあまりにももったいない! 1/8 スケールモデルの利点は、塗料や塗装方法に変化を付けるとそれが分かりやすくモデルに反映する、つまりよりリアルに仕上がる可能性を持っていることなんです。物体は大きい程、物理的な影響を受け易くなる。 ホント楽しくなるくらいに微妙な差が出るから、塗装の質感や光沢具合も色々と考えてみたらって、勧めたいほどです。かと言って周囲の状況などにも敏感で、ディスプレイ環境があまりに安っぽかったりすると狙った”色の質感”も出なかったりと。ここでも”物体は大きい程物理的な影響を受け易い” 悪しきにつけであってもということですが。こんな感じでラージスケールモデルならでは、楽しく頭を悩ますことも出来ます。なので1/24と同じ仕立てで作ってたらホントもったいない、そんな 1/8 スケールのボディ塗装です。

使う塗料は実車の市販タッチアップ用、ソフト99もしくはホルツのものです。
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後の説明もこれらの実車用やまたは工業用塗料を使うことが基本となってます。

で、そんな1/8塗装でGGが用いるのは一般のモケイ用ではなく、質感の再現のため仕上がりに”らしさ”が出せる実車用の自動車用塗料。これ、例えばソリッド色では塗膜の厚みとか磨き出した際の光沢の雰囲気だとかがとてもいい感じなんですって元々自動車塗料なんで仕上がりが自動車っぽいのも当たり前、なんですけれど。使う塗料は実車の市販タッチアップ用、ソフト99もしくはホルツ...先日の1/8 ラ フェラーリの色補修で紹介してたアレです。Amazonでの実売価格は\500円程度、大抵の日本車の色なら揃うと思いますが、但しフェラーリ色となると特注なのでソフト99のHPからの注文で通常定価の倍くらいの値段になります。もちろん 1本でモケイ全体が塗れるワケありません。うっ高額~、それでも幾らかかっても GGのフェラーリは ”この色”で、って心に決めた色があったんですが、あぁ残念

その残念な”この色” ...世界に1台の本物の『GIALLO MODENA』(但し日本製塗料ですけど-汗々)で塗装されたアシェット1/8 ラ フェラーリを製作する計画...
世の自動車の塗装色は皆、番号(カラーコード)で管理されてまして、のカラーコードは4305。実車をお持ちでないGGさんは、確認にネットで拾った番号を片っぱしからソフト99のHPへ入力しまくりましたので、S99の社員さんからはGGがさぞ多数のフェラーリを所有するオーナーだと思われたことでしょう。思えばあの頃がGGのモケイ人生の華...。特注色は3本購入いたしておりましたが既に最初の 1本でご存じのとおり塗装計画は破綻。今、手元には用途未定の残りのボトルが...。一体コレどうしましょう? 悩める似非フェラーリオーナーのGGでした。

1週間で届いた特注色セット。ただしエアタッチってモケイ用ではないですよ。
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この量でバンパーとFフェンダー片方くらいは塗れたかと思います(=忘れた-汗)。

ただ特注でもフェラーリ全ての色には対応してません。ざっとチェックしたら...
ROSSO CORSA (322)    
ROSSO FIORANO MICA (321)
GRIGIO TITANIO MET (3238)
BLU TOUR DE FRANCE MET (522)
...なんかは対応可能色でした。 ※(  )内はカラーコード

”ferrari color code”で画索↓こんな表も出てきます。2004年?ちょっと古いか
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ただしフェラーリには限らず、ですが実車と同じだからってその気でメタリック系を塗装しても金属粒子の大きさがスケール感に合わないと却ってカッコ悪くなりかねないので要注意。メタリックカラーの粒子は大きさ(と、あるいは形も?)が色によってまちまちですから、どんなスケールでも違和感が生じない色もあれば、1/1 以外では使用出来ない(とGG的に思う)ものもあります。それと、フェラーリに限っての話だと、ロッソコルサなんて憧れの色なんかで塗装しても、微妙な赤色って見分けが付き難いもの。注釈でも入れとかなきゃ普通に赤ですから傍からでは分かってもらえない。ヘタすると自分自身でさえそのことに自信が持てなくなる、そんな赤色。なので、自己マンの世界にすらなりません(悲)。そういうことならば半額で購入出来るRX-7の色(ちょい明るい発色が強めな赤)でも塗った方が演出的にはこっちの方がロッソコルサ”らしさ”が出せるからよっぽどよいかと思いますよ。

さぁS99社のHP↓からメーカー名と番号を入れて希望の色を作ってもらおうぜ!
もちろんフェラーリ以外の色だって出来ますヨ。
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スプレー缶も作ってくれますが”GG流”では筆塗りタイプを購入。それをシンナー(GGは、Mr.カラーうすめ液)で希釈してエアブラシにてボディ塗装してます。

調色可能な色は然程多くありませんが、中には通っぽい(?)色があったりします。
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No 524 は AZZURRO CALIFORNIA MET、まんまクルマな色!Bene デス。


ではさて、ここからいよいよ塗装実技の話になります!

実技に際して、何よりもまず先にGGが皆さんに知ってもらいたいと思うことが、パートワークの1/8 モデルのボディ。...実はダイキャスト製なんですよ、ハイ。


♪...ハァ?♪


『1/8 モデルのボディはダイキャスト製』そんなことを今さらなんでと思うでしょ? でもそれが全ての始まりであるからです。それは、それは...そもそもモデラーの皆々さんって ”プラ” モデラーさんであって”モク” モデラーさんでも ”カナ” モデラーさんでもないのですが、そのことをハッキリと自覚していらっしゃる方って事の外少ないのではないかと。それだけならまだしも、木製模型や金属模型なんかは一般のモケイ店ではまず売ってないから業界的にも「モケイ用品」といえば当たり前的にプラスチック製モケイの用途のものを指しているのですが、ショップの店員さんでそんなことを日頃から自覚してる人ってそういないでしょう。そう言うことで要するに、モデラーさんが皆、”プラ” モデラーであるのと全く同じ理由で街のモケイ屋さんも皆、”プラ” モケイ店であって、そこには需要と供給が釣り合っていて世の中めでたしめでたし...なのですが。なのですが、時たまプラスチックで出来たモケイから外れようなんてことになると、そこからめでたくないことが始まります。どうもモデラーたるもの『モケイ』と呼ばれるからには、それがダイキャストで出来ていようとも、やはり”モケイ作り”には不可欠であらゆるものが揃ってるいつものモケイ屋さんにて必要品を購入してきてしまいます。あらゆるとは言っても ”あらゆるのプラモデル用の品”しか置いてないんですが、実際は。「金属への塗装なら先ずプライマー」だってさ、とクレオスなどの商品をそういったお店で購入されても、実のところ 1/8 スケールのハードユースなボディには使えるような類のものでもありません。それらは可動とかも無いお手を触れないこと前提の 1g にも満たない極小エッチングワイパーなんかの塗装のためのもの。エッチングは ”プラモデル”メーカーが声高らか言うとおり、確かに『金属』ですけどここでの登場理由は薄さや材質感だとかでプラ材に出来ないことをやらせるための代替品であり、また加えてマルチマテリアルと謳いちょっぴり制作を難しくさせてその厄介さを「楽しんで」もらおうとする ”プラモデル” メーカー側の企画品という位置づけものですので。「すみません、金属パーツ(ダイキャスト・1/8)の塗装をしたいのですが?」「はい、金属パーツ(エッチング?1/24?)ですね? それでしたら、こちらにございますクレオスの...」って館内放送通りの親切丁寧な説明で却って話がちぐはぐになるより、だったら「オイオイ、ウチはお前らダイキャストモデラーなんぞが出入りする様な処ではネー !!」とでも言ってくだされば...。

プラモ用スプレー塗料がダイキャスト部品にも”それなり”に吹けることで話がいっそう混乱してしまうのですが、実のところプラモ用の塗料はプラモデル以外には使えないものでして、何もこれはダイキャストに限ってでなく(!)その他のプラスチックに使用した場合でも(!!)、実使用に耐えるだけの塗料の食い付きは保障出来ないのです。つまりこれらの塗料は皆 ”プラ”モデル用であってもプラスチック用ではないのです。ん??...つまり私たちモデラーの中では絶対信仰的な存在であるプラスチックモケイ用のプラスチック。ポリスチレン(英)あるいはスチロール(独)という実は ”本名” を持っているその素材は、数十種類もある『プラスチック=石油化合物』の中の一つの”種”で、その素材的特色は良好な溶融具合や着色応用性、耐衝撃、成形時の寸法に狂いが生じにくいことなど、まぁほとんどプラモパーツ製造のためにあるような素材でして、そんな優れた適性とは引き換えに耐性には著しく劣る材料でもあります。もちろんプラモの完成品は炎天下なんかにディスプレイもしなけりゃ派手に障害物とぶつけ合うこともありませんから使用される環境下にさえ適合してれば十分。一般工業的な基準の目からすれば相当に”ひ弱”な素材になりますが、だからってモデラー以外に誰かが困ったりするワケでもありませんし。そう言うことですので当然プラモデルの周辺用具もまた、そんな素材へでも問題なく応用出来るように作られてます。カラー塗料やプライマー、パテもそういうこと。ほらプラモ接着剤だってそうでしょ? プラモ以外で何か役に立ったことってありますか。皆、相当に「マイルドな」効き目で作られてますので、だからそれらをタフこのうえない金属のパーツ表面なんかに使えば、マスキングテープの一発で塗料を持っていかれることも簡単に起こりうるワケです。そう言うことで、だからモケイ店へは行かずにダイキャストパーツ用途の品ならば工業用途や実車用などで探した方が吉と言うことなんです。考えてみればプラモデルの塗料って、プラモデルのパーツ表面ですら侵すことが出来ないんですよ、でしょ?

