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1/24スケールが熱い! デアゴの1/24にちょっと待った!!   アシェットも1/24で新シリーズ、試販がスタート

デアゴにもアシェットにも、頑張ってほしい...。



追記...<2016年9月2日記入>
以下の文章はアシェットさんの限定テスト販売(本年3月実施)の際に書かれたものです。創刊された全国版の付属ミニカーとに一部仕様や仕上がりが異なる場合もございますので、ご注意くださいませ。

...てか、創刊号の品質が下がってる?って話し聞きました。GG(つまり私)的には2000GT、上から眺めてどれもこれも、フェンダーミラーがハの字に妙に広がってまして、なんだぁ?と思い今回は購入もしなかったのですが、やはり製造側でクオリティー落ちてるのかも...かもですよ。


つい先日、このブログでもデアゴスティーニ(以下、長いのでデアゴと略称)のフェラーリ1/24コレクション新シリーズのテスト販売『レ グランディ フェラーリ』の話をご紹介しましたが、アシェットからも同様に、1/24スケールでのダイキャストミニチュアカーコレクションの新シリーズが始まっております(情報提供:ブログ『地球の青』 かず様)。こちらは国産車のコレクション。タイトル名は『スペシャルスケール1/24 国産名車コレクション』 で、3/16から試験販売中。デアゴ同様に、書店厳選で都内他、大阪など(未確認)での限定版のようです。

当ブログのタイトル『★1/8 (モデル)で、ブログしてみましょ...』は、1/8 スケールモデルに限定して諸々と、という趣旨ですが、このデアゴの1/24スケールをブログで紹介したのも、この商品が、やっと先日コックピットが仕上がった我が家のアシェット1/8ラ フェラーリと同じCentauria社(イタリア)の原出版社ということもあり、ポケールの新作1/8の紹介ついでに、記事をカップリングしてみたからなんです。が、その後当初自分でも考えてもみなかった、1/8限定のブログで3回連続で1/24ものを扱うほど、自分の中では興味深いことになっております。

実は、デアゴとアシェットによるダイキャストモデル付属の新シリーズ、そのスケールも、試販方法も、また時期も一緒なら、外箱のサイズまでも全く一緒。単にミニカー系のブログとして評価を記事に書くならば、おそらく「アシェットのはいいよ」で終わるところなんですが、分冊百科としてのそれぞれを見てみますと、どうしてどうして、これがとても面白いものであったりします。また実際に1/24ダイキャストミニカーって手にしてみると、結構、姿もよかったりで。
ということで、今回も、当ブログの趣旨とは少し外れますが、先日入手しました、パートワークマガジンもう一方の雄、アシェットの『国産名車コレクション』を紹介しつつ、デアゴ...と言うより、原出版社でこのブログを立ち上げるきっかけにもなった1/8ラ フェラーリの企画、出版をしてくれたCentauria社の『Le Grandi Ferrari』も含めて、両社の商品コンセプトの違いなどもちょっと書いてみたいと思います。


xxxxxxxxxxxx『スペシャルスケール1/24 国産名車コレクション』

24-4.jpg
xxxxxxxxxxxアシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社

創刊号特別価格は1,499円でした。定価も3,999円なので、共にデアゴよりお買い得感がありますが、デアゴはイタリア語翻訳にコストも掛かっていると思います。
タイトル名には”スペシャルスケール 1/24”とありました。同社の1/43シリーズの別バージョンという立ち位置をとっているようです。

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xxxパッケージはこんな感じで、厚みが9.5cmあります(デアゴも数ミリ違いの同サイズ)。

現行、1/43シリーズには、NOREV製のミニカーが付属しておりますが、新シリーズはIXOがこれを担当します。馴染みのない1/24スケール...はたしてコレクション性やモデルの出来具合はいかがなものでしょうか?


