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週刊 ラ フェラーリをつくる:あなたのラ フェラーリに、キレイのしゅうふくを ~荒れた塗装肌の修復と美しい艶のために 完結編 ~

<結構ずいぶんとから続いてはおりますが...(汗).>

ではいよいよまとめにまいりますひらがなばかりでよめないよ


カーモデルは、”はじめにボディの出来ありき”。然すれば、”ボディの出来は美しい艶と共にありけり” 。ボディーのツヤ出しはやっぱりカーモデルの必須。この1/8 スケール、磨き出せばツヤだけじゃなく、実車さながらの周りの景色の映り込みも手に入いる。いいよね、1/8 って。自分やっぱり 1/8 が大好きなんです。
で、いよいよジャパンワックスの磨き出しも、今回は完結編でございます。


そんなわけでして、バンパーとボンネットが配布されましたけど、当ブログが独自に入手した先行して出版している本家イタリアの状況(単にネット漁っただけです)によると、次のボディ部品配布は、なんと39週間も後の話。ならば今のうちにさっさとボディの磨き出しを紹介しとこっ、てのもありましたが、いまなら、ちょうどもってこいってな機会でもありましたので。是非この機会にボディパーツのツヤ出しを、試されてみてはいかがでしょうか?...と思っておりまして。



『週刊 ラ フェラーリをつくる』創刊号 創刊号特別価格

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299 yen


これです、これです。
¥299円! 今後の1/8 ラ フェラーリの仕上がりの将来を、たったの¥299円で買える(変える)ことが出来るかもしれないんです。しかも、付属のフロントバンパーときたら、ジャパンワックスでのコンパウンド磨きの習得にもってこいの、平らな面(バンパー側面)からエッジや尖った箇所(ヘッドライト周り、ノーズの先端)までなにやら内容が盛りだくさん。いろいろ習得出来ちゃいます。
これって、十分お得だと思いません? (創刊号っていっぱい出版社が刷っちゃってると思うんです、根拠はないんですが。売れ残りは処分されちゃうの? だとしたら、二重購入にも意義はあると思うのですが...)
*
バックナンバーはAmazonなとで、購入可能です。


例によって、重要ポイントを青色にしつつ、最終編ではGG流の磨き出し方のあれこれ、「コツ」や「注意してほしい点」などを、いくつかご紹介いたします。
ジャパンワックス磨き以外にも応用効きますので、是非ご一読いただけたらって、思ってます。それではさっそくまいりましょう

*磨き出しには、やわらか~い布が適してます。
磨き出しされる塗装の面、とってもデリケートなんです。特に仕上げの時がそう。ですから、使う布も磨く相手に対して、ソフト~で、やさし~い、がなにより。わざわざ「~」入りで表記をせざる得ないほど重要なんです。キレイに磨けてキズも残ってない。なのに、何故か、表面はスキッと晴れない仕上がり具合ってないですか? これ、実は、研磨中に付いた微細なキズが原因。キズを取っているはずの研磨中にあらたなキズが表面に付く? って、これは布の硬さにもその一因が。布を構成している繊維って、コンパウンドの粒子の何十倍(何千倍??)も大きいから、もしその繊維の方がコンパウンドよりずっと硬かったら、コンパウンドに勝ち目ないんです。

なのでより美しい仕上がりのためには、やわらか~い布のご使用をお勧めします。運の良いことに、オジサンだった私には、ちょうどよい感じの冬用下着のお古がありまして、これを使ってます。キルト加工みたいになっているソフトな生地もの。けっしてラクダではないですよ。
(みなさんお持ちでないでしょうから、あとで商品のリンクでも貼っておきます。(笑))

ご参考までにこんな生地。お見せするには、チョット気も引けますが...