だた逆の場合だと、これはちょっとヤバイ。つまり『プラスチック用途』と書かれたアクリル塗料やウレタンの塗料があったとしても、それらが置かれているのが自動車用品コーナーだったら、プラモデルに使ってはいけません。上記しました通り一様に「プラスチック」という通り名で呼ばれてるソレは、実に30種以上に及ぶ用途別の”種族”が存在し、ここで言うところのプラスチックとは ”プラ” モデラーに馴染みの深い『あの』プラではなく、そこまでいちいち詳しいことは書かれていなくとも、そんじょそこらの溶剤ではびくともしないような高耐性の工業用プラスチックのことを指してます。だからそんな「プラ違いのプラ用途」の塗料なんかを、もしプラモデルのか弱いパーツへダイレクトに塗っちゃったりするとかなりマズイことが起きます。記載用途や外観が同じような商品に見えてもタミヤ製なんかとは中身の成分は一緒じゃありません。ですので量が多いからって自動車用カラー塗料をプラモ用のお買い得代替品などと思ったりはしないでくださいませ。
裏ワザ的な使い方なので、ことさらに自己責任でのお願いですが、実車用塗料をどうしても、ってプラモに使いたいのであれば、プラモデル用のサーフェイサー(カラー塗料じゃなく)で一旦プラモパーツを塗装(覆い包む)してしまうと、自動車用塗料でもプラモパーツを侵しにくくなります。ただし実車の色は1/1サイズ、つまり広い面積で塗装され強い光エネルギーを受けた際の条件下にて有効に見えるよう発色が調整されてますから、1/24の小面積ではゆえにそれが暗く映ることもありますのでご注意を、ってダイキャストの塗装なんかよりこんなプラモネタの話題の方が、よっぽど世の人のために役立つんだろうなぁ...。浮かばれない 1/8 モデラーのGGなのでした(汗)。

今、気が付いたんですが... さっきからちっとも実践的な話になっていません。


♪それなら先ずは下地塗装なんですが...♪


それではあらためて金属ボディの塗装について(汗)。上記で書いたとおり塗料は実車用ないし工業用のつまりは金属材向けの塗料を使います。で、金属塗装は先ずは下地作りから。こういうところが”素のまま”で塗装を行うことが出来るプラモなんかとの違うところ。下地? 何だそれ? 俺はボディに色が塗りたいだけなんよ、なんでプラモみたいに行かないのさ? そう思われる方もいらっしゃることでしょうが、ここはひとつ、今まで下地作りが不要で製作されてきたプラモデルの方が実は画期的だったんだって思ってはいただけないでしょうか? 一般素材的には下地を作ることの方が普通で、しかもそれはもの凄く大切だったりもします。プラモデラーの間でも一部では塗装の前にはサーフェイサーで下地処理をするべきか?いや否か?と、熱い議論を戦わせたりもされるようですが、戦えるってのは要するに、どちらでもそれって可能ってことでしょ、つまり個人的な仕上がりの好みがどうのこうのの話ですから。で、そんな記事を日頃何気に目にしてたりするものだから、同じ『モケイ』であるダイキャストであっても、どうせ下地の必要性なんてものはそれに多分ちょっと毛が生えたくらいなもんか?と思われていそうな。実のところダイキャストにとってのそれは、好みの云々なんかの話ではなく絶対的条件なんですケド。プラモってホント画期的なモケイ商品だと思います。日々の弛まぬタミヤさんやバンダイさんをはじめ業界皆様の屈指の努力の成果でもありますが、ホビーに特化したプラスチック製モケイ、つまりプラモデルはよりモケイ作りを素直に楽しんでもらえるよう、素材にしろ製造技術にしろはたまた周辺商品にしろ、いろいろと進んでるって感心します。それに比べ金属モケイや木製モケイときたら、まるで原始時代から時間が止まったまま。ガンプラがもし ”ガン金属モケイ” だったら皆さんはきっと卒倒しちゃうでしょう。でも本当は、そんなあたり前過ぎちゃってるプラモの方が実は特殊だったりします。プラモに出来ることって、結局のところプラモにしか出来ないことが多いんですよ、たとえば無塗装製作とか。実際のクルマがホワイトボディ(未塗装の車体)のままで街中を走っているってことはないでしょ。もちろん塗装をしないとボディには色も着かないけど、それだけじゃなく金属肌を露出させたままでいると空気に触れて表面は酸化して曇ってしまいますし、雨風に晒されは腐食が進み、質が高くない鉄などはあっという間に錆びて真っ赤、それが金属です。金属は意外にあっけない素材なんです。型から出しらそのまんまでOK、そんなことが可能なプラモデル素材イケてるでしょ? 金属は「オレさぁ、塗装が苦手だし、だから成型色のままでもイイや」ってなワケにいかないんです。

ダイキャスト塗装の際に先述の自動車用タッチアップ塗料の他にGGが使うのが...
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左のプラサフと右のクリア。クリアコートは色に応じて使用を使い分けています。

で、手間ではありますが絶対必要な下地形成に行うのがプライマーとサーフェイサーによる 2大処理。具体的に言うと、塗料の密着性を高める「プライマー処理」と、ダイキャストの粗い表面を整える「サーフェイサー処理」です。手間と言ってもこれだけでなんですが、それでも多分にモデラーの日常性を超えているようで親身に必要性を感じてもらえません(汗)。密着性だとか粗い表面だとかと一体何を言っているのか、とご理解をいただくことが難しい様なのです。そりゃそうです、手垢でもハデに付いてなきゃプラモデルはいつだって塗料はパーツにのるでしょうし、何の面識もなく ”素” のままの荒れ放題なダイキャストパーツの表面をお見せしたら、これ不良品ですか?? 塗装なんかよりパーツの交換請求が先じゃないの?と勘違いされてもGGには笑えません。出来の良すぎるプラスチック素材に慣れてしまった現代のモケイ感覚からでは、ダイキャスト天動説みたいなことに思えるのかも。もしダイキャスト塗装に上達の秘訣があるとするならば、その第一歩は然るに、これら劣素材に対しての正しい理解、それと、なんだコリャ?を素直に受け入れる気持ち(汗)なのではないかと、GGは本気で思うのです。マジで。

それで、GGが下地作りに欠かすことの出来ない材料を紹介いたします。ロックペイント社のプラサフ、商品名『プラサフグレー』です。”Primer Surfacer” 通称プラサフとは読んで字の如く「プライマー」と「サーフェイサー」の機能が一緒になったもので、下地作りの”2大処理”をこれ1本で行える商品。中でもロックペイントのプラサフは下地形成に納得の高性能ぶりを発揮してくれますのでGGのお気に入りです。お気に入りです、なんですが、さらにGGにはもう一段、強力な”天然”のプラサフも使うのです...その話を少々。GGはダイキャストボディを再塗装する際には元の塗装は剥がさないんです。実は、剥がさないこの元の塗装というのがGG言うところの強力なもう一つのプラサフだったりするんです。日頃のプラモ作りからの流れからか、既に塗られた塗料ってものは剥がすのがやっぱスジだろう?と思う方もなんとなくいらっしゃるようですが、もしかして? 頭に思い描いていらっしゃるのって、塗装を剥がすと出てくるであろうプラモパーツと遜色のない綺麗で滑らかな金属ボディじゃないですか。ダイキャストモデルのボディカラーって、皆さまももうお馴染みの、劣素材(笑)へ施された塗料ですから予想以上に頑固ですよ。剥離しようとするとホント大変なんです、これが。で、やっとの思いでどうにか塗装を剥がしてみると苦労の果てに自分が厄介なことをしてしまった事実を知って...愕然とします。モケイだったらモケイらしく、無塗装状態だって美肌なパーツなのが当たり前なんじゃないか? なーんていつものプラモ同様な素材肌が出てくると思っていると全く異なる ”結末” が目の前に。あらわれいでたのは金属の塊そのものみたいな荒れた表面をもつパーツ。そんなダイキャストのボディの正体を初めて知り、こんなのウソだろ!、と、まるで『猿の惑星』(1968年)のエンディングみたいな気持ちになることと思いますが、そこで見たモノが真実の姿です(痛)。覚えてます? 塗装を剥がす前のそのダイキャストボディって、仮にパーツにヘタクソな塗装が施されてあったとしても(汗)、それでもスムーズなそれなりの表面を持っていたでしょ。つまり、曲がりなりにも金属用塗装がされたパーツなら未塗装の素の金属肌状態よりはずーっと上等に仕上がっていたということです。それを全て剥がしてしまった今、単に色が塗りたいだけだったのに、今度は荒れたパーツ肌の修正までやり始めなければならない状況になってしまったのです...。