一般的にはミニカーは1/43あるいは1/18がスタンダード、ならば1/24は中途半端な存在じゃないかと思ってたんですが...実は、コレクション性は悪くないかも。

個人的な感想ですが、自分としては1/43では小さなサイズゆえリアリティが不足、また1/18以上の大きさだと、実車の質感や緻密さが求められ、AUTOartのシグネチャーシリーズクラスやCMCでも、まだまだディテールの造り込みがほしいと感じるのですが。それで自分の場合は、結果的により大きく、よりディテールのカスタマイズを楽しめる(?)、1/8へ移行し、今はこの世界に落ち着いた次第なんです。そんなわがままな自分の経験を踏まえると、案外、1/24のダイキャストモデルは、シビアなディテールも要求されないし、持ち前のダイキャストの材質・重量感があるので、サイズ/リアリティ比のバランスがよいのでは、って思います。もちろん、1/43や1/18と違ってミニカー的には亜流の存在ですが。

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1/43との比較。存在感はこんな感じで違ってきます。

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では、早速アシェット創刊号の付属、トヨタ2000GTのレビューです。

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IXO製ですが、2000GTの特徴的なフロントフェンダーやテールの鋭角な峰がシャープに表現されてます。1/43で再現しにくいボンネット前部の僅かに折れたラインも1/24ではきちんと再現されてました。(写真に上手く写らなくて残念)

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個人的にこのボンネットのライン、日本車らしくて好きなところです。このクルマをデザイン(実車)された方々へ敬意を表して、ディスプレイの際は是非とも部屋の照明は落としめに、ラインが綺麗に浮かぶよう飾ってあげてほしいところです。

デアゴの場合はパーツを可能な限り一体化、コストを抑えようとする思惑があるようで、エンジンルームが目立つF40でも、黒パーツ一色の上げ底部品上に、インテークとインタークーラーのみメッキ部品を載せた造りや、第2号のラ フェラーリでも上下さに乏しいダッシュボードパーツに直接カーボン柄が彫刻された表現など、”ミニカー”然とした出来には少々ガッカリさせられましたが、反対にこちらは、ホイールセンターまでもがメッキの別部品。可能な限りの部品構成にてディテールを再現し”ミニチュア・カー”らしさを演出する努力がされてます。デアゴにはもちろん、それなりにコストを抑えなければならない目的があるのですが...。

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エアのイン・アウトのスミ入れとエッチング製のワイパー。ブレード部分折り曲げ加工済のワイパーが湾曲の強いフロントウインドウへ綺麗にフィットしています。各ウインドウフレーム、ホイール、キーホール、2000GT特有のフェンダーミラー内側など、塗り分けもしっかり出来ていて、加工工賃はものすごく高そうですが、その煽りは、冊子とパッケージでしっかり受け止める商品構成になっています。

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フロントエンドの造形はもう少し絞り込んだ方が、など残念なところもいくつか。

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たとえば、ドアは完全に”ミニカー開き”。今後の付属モデルはどうか分かりませんが、この2000GTの場合、膨らみのあるサイドの形状が災いしているのか、開いた際にものすごく違和感が出ます。人によっては、これは大きな減点ポインドでしょう。それとディスプレイはベース(台座)のみで、クリアケースの付属はありません。これも人によって嫌う方がいらっしゃると思います。

それとこの22x11cmサイズのディスプレイベース、留めネジはIXO特有の三角穴ビスです。通常は写真の▲先加工されたドライバーを使用するので、初めての方は驚かれますが、普通に、2.3ミリのマイナストライバーでも対応可能。ご安心を。

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次に冊子の紹介。

実際には本の形態をしているわけではないので、資料もしくはファイル。現行の『国産名車コレクション(1/43)』を購入されている方にはお馴染みだと思います。今回のパッケージから、創刊号シリーズガイドと定購案内ページ、それに事実上不要となる表紙を除いてしまえば、「読み物」としては僅かに6枚だけの構成。

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内容は、車両解説として、付属モデルの2000GTの他に、マーチ(初代)とベレット1600GTについて。付属の車種については透視図のページを含め2枚(見開きがあり4ページ)の構成。他の車両は、各々1枚きっちりに収められてます。その他、自動車のメーカー史、国産車史に登場する人物の話がそれぞれ1枚づつ。

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現行の1/43版『国産名車コレクション』をご存知の方にはいまさら説明は不要ですが、それぞれのファイルにはタグがついていて、項目別、メーカー別に、別売の特製バインダーに分けてファイリングをするようになってます。現在のところこのシリーズ、60号を以って完了となる旨のアナウンスがされておりますが、各号には上記の通り、3車両の解説がなされているので、単純計算でも最終的に国産車180車両を網羅することになる一大百科となります。とはいえ、自分としては既に一度はどこかで見たことのある図や文章で、どれも自動車メーカーが公表するような当たり障りのない内容。この書籍のためにあらたに取材や調査を行うこともなく、このあたり、ウィキペディアでも読まれた方が、よっぽど車両についての興味深い話が伺えると思います。