M 6

よく言われる定番のお古Tシャツも、薄手で、ゴワつくものは、塗装面にやさしくないでしょう。まちがってもソフト何とかって名前であっても、ティッシュは使用厳禁です。風邪でハナかみ過ぎると、ティッシュって結構痛いじゃないですか?ティッシュの硬さってやつが実感出来るでしょ。なら塗装面もゼッタイ痛いって。お古のTシャツにしても、然りです。


*塗装の薄い箇所への供連れ磨きに注意
供連れ...、聞いたことのない言葉でしょ? 今さっき命名したばかりですから。で、磨くつもりのない箇所を一緒に磨いてしまう、ミスのことです。平面な部分を力を掛けている磨いている時など、コンパウンドの付いた布が近くのエッジ付近にも当たってて、気付かないまま、ここも一緒に磨いちゃってる時があるんです。エッジは布に隠れて見えないこともあって、終わってみたら、いつの間にか変なところに金属地肌が出てる!ということが起こります。すると一気に、”コンパウンド磨きってダメじゃん”って結論に達するので、その結果として、恐ろしいことに、コンパウンド磨きなんぞを薦めたGG.takaって野郎に対する憎悪の念が、みなさんの心の中に広がったりします(笑)。(...笑えないか)

こんなのところは注意① 供連れ磨きに陥りやすい場所
M 3
ボンネットの真ん中を磨き出していたら
...いつのまにやら黄色の箇所まで磨かれて金属地肌が!


*供連れ磨きの予防策。
で、自分への非難の予防...じゃないな、つまりは、必要のないところまで一緒に磨かないようにするための予防策として、こういう箇所は、前もって養生をしてしまいます。
あらかじめノリを弱くしたマスキングテープで、エッジラインや尖ったパーツの先端を覆い、不用意には研磨されないようにします。マスキングテープは一旦、どこかに貼り付けておくと粘着力も弱まります。手の甲に貼るのが皮脂の程度もよく、作業中にも遠くまで手を伸ばさなくって済むので、作業にはこれが便利です、なんて下品な方法は紹介しませんので悪しからず。
このマスキングテープ養生法、その他にも、凹面の奥まった場所の磨き出しなんかで、不要な箇所の研磨防止にも使えます。


M 5b
こんな感じでマスキング施してます


*エッジや角の磨き出しはあくまで軽く、軽く。
コンパウンドによる磨き出しって、塗装面から塗料を削り取っていることと同んなじことですから、磨く箇所にはある程度きちんと塗料が載ってくれてないことには、十分な磨き出しをすることが出来ないんです。つまりは、エッジや角のことなんですが、こういったところは塗装の際に、塗料が載りにくい場所で、結果、他の場所に比べて塗装膜が薄くなっておりますので、ツヤがもう少しほしいナと思っても、塗装面ヤバイかも?と感じてたら、磨き出しは行わない方がいいと思います。
それと、もうひとつやっかいなことがあって、エッジや角ってところは、研磨に掛ける力が分散することがなく、一点へ集中するんです。平らな箇所とでは、力の掛かりかたの事情が、ちょっとが違ってます。極端にたとえると、ここはナイフの鋭い刃先ようなもの。軽く触れただけでもヘタをするとケガするでしょ。恐ろし~いくらいに尖がっているから、恐ろし~いくらいの力が刃先に集中している、触れるだけのちっぽけな力も分散させずに極点に集まれば、とんでもない力となります、ですよね。掛けた力が分散されない場所は、自分の予想以上に研磨が進行します。

エッジや角って、もともと十分に塗料が載ってないうえに、さらに過剰研磨までされる、二重の罠が仕掛けられている場所なので、磨いている進行具合の状況を読み違えると、比較的簡単に金属地肌がありゃりゃと出ちゃいます。災難です。

こんなのところは注意② バンパー、ボンネットの注意箇所
M 1
例によって黄色が危ない箇所。つまりマスキングを施しておくとよい場所
*拡大(←クリック)して見ていただくとよろしいかと

エッジのラインが美しいクルマって魅力的なので、思わず自分のエッジも一所懸命にコンパウンド掛けしたくなっちゃいますが、美しい光沢のラインは塗装面の反射があったればこそのモノ。もし、研磨のし過ぎで、ここの塗装を消失させると、バージンで麗らかなあの一筋の光は、もう絶対に取り戻せなくなります。替わりに出てくる金属地肌のラインは塗装表面の反射とは別物な光かり方なので、美しさも半減、後悔が残ります。
リカバリー塗装は、金属地肌を覆い隠すことは出来るかもしれませんが、表面が凹凸な仕上がりになるだけでなく、オリジナルの塗装を侵してまう恐れもあり、状況がさらに悪化する可能性もあります。なので、下地の金属地肌は出さないにこしたことはありません。
もし、エッジをコンパウンド研磨が必要なのであれば、”磨く”ではなく”撫でる”程度に、あくまでも軽く、軽く。磨きはじめが既に最終仕上げ、そんな感じで十分でしょう。布にもコンパウンドをことさら追加で付け足す必要もないと思いますよ。