なんて事か... これは俺たちの地肌だったんだ? 今のいままで分からずに...(嘆)。

ダイキャストどもめ(怒)! 皆地獄へ落ちろ。 モデラーCH氏は真実を知るのでした

別の色に再塗装するにも、GGが元塗装を剥離もせずにそのまま残して置くのは、そのずーっと上等に仕上がっていたオリジナル塗装面をプラサフに見立て、それをパーツの下地を作りにと ”拝借” するからです。さてはGG、剥離を面倒くさがった末にまたいつもの手抜きか !? と思われてるかもしれませんが今回は違うのです、本当だってば !! 結果的に完成への近道にもなりますが(笑)、仕上がりの点でもこちらの方がずっと良くなるんですよ。元塗装というのは超粗いダイキャストの表面を事実上パテ埋めをしてくれていて、またそれは焼付塗装=熱重合という方法で金属面に強固に塗装されてるからちょっとやそっとの衝撃では欠けたりはがれたりなどはしない、だからこれ以上に望めないくらいベストなサーフェイサーとプライマーになってたりするんです(焼付塗装って? 説明は後程)。てか、プラモだったらお店から買ってきて、箱を開けたらいつだって好みの色でボディ塗装して終わりなのに、ダイキャストモケイは、先ず下地を作ってだのなんだの、そこへまで行くのでさえもこんなに遠い遠い道のり。元の塗装なんかを完全剥離させてまたゼロからあらためてダイキャストの下地作りなんて、そんなことしてたら好みのボディカラーを塗装するのの前に、下地の出来の良し悪しまで面倒は見なきゃならないし...もう大変なことになってしまいます。作業数が多いってのはただ単にミスをする機会を増やしてるだけ、そんなことよりあれやこれやいろいろと手抜きすることを考えた方がよーっぽどイイ仕上がりのモケイが作れますよ (爆・爆・爆)。

GGは元塗装をパテに見立て、鋭角でより平滑なボディ下地に仕上げていきます。
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そうそう、序文のとおり進捗がありませんので昔の写真の乱用です。ご勘弁を(汗)
ボディパネル再塗装用の下地造形ために、都合のいいところだけを削って...
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都合のいいところだけ残す、元塗装を下地材として使っているのが分かります?

と言うことで、元塗装を残すGGいつものダイキャスト塗装の下地作りの方法を解説いたします。前途のとおりGG流では元塗装は剥離をせずにその上から紙ヤスリで表面を均し整えて新塗装用のボディ下地を作ります。要するに配布されるオリジナルの塗装済みボディパーツって、GG的には金属肌馴らしでサーフェイサーとプライマー工程の2大下ごしらえが終えられている部品を供給されているようなもので、それを受け取りそこで最終的な下地仕上げの処理を施してるワケです。GGフェラーリの場合はさらに金属パテは併用するわ塗装面はガンガン削るわ、と写真のとおりパーツ表面も哀れな状況になっていますが、普通にボディ形状は特にいじらず塗装だけを塗り替えるのであれば、多少の金属肌の露出は気にせず、1000~1500辺りの番手の紙ヤスリを使い旧塗装表面を均等に均し下地面を作ります。尚、このヤスリ掛けはこの後に塗布するプラサフ塗料が旧塗装面へしっかりと乗るための塗面の足付けも担ってますので、元々塗装が整っている表面であっても一様に全面パーツのヤスリ掛けは行います。ラ フェラーリのように整形加工をしている場合は、パテ整形箇所を含め一旦600番の紙ヤスリでラインを整えてから、その後高番手の紙ヤスリへと移行します。で、最後は前出のプラサフスプレーで全体にひと吹き。プラサフによってヤスリ跡も露出した金属肌も共々消え、一面、真っ灰色なシャープで綺麗な下地ボディが仕上がります。ちなみに旧塗装を全部剥離した裸のダイキャスト部品をこのプラサフスプレーだけで仕上げるとなれば、荒れた金属表面を埋めるのに相当量のプラサフを吹くこととなるので、大切なディテールはダルになりますし、奥まったところやL字の角など塗料が届きにくいところなんかムキにスプレーしてたら、あっという間に周りにはメチャクチャな量のプラサフがのるでしょう。元塗料を下地材に活用する方法は、プラサフも効果的に必要以上には厚く吹かなくとも済むので、表情豊かな下地が出来上がるんです。ついでにプラサフ代も安く済みますからお得ですよ(爆)。
近年のポケールなど、一部のダイキャストモデルに自動車用塗料に適してない(弱い)、塗装があります。どうしても実車用塗料での色替えを希望するなら、結局のところ元の塗装は全て除去し下地から再塗装を始めるしかありません。さらに印は長くなりますが、もしそれらの塗装の剥離が必要な際は、剥離剤も自動車塗装用関連商品などの”きちんとしたもの”を使ってください。既述のとおり金属のパーツに施された塗装はとでも頑強です『地球に優しい』が謳い文句の商品なんかだと焼付塗装にもお優しすぎちゃって全く思うようには作業は進みませんから、それで悲惨な結果を招きます...。地球には優しくとも、モデラーには酷なだけなんです。

ロックペイントのプラサフグレー/062-1940、420ml入り。値段まちまち(謎)。
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”プラ”+”サフ”。プラは”プラ”モじゃなく”プラ”イマーの”プラ”です、念の為。

物理的なチリ合わせが完了したGGラ フェラーリのフロントエンド。この後に
紙ヤスリによる表面の猶平滑化を施し、プラサフを吹いて下地作りを行います。
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これまた使いまわし画像。深紅のフェラーリの頃が新鮮だったりもします(爆)。
塗装溜りの削除の他は、元塗装を必要な量だけ削る。だから豊かな表情は残る...
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豊か?? 今はのっぺら坊ですがこの辺りはその方が後々に豊かな表情となります。

質問! 元塗装を剥がさないでその上から下地を作ったりしたら、本塗装で塗装面がぶ厚く見えたりしませんか? ...ということは全然ありません。実際のところ塗装溜りの除去や旧塗装が作ったエッジのダルさの修復などを含み紙ヤスリの研磨で全体をシャープに作り込んでいくので、却ってボディパネルが薄くなったような印象さえしてきます、もちろんこの話、小さな 1/24や1/18 じゃなくて 1/8 でのこととさせていただきますが。それと近頃は見ていませんが、時に技術的事情かと思わしき塗料が不要なほど多量に吹かれているダイキャストパーツなどは、これらを修正していくともともと設計図に書かれてあった ”かっこよい” ボディラインなんかが出て来て、なるほどと感心することもあります(困った話ですけど)。一応断っておきますが、ここで使用するプラサフももちろん実車用用途などの金属に適したものでないとダメですよ。ミニカーのボンネットを閉めた時の音...重力落下でカツン!のアレ。金属はプラのようにはたわんでくれませんから、その「カツン」の衝撃は素材で吸収されることはない。つまりダイレクトに塗装面へと跳ね返っているワケです。ミニカー程度の重さのダイキャストで既にちょっと怖い音ですから、比較にならないほど重い 1/8 サイズのパーツでそれをやるってことは...。例によって手軽に買えるからってタミヤ等の同等品とかはそういうことなので使用不可。缶のウラに書かれてある能書きがどうであろうと、あるいはプラモケイ店のベテランスタッフ諸氏がいかに感動的かつ情熱的に商品説明をしてくれたとしても、所詮はそれらがカーショップには並んでいない事実に変わりはありませんので。

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パテで肉盛りしました。が、そんなパテ跡もプラサフ吹けば綺麗に消えます。
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その上に塗装を施して、世にもシャープなFフェンダーの出来上がり。ほら、ネ!