要するにこの商品、現在も発行の続く『国産名車コレクション(1/43スケール版)』のリピート企画。アシェットも面白いことを考えたと思います。そもそも、このシリーズ、読者は自分の興味のある号だけを購入する方のほうが多いと思われ、さすれば、このファイリングという企画はまちまちの資料しか集められず未完となり、「国産車を一大網羅する大百科」という”見かけ上”の商品コンセプトは事実上は成り立ってはいないのですが。

”見かけ上”のコンセプト。穿った見方をすれば、この商品の実際のコンセプトは「書籍」の姿を利用したミニカーの販売。ミニカーを趣味とした方しか訪れないであろうその手の限られた専門店ではなく、全国どこにでもある書店での販売を可能としたミニカー商品の形態なんだと思いますが、「コレクション」と名を打ってあれば、都度宣伝をしなくとも”読者”は毎号の発行内容に注目をしてくれて、その中で気に入ったものがあれば、シリーズの名の元に一度ならず本書を購入してくれるし、客離れも少ない。自分は、それは、とてもいいことだと思ってます。間口の広い書店での販売であれば、自称ミニカー集めを趣味としている方だけではなく、いろいろな方に購入される機会が生まれる。「クルマ」に対する思いは人それぞれですから。今回の新1/24スケールの創刊は、同様の商品コンセプトのもと、アシェットがさらなるビジネスの機会を再考して押し広げた企画と考えます。そして今がその機会。

彼らには既に、現行1/43のコレクションシリーズで蓄えられた、膨大かつ正確な資料が手元にあるので、それを十分に活かし、新たな商品の企画をあげることが出来る。もちろん、資料とは車両とか自動車会社について...ではなく、人気の号はどれだったのか、つまり、どのミニカーが売れたのかという、実データ。ならば、人気のあった号を再刷販売なんぞすることよりも、その中からベスト人気の60台を選んで、新しい商品をつくればいい。ハズレの少ない商品を企画することが可能ならば、リスクを負わずしても、高額な商品展開が出来る。既に一般に浸透した『国産名車コレクション』の名を利用しその延長バージョンとして企画展開することで、タイトル名やロゴ、パッケージのデザイン、および成り立たってない添付資料等の構成は不変として、創刊コストを抑え、付属ミニカーにコストを集中投入。より単価の高い1/24のミニカーへと付属スケールを移行することで、販売価格を上げられ、価格の上がったミニカーの分をそのまま収益にすることが出来る。一度1/43を購入した顧客も、気に入りの車両ならば”サイズ違いの”『国産名車コレクション』としての購入が見込め、既購済顧客への(事実上の)同一商品の二重販売の可能性も開ける。このシリーズ、なによりも、読者の関心はミニカー。その中でも最も人気のある車両がなにかなのかも、分かっている。あとは読者が欲しがる車に的を絞り、それらを満足行く出来と価格で提供すれば。...今度の「書籍」もきっと買って貰える。

...以上は、自身の勝手な推測。でも遠からずではないかと。1/43の量産ミニカーでも売値は4~5千円、実際にこのアシェットの1/24というサイズのミニカー、個人的にはよく出来ていると思いますし、3,999円の定価も頑張ったのではないかと考えます。確かにミニカーの主流サイズは現在1/43ないしは1/18のスケールなんですが、それはかく言うミニカー趣味のお話し。サイズ的なコレクション性も実のところなかなかであったりもします。第1回目の創刊号はご紹介のとおり、トヨタ2000GT。今回はノスタルジックな「てんとう虫」でのスタートではなく、初っ端から直球で勝負に来たのでしょうか。今後のラインナップもハコスカ(第2号)、コスモスポーツ(第4号)、240Z(第6号)とのアナウンス。この出来で、この価格。ならば、空振りなどせずに、全て打ち返してやりたくなる...楽しみな新創刊です。