こんなのところは注意③
M 7
ノーズ先端もゆるやかですがこれもエッジの一種
案外と塗装が薄いのに、なぜか磨きが妙に楽しい場所だったりするので、
あやうく磨き過ぎを犯すところでした(あぶない、あぶない)


*黒塗装もやさしく磨きます。
それと、ラ フェラーリのボンネットには黒の塗り分け塗装なんかもありました。この色もちょと注意が必要です。黒は普通の色と比べキズが目立ち易いんです。もちろん大きなキズではなく最終仕上げをした後でも微細な磨き跡が残りやすいということです。ソフトな布でコンパウンド研磨することがより重要になります。
ただ試した限りでは、キズもなくとても綺麗な光沢は出せました。コツはエッジほどではないのですが、ここも優し~く研磨することです。強く磨き出すと、後々にキズを残すこととなります。ラ フェラーリはご存じの通り、ルーフがグロス(ツヤあり)ブラックなので、このボンネット磨きでアシェットの黒色塗装のコツを掴めるとよいでしょう。(実車、艶消しやボディ同色もオーダー出来るようですね)


*磨き出す場所へ、効果的に力を掛けるには。
荒れた箇所の修復研磨は、前回お話ししたように力を掛け気味にしながら磨いていきますが、結構力を入れてるのに、表面がなかなか磨き出せないって方、こんな風にして磨いてみてはいかがでしょう?

P 2
特別出演、GG.Jr。缶コーラ 1本にて出演交渉成立ナリ

よく、見やすいように、パーツを自分に近づけて宙に浮かせながら、磨き出しってするでしょ。意識をされたことはないかと思いますが、あれ、宙に浮かせていると、腕(ヒジ)とか肩がサスペンションの役割をして、パーツへ加わえるべき力が分散・吸収されちゃうんです。なので力を入れても思うような結果が追いてこない。
写真は、足を組んでから、ヒザ間接の上あたり(膝蓋骨の上)に、パーツを持つ手の甲を置いて、足元からヒザ、手の甲までを一本の柱に形成しながら、磨き出しをしているところ(のように撮った、ヤラセ写真)です。こうすると、パーツへ掛かる力を直接床が支えてくれるようになりますし、また、パーツ自体も手を治具として、ヒザの上で保持されるので、磨いている時にパーツが上下左右へとぶれることもなくなり、掛けた力を逃がすことなく効果的に磨き出しへ使うことができます。

応用で、自分はビスのネジ留めなど、ちょっと力を掛ける必要がある時は、手元(ネジ穴)がぶれないように、パーツを持つ手をヒザや腿にあて固定しながら作業をしてます。



さて、自己評価の時間ですが。
今回のカスタマイズ、ボディパーツのコンパウンド磨き出しのヤッテヨカッタ度は...。んんん。難しいところなんですけど、85点にしましょうか? 実は、全くの初めてって人には、上手くいく”的”がちょっと狭いと言いますか、ある程度のコツというか要領を覚える必要あるのかな、って。そんな気持ちがネガティブ要因となってマイナス15点です。
でもね。朝起きて、まだ部屋の明かりをつける前に見る、朝日の中で反射するラ フェラーリの塗装表面の美しさを知っていたら、150点つけてもまだ足りないくらいですよ。ホントのところは。

完結編とばかりいろいろ書き綴りましたけど、つまり言いたかったことは、結局のところこれひとつです。




『週刊 ラ フェラーリをつくる』創刊号 創刊号特別価格

\299円!
 そんで、フロントバンパー付き。

練習費用\299円でもって、輝かしいラ フェラーリのボディを実現しませう。
改造をされる際は、ご自身の責任のうえにてお願いいたします...念のため(汗)。




週刊 ラ フェラーリをつくる『あなたのラ フェラーリに、キレイのしゅうふくを』これにて<完>



M 10


では、また。 んん? 熱あるな。風邪ひいたか...






※次回のカスタマイズは!...これっ

M 4
同じパーツが2つ! 今度は比較検証か?




<今回使用したものは>


もちろん、お古で結構です
が、...とりあえず (↓)


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