ちなみに、形状の変更(パテ盛り)まで行うのならば、ダイキャストには金属パテ。
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ダイキャストと相性バッチリで...詳しくは長くなるから(汗)ボディ修正関連編へ。

それと今ひとつ、ボディ塗装の塗り替えで下地処理を行うことの利点ですが。1/8 クルマモケイをよりクルマらしく見せるのに役立ちます、というか例によって気にならない人は気にならない(...汗) ダイキャストモデルが持つ致命的な欠点を、これで補えます。そもそも自動車の外板ボディはフェンダー、ボンネット、ルーフ、ドア etc、etc と形に抜かれた延鋼板を接合した集合体。一枚一枚の板の貼り合わせの出で立ちですが、対するダイキャストモデルは鋳造で作られる品、ダイキャストの名の通りの鋳造法で、溶かした金属を型へ圧入してものを作ります。自動車で言えばこれはボディパネルじゃなくエンジンブロックのような”塊もの”を作るときの製造法です。然るに、引き延ばされた板と嵩を増してつくる塊、互いは出来上がる個体表面の様が自ずと質の異なるものになります。見るからに重そうなトランスミッションのケースと同じ製造法で作られるダイキャストモケイのボディ、好ましからぬ鋳造感は下地処理にてパーツ表面をあらためて整えることで改善が見込めます。てか、どうせの下地処理です、色塗りのためだけじゃなく、こういう利点があるならそれを積極的に活用し、より完成度の高いものに仕上げてみたいものです。


♪下地作りはいよいよ完了、に、は、...なりませんでした♪


プラサフはスプレー後に若干塗装肌が荒れます。ですので、仕上げの仕上げでプラサフの乾燥後に1500番前後の紙ヤスリを軽くかけておきましょう! これでついに下地作りが完了。ハイお疲れさまでした、この続きは次回のブログをお楽しみに!!
...なところだったんですが、アシェットのラ フェラーリにはGG的にもう一つ下地作りの際にやっておかなければならないことがありまして、というかブラックに色を替えたもので、ゆえに予定外の面倒な作業要項がGGに一つ増えてました。話は下地製作からずうっと先へと時間が進み、GGのラ フェラーリのボディを黄色から黒に替え、塗装を終わらせてさらに磨き出しまで完了をした段階になってこの問題が顕著に出て来てしまうのです。この 1/8 ラ フェラーリ、バンパーやボンネットにプラモみたいな ”ヒケ” や表面の ”うねり”があったんです。が、下地製作からずうっと先、既に光沢ボディのフィニッシュの時点なんかで今さらこんなものが見つかったのではたまりません。プラ材じゃないんで素材が冷えて体積萎縮することがないとすればおそらく鋳造時の圧力不足かも。それでこのヒケ具合がまた厄介なもので、下地処理によるパーツ表面を整形出来るレベルを少し超えちゃってまして。

と、まぁ黒ボディにしたのでかなり目立つのですが、他の色なら気になる程でもないでしょう(笑)。先日のGGブログのインチキ色彩考でも紹介しましたとおり、黒はボディ周囲の画像が明確に映り込むので、それが黒のカッコイイよさをキメるのですが、同様にボディ表面に歪み(ゆがみ)なんかがあればそれも簡単に分かってしまいます。チリ合わせがどうだの、フェンダーのライン具合のどうのこうのを言う前に、そんな歪を無配慮に残しておいたらダッセぇ~の一笑、黒ボディの価値はたちまち下がっちゃいます。光沢の磨き出しには気を遣うし、ボディカラーに黒を選べば塗装のハードルは一気に高くなります。が、それは十分覚悟の上。商用車でも塗るのなら適当に黒吹いときゃそれでいいんでしょうけど、フェラーリとしての黒ですから。銀座の深夜、思い掛けず出くわしたあの時に感じたそのもの凄~くヤバそうな迫力。だからこそGGはGIALLO MODENA を捨てて、この色に賭けてみたワケで、”その黒” に完璧に仕上げてGIALLO MODENAカラーのラ フェラーリを抜き去る...それが目論み、でないとその先を行くAmalgamにはいつまでも追い付けないから。黒を選んだ限り、映り込みへの問題は逃げることの出来ない宿命のようなものなのですが、ではGGはこれにどう立ち向かうのか? てか、今なら黒やめて別の色にさっさと逃げちゃうのもまだアリですけど(爆)。

写り悪い...ですが(汗)、矢印の辺りに右左を横断する感じで浅いヒケがあります。
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原因は?裏面リブ部分で圧力低下を誘発。細部への良心造形は有難いのですが...。
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一方のバンパーも若干なんですがパーツの表面に波打ちの症状が出ていて、在るべきピシっとした本来の平滑が出てない。これも構造上に厚みがある部分が不規則にヒケを起こしているため。これらパーツの波打ちやヒケは厄介なことにパテで埋めるには浅すぎ、かといってサーフェイサーを吹いてもそれではパーツの上へ均等に薄く塗料がのるだけで凹部だけを効果的に埋めることが出来ない。どちらもこういう状況下での使用には向ていないんです。それらはパテやサーフェイサーの欠点なんですが、それだけではなくこの一般常識的なパテとサーフェイサーに頼る下地作りって、GGのブラック フェラーリの成立を阻止してしまう危うい重大な欠点もあるんです !! (⇐ビックリマーク2つです、まぁ誰も気に留めないでしょうけれど)

黒の”色”、と呼ぶもののボディ色を実際に支配しているのは映り込んだ背景です。
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感動的なまでに低い位置に映り込むミッド・フェラーリを囲む背景!再現したい。

黒は仕上げの光沢出しで磨いた時のキズがなかなか消えないから面倒ってのが一般的な意見。いやいやそれってウラを返せば他の色は磨きキズが ”見えにくい” ことをいいことにそこそこ磨いたらそこで満足しちゃって、追い込んでまで仕上げ磨きをしていないってだけの話でして。面倒は考えず、黒でもキズが目立たないような磨き出しが出来るようになれば、赤や青のボディだって今まで以上に潤う光沢が出せるようになりますよ!...だから黒はボクにとっての磨き出しの先生なんです。とかなんとか言いながら、久しぶりに黒を磨き出してみましたが、あれれ先生ってこんなに面倒だったっけ? てのがやっぱり正直な感想だったりもしますが。(余談)

とにかく面倒な黒色フェラーリのコンパウンド磨きはいい加減疲れるからほどほどに手を抜いて(笑)、ここはひとつ別の方向から綺麗な漆黒ボディの美しい映り込みを再現しましょう...。ってボディ表面の平滑度UP!って手があったのですが、そこへ思わずのヒケ問題、黒ってやっぱり面倒です(爆)。ところで、平滑度合ってそれを確認する方法は結局のところ実際に周囲の画像をボディへ映し込んでみることが唯一だったりしますが、これでは塗装を済ませない限り、つまりは塗装をする前に問題箇所を事前に対処しておくことが出来ません。そもそもパテやサーフェイサーってどちらも”つや消し”でしょ? それは小さなキズや凸凹が分かる影を出来易くするため。白/黒の塗装で話したように影と映り込みはオモテとウラの関係。影がもっとも出来易い条件下では映り込みは生成出来ない。これがサーフェイサー処理をした下地ボディです。そんな状態だと背景の画像はおろか光沢ラインさえ映り込んでくれない。まるで荒涼とした砂漠の砂の上とおんなじでボディ表面に当たった光は乱反射し拡散してしまうため、大まかに平滑なことは分かっていても、的確に形状を把握するには至らないんです。だから塗装の完了後、いよいよそこへ光沢ラインが映り込む段になって初めて見落としていた波打ちやパテ跡やらに気付いて唖然とする。「俺はパテ盛りが下手」って、苦手意識のトラウマなんかをそんなことで作る必要なんて別にないんですよ、実のところは、見落としたのではなく、見えなかった、理由はそういうことですから。GGもボンネットのヒケを塗装後まで分からなかったという事実が、そのことを雄弁に語ってるでしょ(言い訳に聞こえる、って?)。が、結局のところそんなもの今さっき発見しても After the Carnival、後の祭りなだけ、既に塗装が終わっちゃってる後ではもう手の施し様がありません。モケイって綺麗に仕上げたいのならば、最終のコンパウンド磨き工程で辻褄を合わせようとしたってカバーしきれないことが少なくないのです。ボディ塗装にしても「下地作りの工程こそ、なにより肝心」そういうことでGGは下地作りを拘り抜いてみたいんです(それよりさっさと完成させる方が先じゃね?)。

実際にAmalgam を真近に見ると、GGはいつも想うのですが、それが 1/8 の大型スケールのモデルであっても隅々に至るまで、どんなに些細な箇所であれ、どこを取っても高品位に仕立ててあるじゃねーのコン畜生!120万円も取りやがってふざけんじゃねーよタコ、でもやっぱり120万のあぁ価値ってあるかも、マジ悔しいぞ、という事なのですが、実際にこれだけの重さ大きさのモノを組み付ければ、どうしたって何処かしらちぐはぐな結果が出てくるから、とても1ピースのボディから成る1/24 プラモのように一体感のある仕上がりにはならないのが”常識”。ココやソコがほらほら繋げてあるヨなんて具合が見え見えになるハズなのですが...それが残念(爆)なことに Amalgamは各所のボディパーツがバラバラに製造されているにも関わらずまるで最初から一体成型モノであるかのような素晴らしい仕立て。ため息すら出そうなそれは、パネル同士のチリ合わせだけでなく、表面を流れる光沢のラインやパネルとパネルにまたがる背景画像も綺麗に映り込むほどのスムーズネスな仕上がりを誇ります、言うまでもなく自動車の美とはもちろんそういうものなんですけれど。安っぽいヒケや不自然なうねりなどは皆無、欠けや修正したであろう箇所も見つからない、インジェクション金型成型でないレジンキャストがこれほどの美しい仕上がりを持つに至るのは、下地の段階から Amalgam 一流の手の込んだ入念な処理がなされているからなんでしょう。そんな 一流の技術に対抗出来てこそGGがこのブログで掲げる「打倒(妥当?)アマルガム」の精神です。そこでGGが持ち込んだ Amalgamの『超・一流(尊)』に対する、GGの『超・自己流(笑)』のテクが下地作りの最終兵器...クリア塗料、なんです。んん??? もちろん、ごく普通の実車用のクリア塗料ですよ。ただ、ちょっとこれを今回はごく普通ではない用途で使ったらどうかなァなんて考えてまして。