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定購特典はポルシェとカウンタック。アシェットさん、既に1/43シリーズの路線に走ってます。

今回はアシェットの新創刊についてご紹介をいたしましたが、デアゴスティーニの1/24新シリーズについても話を少々。

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実は、上記のことを考えたのも、デアゴの、実際はイタリアCentauria社が版元の『レ グランディ フェラーリ コレクション』に付属する同スケールの、1/24フェラーリのミニカー達について思うところがあったから。アシェットの出来と比較してしまうと少々残念な出来かもしれませんが、何だか妙に愛おしく思えて。それに、同じ1/24スケールのミニカー同士が付属する邦・伊の2冊が全く同じタイミングでの試験販売になった偶然性についても。いや、偶然なんて...ありえない。


アシェットの『国産名車コレクション』シリーズは、その商品の販売先として書店の場を借りたもので、付属のミニカーを主体とした価格構成ゆえに読み物としての内容は使われている紙材と同様に薄いもの。もちろん、徹底取材やふんだんな解説図などを用いれば、この価格では収まらないのは分かります。ただ、いち自動車ファンとすれば、入手したミニカーに特化した詳細記事があって、それに目を通しながら、いろいろと付属のミニカーに思いを馳せられたら、より楽しいものになれるのにと、本シリーズの意図とは別のところで個人的には残念に思ってます。

実は、まさにこれをしているのが、イタリアCentauria社が原企画の『レ グランディ フェラーリ コレクション』でした。こちらはあくまで本を主体として企画されたもので、記事をさらに楽しく読んでもらうために、該当号で紹介されている車両の1/24スケールのモデルが付属する、正しい「書籍」。その内容は、手で触れて実感出来る上質な光沢紙に計31ページにも及ぶその厚みが、まるごと、たった1台のフェラーリについて、生い立ちから始まり、その何もかもを解き明かすべく、取材、編集されております。従来、パートワークの冊子は、あまり専門色のないものが多く、何かしらの不要な記事や繋がりのない他の車両の話が挿入されていたりと、付属のキットやモデルのためにあるような存在でしたので、このような冊子はいままでには例がないのではと思います。またそれだけでなく、各ページとも未公開の美しい図や写真で飾られていて、素敵なセンスで仕上がってます。フェラーリの美しさはかくあるべき、そんな美しい冊子からは、イタリアの誇り、イタリア人がフェラーリについて書き記した、一途な気持ちが感じられる「書籍」です。
本シリーズ、41号までの発刊が予定がされていますが、41台にも及ぶフェラーリについて、こと細かに、ここまで詳しい内容が書かれたものは洋書でもそうそうないはず。徹底したフェラーリ解説百科事典というところが、この商品のコンセプトであり、しかるに、付属の1/24ミニカーは、立体画像あるいは立体図としての、いわば役割を担うものとして、コスト的にはもしかすると、頑張ったのかも。などと思うと、その出来などは忘れて、内容がわからなくとも出来ることなら原本のイタリア語版をコレクションして、イタリア人の気分になってみたくさえなります。

YouTubeからの画像ですが、各ページの美しさ、センスの良さは感じていただけると思います。
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お互い1/24スケールのコレクションものでありながら、商品コンセプトがそれぞれ別の考えに基づいていている。そんなところが非常に興味深いのですが。実は、両書籍が一緒に店頭に並ばれているところが見たく、デアゴ第2号のラ フェラーリも販売されたことでもありましたので、渋谷(アシェット入手)~赤坂(デアゴ第2号の確認)~神保町~秋葉原へと書店めぐりをしてみました。

結果はこんな風に。
 渋 谷:山下書店に、アシェット試験販売あり
 赤 坂:文教堂書店に、デアゴ試験販売あり
 神保町:書泉グランデにのみ、アシェット試験販売あり
 秋葉原の書泉ブックタワーにはどちらもなし

同じタイミングで試験販売しているにもかかわらず、同じ書店には置いておらず、また隔週の販売をそれぞれで重ならないように調整がされているんです。
(アシェット:3/16創刊、第2号3/30販売予定、デアゴ:3/16の週に赤坂で販売を確認、第2号3/22販売、第3号4/5販売予定)