ホルツ:カーペイント A-4 クリア MH11604 300ml入り。(\971 アマゾン)
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これを下地作りに用いたらどうかと思ったんです。ボディパーツ表面の揺らぎ箇所を発見出来る光沢もある(←そりゃクリア塗料ですから)し、プラサフよりも厚く塗れる塗膜を見こしてパテのつもりでヒケ埋めも可能なのではないかと。下地処理作業のどこかのタイミングでこれを吹いて ⇒下地ボディをコンパウンド磨き ⇒光沢を使って ⇒問題箇所を事前に発見 ⇒そこを平滑処理し下地は完璧 ⇒あとはいつものとおり本塗装に進む ⇒で、なんとAmalgam 級の超平滑面ボディが出来ちゃう、そんな思惑...。「どこかのタイミング」にこれを吹く、なのは、今回のヒケ問題は黒塗装を完遂した後に出てきた問題だからで、今は机上の案、どうやれば一番効果があるのか、あってもそれってどれくらいなのかは未だ想像の範囲なんです。

となれば早速いつもの実証実験でコレを確認ですね。まだまだある予備(笑)のバンパーパーツのアシェットオリジナル赤塗装の上からクリアを厚吹きし光沢を利用して実際にパーツ表面にあるヒケやうねりの場所と具合を目で確認、塗料の乾燥後にバンパーパーツのうねりに流されないよう注意しながら「当て木」などで真っ平な面を ”作って”いきます。そして最後に磨き出しを行い、施した整形面の平滑度を再確認。上手く行けばこれを本塗装用の土台とし、最終的にボディカラーをこの上(ないしはプラサフをしてから)へ本塗装という魂胆。...上手く行けばですが。

赤バンパーが実験をした方。表面のクリアコートした平坦具合を確認してみます。
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結果は... 黒バンパーと比較するも、どれだけ違っているのかハッキリせん!(汗)。

結局この案、ヒケの残る黒塗装のバンパーと比べても期待したほどの効果が確認出来ないような(爆)。まぁ実証実験とは詰まるところ、良い結果同様に、悪い結果を知ることもその目的ですから、そういう意味では、目的達成...ではダメでしょうか? 実のところもうひとつあるヒケ部品、ボンンネットの方はヒケ修正に成功してるんです。もっともそちらは今回の実験ではなくて、GIALLO MODENAに塗装していたあのボンネットの方でして。このパーツ、黄色に塗装するにあたって当初の予定になかった重ね塗りをいろいろとする羽目になり、そうこうしているうちにヒケが綺麗に消えちゃってました! それで、この事を基に思いついたのが今回の下地”光沢附帯”処理法 ...結局のところは実験は失敗みたいですが(汗)。でも実験の価値とは出てきた結果をどう活かすかで決まるもの。ならば失敗したその理由について考えてみましょう。違いはクリアと黄色、いったい何が異なっていたのか?

クリアと黄色との違い。つまり塗料に顔料が含有してる分、黄色の塗料の方が体積比が高いんじゃないかと。顔料成分が積もってボディ表面にパテみたいに堆積してくれる有色塗料に対し、クリアは無色ゆえ、その効果が少なかったのでは。実際にソフト99の特注カラー GIALLO MODENAは、暫く放置するとビンの中に白い顔料の成分が沈殿するのが見えるくらいですから(GIALLO MODENA は白味のある黄色)、いかにもって感じで効果ありそうにも思えます。そういうことならば、本番では下地作りにクリアでなく黄色を活用すればいいということじゃないでしょうか。光沢が出てないゾって悩んだ末、ボツにしたあの GIALLO MODENAですが、それを下地作りで光沢チェックに使うなんて、なんとも皮肉な話ですけどソフト99で買い過ぎちゃった塗料が何分あと2ボトルも余ってますもので(爆)。

そもそも黄色は厚塗り傾向の色。こんなライト縁部のギザギザな不具合箇所でも
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プラサフと本塗装の2工程、特に整形作業もせずに綺麗に埋まっちゃうんです
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なので、不要になった『GIALLO MODENA』はパテに最適さ、って悲しい物語。


♪...色も人も個性はそれぞれ。比べると結構違うものです♪


さっきから在ること無いこと書いてますんで、ブログはご覧の通り長くなっております。いや、無いことは書きません、ちゃんと自分でやってることのみを記載していますので。ただ、その内容ってのが、いつもGGは小さな話ばかりなんですが。

さて、それで黄色塗装したボンネットのヒケが消えてたの続きですが...。上の文章、よ~く読んでみるとボディカラーの塗料を厚く塗って、そこを紙ヤスリで均せば表面のヒケは消えます、って書いてあるようにも読めますでしょ。実はそう書いてありまして(汗)。だったら、わざわざ黄色なんて色を間にはさんだり下地の均しも省いて、ただ単純に本塗装で黒を多めに吹き付けてその厚くなった塗装層から平滑面を削り出せばイイじゃん? ってことになりそうなのですが、そのような予定はGGには100%ありません。何故なら、GG的には黒は ”薄く塗るべき色” だから、そうでないと『魅惑の黒ボディ』は塗装では表現出来ないと考えているからなんです。『魅惑の黒ボディ』って表現が大人っぽいでしょ(←いつの時代よ?)。

上でも述べたとおりダイキャストパーツの不良エッジのギザギザしたが自然治癒しちゃう程に黄色とは厚塗り傾向のある色。半熟目玉焼きのようなそのテロッとしたイエローボディの主張感は、上手く厚塗りをすることでその効果を引き立てることが出来ますが、これと逆に黒の場合は、その魅力であるところの精鍛さを引き出すためには、黒塗料本来の透明感を損なわないよう薄塗りをすることが肝心だとGGは考えます。隠ぺい力の高い色の黒に「透明感」がある?? GGの表現力の乏しさなんですが、確かに黒は厚塗りをすると濁るんです。で、そうなると、黒は精鍛な凄みを失なってしまうので、黒で塗装したクルマもその存在意義が危ういものになってしまいます。タミヤのプラモスプレーとかを使ってみて感じたことありませんか? 事の外、黒ってペタペタ(”beta-beta”でなく”peta-peta”ですよ)してるって。塗料に粘り気がないんですね、すごく垂れ易いですし。比べて、黄色や赤はタラっとしてるのが、塗料でも塗装面からでも分かるでしょ (テロっとかペタっとかタラっとか、さっきから感覚言葉が多すぎ。もうムラっとするワ!!)。この傾向、タミヤでもソフト99やホルツであっても、いわゆるラッカー系缶スプレーでは同じようで、おそらく色によって含まれている顔料の性質の違いだと思います。自動車用のタッチアップ塗料は元々どの色も隠ぺい力が高いのですが、その中でも黒の隠ぺい力は抜群。軽くひと吹きかければ十分に塗装面を黒へと染め上げてくれるのですが、同時にその状態が一番綺麗な漆黒でもあるんです。なまじ塗り重ねは要らない、これは油絵と墨絵との違いにも似ているのかも。だからダイキャストモケイを実車塗料で黒塗装すれば、厚塗りが不要で色のおいしいところも外さず本来のデザイン意匠どうりのボディにクルマをカッコよく仕立てることだって出来る。もっともその分、下地の凹凸具合には敏感になりますから、ヒケに注意し、エッジの立ち具合のサジ加減も下地を作る際にあらかじめコントロールしておく必要が出て来ますけど...って、なに話してましたっけ? ええ、そういうことなのでヒケ均しなんゾのために黒をワザワザ厚く塗れるものか、ってことです。サラっとした塗料(色)はサラっと仕上げる、これがGG流。ただ1/8 スケールボディに関しては色味がたとえ良くともある程度の厚みが塗膜にはないと仕上がったクルマは貧相に見えてしまいますので、薄塗系ボディ色では場合によってはクリアコートを施してリッチ感を付け加えます。もちろん塗膜が薄いままじゃ磨き出しにも不向きですし。


と言うことで、長かったGGの 1/8 ダイキャストモケイの下地作りの話もこれで終わりにしましょう、下地作り...はですがネ。

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と言うことで...。
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♪リクエスト...に応えて♪


そんなの誰もしてねぇよ!


そもそも下地作りの話ではタイトルで謳う程の『GG流』なんてものがそうしょっちゅう出てくる由なんかはありませんでしたので、ちょっとそれではマズかろうと言うことで、GG最新の新しいダイキャストボディ塗装光沢法からご紹介してみようかと。実はこの方法一度自ログのどこかで昔、オマケ的に紹介した方法なんですが、いろいろと使えそうでして...それはこんな具合の光沢なのですが。

左)New光沢処理を施したパーツ   右)アシェットまんまの元の塗装パーツ
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ツヤのみならず、霜降り症状や縦シワ線も消すことに成功してます!これはイイ。

うっかりハズレを引いた(汗)アシェトのオリジナルパーツの塗装の出来に意気消沈、早々にGGは色共々1/8 ラ フェラーリを塗装から塗り替えてやる!! って短絡的な手に打って出たワケですが、これには下地作りから何からと、ブログが楽に2~3回は更新出来そうな作業内容がいろいろとあれこれ付き纏います(笑)。が、そんな色替えまでするようなアマノジャクな性格の誰かさんはほっといて、この方法でも十分質の高いフィニッシュにもっていくことだって可能と思います。

お気づきかと思いますが...コレ、今さっき上の章で”光沢地馴らし法”とか言って1/8 ラ フェラーリの部品のヒケ取りの実験に使用して、そして失敗した(爆)バンパーなんです。それが結果的に想像もしなかったほど悪くない光沢となっちゃったもので、だったら下地にとか言ってないで『上地』で紹介してみようか、と。考えてみればこの方法、悪いワケがないんです、時に”?”を感じるパートワークモケイの塗装レベル(汗)ではありますが、曲がりなりにもそれらは我が家よりよっぽど贅沢な専用設備のもとで施された塗装。それも施されているのは『焼付塗装』ですから、自家製で行う塗装なんかよりもずーっと安定した仕上がりになっています。

奥側と未処理の手前側半分とではバンパーの塗装表面の改善具合も一目瞭然。
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正直に言って光沢も色替え塗装より上だったりします(正直には言いたくないゾ)。
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この方法なら自家製塗装の欠点を補い、ツヤを長期に維持することも容易かと。

そもそも詰まるところおウチでダイキャストボディなんかに自家製塗装するのって所詮はホビー塗装。なので一般店で容易に手に入るアマチュアユースな市販用具とご家族の理解との両方の限界を超えてまで上手い塗装が出来るということなどありません、よって乗り越えられない壁にも直面いたします。家族理解の壁を乗り越える方法についても、ご紹介したい研究と実験の成果による ”GG流” があるのですが、今回はとりあえずモケイ作りがメインなのでそれはまたの次の機会に(笑)。

実車のタッチアップ塗料をモケイ用シンナーで希釈しエアブラシ塗装をするGGが好む1/8 塗装方法には、塗料硬化の際に溶剤成分が揮発することによって生じる塗料の体積減少という問題が付きまといます。いわゆる塗料の乾燥ヒケです。塗装した表面は時間の経過と共に僅かづつに荒れが進行する、黒や濃い(深い)色などの、いわゆる”映り込みで魅せる系”のボディ色塗装ではこれが大問題。塗面が荒れれば周囲の画像はそこに映り込まなくなってしまい、これらの色の存在価値は崩壊します(って、大げさな)。GGがヒマのあらん限りを尽くして(笑)、高光沢に仕上げた自慢の鏡面ボディも、実のところ半年も経たぬうちに再コンパウンド掛けの必要性が出てくるかもしれません、いや状況においてはそれは3ヶ月かからないかも。これには何らかの対策が急務。現在GGが検討しているのは、将来ヒケて来るであろう分を塗装直後に既に人為的に減らしてしまう方法で、溶剤揮発により塗料の体積が減る分を先に高い圧力を掛けることで塗料の中から強制的にガス(揮発成分)を抜いてしまえばどうかと考えているのですが...。膨張している部分をあらかじめ取り除いてしまえば原理的にはもう痩せてこない、でしょ? また塗料の層の密度を上げると硬度も高まるので、塗料面が減少していく際に起こる塗装表面を歪ませる力にも対抗出来るのではないか?と。そのようにボディカラーの層に手を施しておいた上から、クリアコートで仕上げてやれば、経年劣化の度合いを最小限に抑えられるのでは、なんて思っているのですが。もちろん採用の決定は実証実験の結果次第です。幸いなことに予備パーツもまだまだ余ってるものでして(汗)。

...などと言いながらも、ヒケる量って実際には微々たるものなんで、ほとんどの人は違いすら指摘出来ないかも。でも、それでイイのですよ。

カーボンクリアコートで実用化のGGの圧縮乾燥法がこれに応用出来そう、ただし
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水性塗料の時より高圧力で押し付けないと。マジでトンカチでトントンするとか。

いずれにしても溶剤系塗料である以上、揮発⇒ヒケは起こりうることで、塗料に限らずラッカーパテなどでも同じ溶剤系なのでヒケ問題を避けることは出来ません。これに対しパートワークモケイやミニカーなど、ダイキャスト製モデルのパーツに全般的に適用されているのが『焼付塗装』と呼ばれる塗装法で、これにはヒケといった物理的現象が付いて回らないんです。「焼付け」って呼び方が混乱を招くのか、プラモデル塗装の後にオーブンなどの熱に晒して塗料からシンナー分を飛ばせば焼付けしましたよ、と思ってる方もいらっしゃるそうですが、それは単なる強制乾燥なだけ。焼付塗装はそもそもが塗料からして違う別モノの塗装なんです。焼付塗装とは「熱硬化型」の塗料を用いた塗装法のことで、つまり揮発(乾燥)ではなく、熱反応によって凝固をさせたもの、これを『熱重合』と言います。専用塗料を120℃以上といったハナからプラモ素材では受付けることが出来ない超高温の中で熱重合させたその塗面はただでさえ後の体積変化(=ヒケ)がないだけでなく、耐久性がまた凄まじい程に高い。オフィスのデスクやロッカーの表面塗装が欠けてたりヒケてたりしてるのって見たことないでしょ? ノー天気に毎朝毎夕、ガシガシ開け閉めされる皆さんのオフィスのロッカー扉、こんな”日常使用”にだって十分に耐えうる塗装強度の持ち主なんです。少なくとも年間で500回以上も開け閉めされているワケで、ちょっとそれを考えてみてもこの凄さにはビビっちゃいます、明日出勤した際にロッカーさんをマジマジ見てしまいそう(笑)。そんなことで、かな~り前に書きましたパーツの下地作りで、オリジナルの塗装は剥離させずにそれをプラサフ替わりとして使うと紹介したのも、この塗装強度がそのまま利用出来るからなんです。なんかスゴク得した気分でしょ(←アホ) 。そんな自慢の強度ですから、アシェットのボディ塗装は塗り替えずこの上にから専用のクリア塗装層を設けて、光沢および荒れの修復をそこに受け持たせれば、ボディ色こそは変わらなくとも、自家製塗装では叶わないヒケなどの経年劣化に対する強さを得つつ、同時にオリジナルよりも光沢度も平滑度も共に高いボディに仕上げることが可能になります。

強度はともかく焼付塗装の出来の良し悪しは塗装業者(又は出版社)の”良心” 次第
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オリジナルのボンネット塗装はこんな状態。で、GGは全塗装の”決心”をした次第
(2年ぶりに見たけど、自分でもびっくりだなこの出来は。なんだよコレ、って。)

そう言うことで、先述のとおりこの方法、オリジナルの塗装面の上にクリアスプレーを吹き、コンパウンドの磨き出しで仕上げて完成となりますが、この作業で一番重要なのがクリアの塗料が上手く乗るようにパートワーク部品のオリジナル塗装の表面に施す「足付け」処理となりますのでその解説と、ついでのついでに、クリアコートをせずにオリジナル塗装の上から直接コンパウンド掛けをして光沢を出しをしたいって方、これももちろんアリですよ、もいらっしゃると思いますので、その際の留意点なんかも紹介いたします。どうもGGには「ボディはアシェットオリジナルの塗装の上にクリアコートしました。オワリ」みたいな何も説明してないような説明の仕方ってのが出来なくて。で、あれこれ書いては話はどんどんと長くなりますがその辺りはどうかご了承を、なんて今さらですが(汗)。