と言うことは...。ここからはさらに根拠もない勝手な推測ですが、こんなのはどうでしょう...。

今回のアシェットとデアゴのそれぞれに1/24ミニカーが付属する新シリーズの創刊。試験販売の開始時期や書店厳選であることなど、お互いが同調している。はたしてたまたまなのか?? 自分がこの両シリーズを知った順番や業界でのネームバリューから、何となくデアゴにアシェットが対抗しているような勝手なイメージもあって、今回のブログもちょっと茶化したサブタイトルをつけてますが。実際にはアシェットの『国産名車コレクション』は自社企画、対するデアゴはイタリアでの企画を日本版として発刊したものであるので、デアゴの方が後追いになると考えられます。さらに、想像ですが、デアゴの元企画、Centauria社の『Le Grandi Ferrari』は昨年の9月に創刊されたもので、アシェットは自身の新シリーズを企画する際に、既にイタリアで販売されているこのシリーズに付属するミニカーのスケールを参考にしたのではないかと。1/24であれば、大幅な販売価格の上昇なしに、新商品の創刊も可能。しかし、ミニカー主流の1/43や1/18に対し、日本で1/24スケールは市場に受け入れられるのか? このイタリア版元のシリーズ、いずれは日本でも創刊されるに違いない。ならば、その時に、その出版会社とタッグを組んで、共に1/24スケール市場を一気に倍の展開にしてしまえば...と。
さらに根も葉もないことですので、真面目には受け取らないでほしいのですが。この話、こんな風に考えていくと、もしかすると、そもそもがアシェットが既に1/8 ラ フェラーリでのCentauria社とのコネから、デアゴへ『Le Grandi Ferrari』の創刊話しを持ちかけたのではないか? とさえ、考えてみたくなるのですが。

30分番組モノのヘタな推理ドラマみたいなことを、書いてしまいましたが、でも、あまりにも似通った商品。まるで姉妹企画のようにさえ思えるし、けっして偶然ということはないハズ。きっと何らかの事情が存在するのでは、って考えます。
自動車雑誌とかとは違い、パートワーク書籍には広告ページもなく、収入はその売り上げが全て。読者には結構割高になっていると感じられる各号の販売価格でも出版会社的には結構シビアなんじゃないかと考えてもみます。アシェットは最近、新商品ラッシュ攻勢で元気がいいようにも見えますが、実のところはどうなのでしょう。残念なことにイーグルモスは既にこの業界から撤退してしまいましたが、デアゴもアシェットも、そんな日が来ないとは限らない。ならば、共存共栄もひとつの手段。イタリア人の誇り、イタリア人のフェラーリをイタリア人が一途に書き記したCentauria社の『レ グランディ フェラーリ コレクション』がそんな風に、日本の出版社の思惑で創刊されることになったことを(勝手に)考えるとちょっと酷でもありますが、こんな販売の仕方もこれからは十分にアリなのではないでしょうか。

自分としては、デアゴスティーニにもアシェットにも、これからも永く頑張ってほしい。もちろん、この2社から今後もあたらしい1/8シリーズを元気に創刊してもらうためです...さもないと、このブログも終わっちゃいますので。

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...こじつけのようですが、なんとか、最後は1/8で話しが終わりました。
これからは元の通り、『1/8(モデル)』でブログしてみましょ...へ戻ります。


(身勝手な憶測・表現、何卒ご容赦くださいませ。)
では、では。





Comment

No title
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こんばんは~!

更新お待ちしてました~♪
相変わらずの文章量で体調もかなり回復でしょうか?(^^;)

ほ~アシェットのが作り良いのですか~
興味のある車種だったら単発で欲しいですね(^^)
全国展開は半年後から下手したら年末かな・・・・。
2016年03月27日(Sun) 22:13
こんばんは~~!
編集
こんばんは~~!

>ほ~アシェットのが作り良いのですか~

アシェットとデアゴは比べてはいけないくらいの差です(例によって拘りGG的な話ですよ)。でもデアゴはバツなんて言わないでください。理由はブログの通り、例え塗装がゆず肌だとしても..やっぱバツ、かな?

体調、とりあえず薬が効いてるだけみたいです。


では。
2016年03月27日(Sun) 22:19
No title
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こんちは!