で、その「塗装面の足付け」ですが、そんなに難しいものでもありません。これは塗料の食い付きを良くすることが目的ですからGG作業にはめずらしく ”適当に”って程度で十分、オリジナルの塗装表面を2000番の紙ヤスリで極々軽くヤスるだけです。ただそれでもいくつかのポイントはあります。先ず、あくまでこれは上に塗装する仕上げのクリア塗料への足付けですので、番手の粗い紙ヤスリは使わず、またムキになってパーツの隅々の面をヤスらなくともそれで結構です。多少の塗装溜りや塗装層に入り込んでいる糸ほこりなどを取り除くことは構いませんが、例えばエッジや鋭角なフェンダーの稜線それにボディ各パーツの接合部などは元々が塗料の乗りが薄い箇所ですから、こんな場所をわざわざヤスって金属肌を出すような危険を侵す必要はなく、付近までの足付けをしてあげればそれで十分です(パーツに付いてる油はあらかじめ洗い落しておいてくださいマセ)。注意しておきたいことは、色によって塗装の厚さに傾向があること。ブログ第一部の終わり辺りでも述べてますが、例えば黒塗料などは黄色に比べて、いや正しくは、比べられない程、塗面の厚みが違います...要は薄いってことですが、こんな具合なのでダイキャストのパーツはボディカラーが異なれば、必ずしも以前の(ヤスリ掛けの)経験が役に立つとは限りません。ですので、GGとしては、トラブルを避けるために目立たない箇所などで先に「試し」を行ない塗装層の厚みを把握しておくことを激しく推奨している次第です。...なんて言っといて、一番目立つボンネットの上とかをいきなりコンパウンドを掛け掛けしちゃうクセがいつまでたっても治らないGGですが(爆)。
あらためてになりますが、一応お断りを。同じダイキャスト塗装であってもメーカー毎に使用する塗料が同じとは限りません。前述の新生ポケールのように実車用塗料に対して強くない(塗料を上塗りすると溶け出す)ものもあれば、以前イーグルモスから発売されてた1/8 GT-Rのボディに塗装されたクリアでは、このボディの素材同様に硬度がかなり高い塗料が使われていた例もあります。このGT-R、今は生まれ変わって現在デアゴスティーニからGT-R ニスモ(2017年モデル)としてS岡県とY梨県で試験販売中ですが、おそらく同じ模型会社の製作でしょうから、同様の激硬塗料でしょう。あ~ぁまたコイツにはツヤ出しで一苦労させらるのか。...は?何だって。

一応の目安として、ダイキャストパーツの焼付塗装された塗装面を磨き出した際、過度に研磨して行くとどのような状態になるかについて書きます。塗装面をダイレクトにコンパウンド掛けしてツヤ出しをされる方もココは要注意な 事項です。ダイキャスト研磨は研磨過剰なレベル段階に入ると先ず最初は塗装面の色が僅かに暗くなって来ます、最初は僅か~にです。それが進んでいくと次に塗装された色は失われていき、それに替わる様に研磨箇所が薄っすらとネズミ色へ変化(変色)していきます。これはダイキャストの焼付塗装が下地塗装を施していないからで、一旦色の変化が始まるとそこから金属肌の露出までの時間はあっという間。気を付けないといけないのは、ボディの色が暗くなったように見えるということは既に金属肌が下から透けて出して見え始めている状態にあるということ。なので塗装面が少しでも暗く見えて来たらその段階でかなり危険なレベル、既に注意が必要なんです ...なんですが、オリジナル塗装面のコンパウンド磨きによる光沢出しには巧妙な罠が仕組まれているんですよ。「あと少しで美塗装面が手に入る」って時にこの表面の色の変化が始まって来たりするんです(て、ことが多いような)。ジワリジワリと色が暗くなっていくから、元塗装色と現時点の色差の変異を客観的に捉えることが出来ない。磨き出すという行為は同時に塗装面を薄くしていることに他ならないのですが、色の変化より今はこうしてツヤの取得が優先、とばかりに研磨に入れ込んでいるから気持ちのコントロールは効かず、あと少し、もう少しと...。気が付くと超ツヤツヤなボディを持ったネズミ色フェラーリなんかが出来てたりします。

と怖い話はこの辺りにしておいて。そもそもは別の目的の実験結果から発見したこのクリアコートによるツヤ出し法、実はパートワークのモケイ製作でGG今後にとても期待するところが有りまして。今回のブログ話、コンパウンドでも修復出来ないようなまさかの大ハズレな塗装パーツを引いても、それがラ フェラーリみたいな乗用車(?)のモケイだったから、ある種強引ではありますけど塗り替えって手でオリジナル塗装からの変更も出来ましたが、もしそれがレーシングカーだったら? カッコいいラインやスポンサーロゴがタンポ印刷で既にボディパーツに入ってる、いつか一度は手にしたい♪ 競技用車両なんかのモケイだと塗り直しって”裏”手段は使えない、てかタンポロゴ消しちゃうかもしれないから、コンパウンド掛けすることさえ怖いでしょ? 今までは某国のラリーカーとか、好みではないクルマばかりだったんで平気のヘェ~でスルーしてましたが、万が一にも自分にドンピシャな「いつか一度は♪」なんて感じのレーシング・フェラーリなんかが創刊されたならば...どうせパートワーク、塗装が悪いのは目に見えてるし、いったいオレはどうしたらいいんだろう! と、そんな日がいつか必ずやって来ると、期待をしつつも悩んでおりましたハァ~。が、この方法だったらバッチリ。ロゴ入りボディの光沢修正も問題解決、かも? クリアの塗装だけだったら、足付け程度にヤスリ掛けを施すだけですのでロゴの部分まで直に手を入れなくて済みます。描かれたタンポ印刷の耐溶剤性が「肝」ですが、それが問題ナシならは、今後この手のド派手な1/8 モデルをお上品にディスプレイ出来る可能性がそれこそ一気に開かれるのです。
...期待上々、あぁ早く恋恋『いつかは一度♪』な、レーシング・フェラーリ。

もしかしたらその「いつか一度は♪」が早くも創刊? 伊国でT4が1/8で発売中。
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ラ フェラーリと同じくCentauria社からの創刊。今頃現地では40号辺りを配布、
そしてついに日本でも、”あの”アシェットが試験販売を開始したとの情報も...。

だだネこのシリーズ、毎号のパーツ内容が耐えられない程ショボい、ショボすぎ。
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クリックで拡大しますけど、拡大しない方がイイですよ..ショック受けるから(笑)

この最新のボディ光沢手法、名付けてGGの『〇~✖△◎!?光沢法』のシェイクダウンにT4をもってくるなんて贅沢過ぎです。もっとも既タミヤな方だったら、今更 T4をさぁどうぞ!ってあらたまって創刊されても、ってところでしょうか...??
もちろんこの手法、スポンサーロゴの”入ってない” クルマに使っても十分過ぎる光沢クオリティーですから、今後のGGカスタマイズも主力メニューになるかもしれません...だって塗装楽だし。(なんて書いてますけど、この手のモノポスト競技車両は大抵はPVCで出来てます、でないと車体が重くなりすぎてサスアーム壊すから。となると塗装は普通のプラモ用でOKです。結局ロゴ付きでフル・ダイキャストなのってラリー車くらいじゃないかと。だったらストラトスを出して!って。)


♪と言うことで、ここから『昼の部』となるのですが...♪


と、取り敢えず今日はここまで。この話その後は『昼の部』の塗装編、続く『夜の部』でツヤ出し編と展開いたします。そう言うことで次回はボディーカラーの塗装のお話しを。ただしあくまでのGG流、何ともしようがない、ほとんどお役に立たない話ばかりでございまして、特に次回はその最たるものになりそう(汗)。ですからその分、お笑いネタはいっぱいご用意させていただいております(それを、何とかしようよ!)。



次回予告...の代わりに(汗)、『昼の部』の塗装編から画像の一部をご紹介。
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『夜の部』のツヤ出し編はこんな感じに書いてます、てか書き直し中です(汗)。
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♪続く... こんなのがあと2回あるんですけれど(汗)♪


それで実は今回のブログ、(ここだけの話ですが...)当初は 朝・昼・夜 の部をひとつに纏めた超長編1話完結モノで公開するつもりだったんです。下地の話は続く塗装のためであって、その塗装を終わらせ次にコンパウンドのツヤ出しにかかる。このような一連の工程の流れを分けて公開すればブログだと更新の新しい最終の話が後々には最初に来ちゃう。ツヤ出しの話から先に始めるなんて、世の中が逆さま。大した事は書いてありませんよ、とは言いつつもあるがままの物事の流れを逆らうことに納得行かなくて。たとえどんなに長くなろうとそれで「一話完結」に拘っていたのですが...読み返すと、そのあまりの話の長さに自身が耐えられなくなりました(爆)、これじゃ誰だってついて来れない。今さらですがブログって栞(しおり)を挿む切っ掛けがないから本の様にはいかないもので、ならばそのことは考慮しておかないと。それで、間に休憩時間を入れた朝と昼と夜での別個の公開なんですが。
それでもまだ長いって?
実はいまだに一話モノには未練があって(汗)。でも話を読んでくださる方がいらっしゃってのお話なので。もっともこの話も、既にここまでついて来れた方だけしか目にしてないでしょうから、本当に ”ここだけの話” になっていることでしょう?
...かも。


こんなのがあと2回あるのですが...。続く、続きます(汗)。
では、では。


P.S. OMEDETO TOYOTA!

Comment

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こんばんは!
うはw文字がいっぱいw
酔っ払ってる今の自分には解読不可能です^^;
明日またトライしますw
2018年06月17日(Sun) 22:25
よいながらよむのもよいかも...
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6jiro、こんんばんは!

読み難いタイトル...は冗談です。

天候不順で体も大変です。
ぐっすりお休みになられ体力MAXになられましたら思う存分...
お読みまくりくださいw

おやすみなさいませ...。

2018年06月17日(Sun) 22:50
No title
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師匠お早うございます!

ブログ更新おめでとうではなくお疲れさまです(笑)
あいかわらず中身が濃いです!!
今日一日掛けてじっくりと読み込みますです。

私のラフェもボディ表面仕上げをしないと行けないので
グッドタイミングの更新ですケド
こちらは師匠の嫌いなBlissで簡単に仕上げる予定で~す。

質問ですがもしコスモをオールペイントするとしたら
パーツが全部揃ってからやるしかないですよね?
でもご存じの様にプラスチックが大量に使用されているので
やっぱし無理でしょうね。
っていうかプラ部分はもうプラ塗料で塗装してますけど。(^^ゞ

2018年06月18日(Mon) 08:26
No title
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こんばんは!
マジで1日かかりましたw
相変わらずの文量ですね!
下地処理にクリアーを使って調べるというのにはびっくりしましたよw
そこまでやる人見たことないですwまっ、今回はあまり見分けがつかなかった様ですが、しかし其の光沢地馴らし法が見事な艶出しになりましたね!
むちゃくちゃ綺麗です。私ならこれで十分です。というよりもottoさんと同じくblissで満足するかもw
色の違いによる塗膜の厚みはなるほど〜と納得です。確かに黄色なんて色の厚みがなければ発色しませんよね〜。
あとダイキャストに塗装されている塗装は剥がさないは大賛成です!私も基本的にやすりをかけて其の上からの塗装としています^^。
2018年06月18日(Mon) 20:22
No title
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こんにちは。

昨晩寝る前に小一時間かけて読破しました。
PCの大画面よりタブレットが読みやすくていいです。
実は寝る前にタブレットでコミック読んでいます(笑)

なるほど1/8模型は焼き付け塗装なんですね。
コスモボディは磨きを入れる前にすでに白ではなくて
灰色がかっていますがあかんヤツですね (T-T)

やはりつや出しは実車のクリア塗装をしてからの磨きが一番みたいですね。
私もプラモデルはソフト99のクリアーを希釈して噴いてから
磨き出しをしていますがその要領でいいんでしょうか。
ちなみに師匠はラフェにどのぐらい薄めて噴いているんでしょうか?

でもラフェの完成ボディに噴くのは、マスキング等でかなり面倒くさいかも。

2018年06月19日(Tue) 12:23
ノータイトル
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ottoさん、こんばんは!

貴重なお時間を費やして読破いただき誠に感謝いたしております。
(まだこの後も、続編と続々編があるのですが...汗)

>もしコスモをオールペイント~~パーツが全部揃ってからやるしかないですよね?

環境や状況、その他の違いで仕上がり具合が異なってしまうことがありますので
オールペンならパーツが揃ってからが理想的でしょう。
と言うか、そうしないと
毎回毎回、え~っと前回は何回重ねて吹いてたっけ?なんて面倒。
回数が同じでも屋外でスプレーしているのなら
風の強さ、風向き、気温、湿度、これも毎回違ってくるから、
そんなことを考えるのも面倒。
まとめて同条件下で一度に塗装するなら
これらの面倒は一切無縁です。
別に1日でムリに全パーツを塗装終了させる必要はありません。
各パーツ間の進捗具合がそろっていればよいだけなので
中吹きまでで今日は終わり、
集中力が落ちたから仕上げ吹きは明日へ、で構いません。

もしオールペンに本当に興味があるなら創刊号の安パーツでも使って
先に実際にどんな結果になるのか
塗装~磨き出しをしてみて試しておいた方がいいですよ。
ただし適当に塗装して適当に磨く...ではなくて
それこそ本番を想定して気合を入れて良いものを仕上げようとしなければ
結果は何も得られませんが。
例え実際に採用されなくともそれで経験値が付くし
いづれ何処かで役に立つハズ。
どうせテストなんだから出来れば失敗した方がもっとために成ります。


>プラスチックが大量に使用されているのでやっぱし無理

プラが混在するパーツは確かに厄介です。
ラ フェラーリもドア下部、ボンネットのアウトレットフィン等
ボディパーツとしてプラ部品がむき出しです(汗)。
取り敢えずここらは元塗装を落とさず
(つまり下地のプラを露出さずに)
プラサフ吹いてから塗装してます。
今のところ、ウチのラフェはこれで問題は出てませんが
製造会社毎にプラ材料も同じではありませんので何とも...。


>GGはラフェにどのぐらい薄めて噴いているんでしょうか?

クリアコートなら薄めたりせずに缶スプレー(ホルツA4=実車用)を
そのまま吹いてます。

ただしパーツの隅々まで色を乗せるのが目的のボディカラー塗装では
0.5ミリのエアブラシを使って吹きます。
ちいさく流線形のようなコスモならば問題ないと思いますが、
ラフェは入り組んだところが方々にあるので
奥の奥の奥まで均等に色を付けるのには缶スプレーでは対応不可。

希釈率ですがプラモの時と同じくらい
これを0.5のエアブラシでやると塗装面は完璧に
ゆず肌、というより「砂肌」になります、まるで戦車みたいです。
ここから磨き出して光沢に仕上げる、または
色によっては前述のクリアコート(缶スプレー)を入れ、後に磨き出しです。
次回の『昼の部』、塗装編でこのあたりは詳しく紹介してますが
このやり方はまさに自己流なので紹介する意味がないような気も...(汗)。
。。。と言うより、今回のブログは下地作りがテーマなので
塗装については出来れば次回にしていただけると嬉しいのですが。
でないと、次回に書くことがなくなっちゃう!!(大爆)。


>でもラフェの完成ボディに噴くのは、マスキング等でかなり面倒くさいかも。

完成ホティには塗装しない方がよいと思いますよ。
マスキング絶対上手くいかないと言うより、
上手く行かないのは何時だって誰だって同じこと(笑)ですが
いざという時のリカバリーが完成ボディじゃムリです。

ハイ。
2018年06月19日(Tue) 20:51
無題
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6jiroさん、こんにちは!

更新直後、一番にコメントを入れていただきながら
今頃の回答(汗)でございます。遅くなって誠にすみません。

自分には6jiroさんやottoさん、それにかずさんみたいに
手を加える工作モノカスタマイズが全然イケてなくて
(デロリアンなんかヘタに製作して対抗するハメにならなくてホントヨカッタ-w)、
でも見た目の出来に対しては何故だか強いこだわりが...。
となると、自分は、塗装+光沢研磨なんですけど(汗)。
ただ文中にあるようにこだわっているのは「質」
チリ合わせやエッジの立ち方、面の平滑具合...メインは見た目ですよ。

ただネットの某質問箱とが動画とか見ていると塗装や光沢出しについて
ヘンな事が書いてあったりすることに実は前々から気になってて
ついついおせっかいな爺心が揺れ動いてしまうんです。それで...

回答ルパンみたいに、難でも缶でも答えるのが趣味みたいな方が
『コンパウンドは高級なものを使ってください。でも磨くのはTシャツで十分
プロもやっぱりTシャツだそうです。ピカピカにはなりますけどキズは残ります。
コンパウンド磨きではこれは仕方ないことです』
だなんて、3-4行足らずの文章で回答してあって...自分、ハテナ?です。
『分かりました、ありがとうございます。早速試してみます』
...分かっちゃダメだって ...試しちゃダメだって。
裏付けになることがだって一言も書かれてないじゃないですか。

ちょっとイライラしてます。ええ、完璧に自分、ジジイです(爆)。
上手くなりたいと望めばツッコミどころが満載の奥が深いモケイ趣味なんですが
その奥の深さ(つまり上手くいかない原因)は物質的なもだけでもないと思うので
その辺りを裏テーマに、どうせ気に入られない類のブログなんだから
書いてみようかって始めたシリーズネタなんですけど、
分かっていると思ってるヒトには必要がないかも
いや分かってると思っているヒトにこそ必要なのかも
あるいは分かってると思って書いてる自分が本当は分かっていないのかも
...完璧に自分、おせっかいなだけのジジイです(爆)。

え?他人のコメント投稿を利用して
好き勝手に更新後記を書かないでくれ、って。

ごもっともにございます。

2018年06月20日(Wed) 12:04
No title
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師匠お早うございます。

色々とアドバイスありがとうございます。
確かに本番のつもりでやらないと練習も無駄なってしまいますね。
この前コスモパネルに無駄に黄色のカラーを吹いたのを反省です。

ってまたネタを先に喰ってしまったようですみませんです(^^ゞ
続きを楽しみにしてますので早く更新お願いします(笑)

あっ文章に気を取られてすっかり忘れていていましたが
黒ラフェやはり格好いいですね。早く全体を見てみたいです!

2018年06月22日(Fri) 07:13
更新、がんばります!
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おはようございます、ottoさん!

>早く更新せよ。
プレッシャーにめげずにがんばります!!

(汗)
2018年06月22日(Fri) 07:51












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