単行本1冊読んだくらいの気がしますw
かなり詳しい報告で、2つのモデルの違い、コンセプトの違いよく分かりました〜。
2000GTは結構いいですね〜。エッチングのワイパーがキッチリ合わせてあるのがまた凄いですね。結構難しいですよね〜。
どちらも欲しい車種のみつまみ食いしてみようかな〜という気になりました。
情報と考察ありがとうございました。とても参考になります!
2016年03月31日(Thu) 20:50
コメント有難うございます。
編集
6jiroさん、こんばんは!

コメント有難うございます。いい加減な考察でしたが、こんなネタもたまには、と思いまして。で、下記にアシェット第2号、ハコスカのレビューを記載しますので、よろしかったらご覧ください。

なんで、コメント蘭に?って、1/8ブログなもので、オモテには書けなかったりなので。

2016年04月02日(Sat) 19:00
コメント欄限定!! アシェット1/24『国産名車コレクション』第2号ハコスカ、レビューいたします。
編集
とつぜんですが、アシェット1/24『国産名車コレクション』第2号ハコスカのレビューをいたします。

1/8スケール限定の当ブログの主旨と異なるので、4回も1/24入れちゃマズいだろってことで、ブログ本編で発表しない、コメントをご覧頂いている方限定の、アシェット1/24 第2号レポートをいたします、個人的なコメント投稿の延長上で何分写真もありませんのであしからず...。(汗)

実は自分、デアゴの「2000GT(1/10ですが)」とアシェットの現行「ハコスカつくるぞ」を購入していないので、1/24で2台を揃えてそのリベンジにって腹づもりがあったんで(随分と安っぽいリベンジだこと...)、ハコスカはとりあえず購入するつもりだったんですね。ただ、ちょっと、今後はどうだろうって疑問が生じるハコスカではありました。

それでは限定レビューいたします。

IXO製 の1/24、ハコスカ。例によってこのシリーズのシャープな造形ラインはGoodです。スカイライン特有のサーフラインやショルダーラインなんかは、ほんと小気味よく再現されてます。なので、キャビンの形状(こちらもGood)と併せてサイドからの眺めがカッコいいですよ、コレ。

と言いつつ、出来は2000GTより良くないかも?というのが、先ず色が...。
銀というよりシャンパンゴールド気味なんですよ、なぜか。タミヤの限定スプレーカラーの「ライトサンドメタリック」が色的には近いかも。このシリーズ、窓枠が塗装処理なので、意識的に銀x銀の同色になるのを避けた結果かもしれませんが、リペイント失敗のハコスカって感じで、個人的な楽しみが(当社比)1/4減です。
それとフロントマスクにもう少し”らしさ”も足りない。よく見ると、ここの銀メッキパーツの表面がザラザラというかツブツブ。パーツの成形がよくないみたいなので、それも一因かと。書店の3台とも同様な状態でしたけど、これらは全国版ではどうなりますか。
それと、リアフェンダーも(孤ではなく)跳ねあがってて、ここは塗り分けがムズいのか、んんんっと言う出来でした。

この2台を購入したもう一つの言い訳があるのですが、並べてみて各々の車のデザインの違いの面白さも見たかったから(流線形x箱、白x銀)なんですが、色は上記のとおり、それと車高も差があり過ぎるような感じです。

1/24になれば、この頃のクルマの大きさの違いも並べるとハッキリ分かって面白いと思うんですが。例えば、S800とか360とかはかなり小さいでしょうし、ケンメリなんかはかなり大きな部類(これらの車両は5~10号で配布です)とか。これ、ちゃんと再現されているのか?どうなんでしょうか(2000GT=1160mm、ハコスカ=1370mm。1/24スケールだと2.5センチの違いになるですが)。

ミニカーの評価も人様々。上記は例によって小っちゃなところばかり拘るGGの評価であって、そんなジジイの価値観なんて全くあてにもなりませんけれど。

2000GTって結構よかったので、このシリーズ、今後も出来がよければオマケ欲しさに定期購読か?などと、風邪で熱もあったせいか、そんなこともヘラヘラと想ってたことすら、あったくらいなんですが...今回のハコスカを見て、正気に戻りました(笑)。

...というところを総評といたしまして、今回のウラレポート終わります。


では。
2016年04月02日(Sat) 19:44












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